神源五郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
神源五郎 | |
---|---|
読み | じん げんごろう |
外国語表記 | Gengoroh Jin |
登場作品 | 無敵超人ザンボット3 |
声優 | 岡部政明 |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(ビアル星人の末裔) |
性別 | 男 |
年齢 | 48歳 |
所属 | 神ファミリー |
役職 | キング・ビアルキャプテン |
神源五郎は『無敵超人ザンボット3』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
神勝平の父。駿河湾で「神水産」を経営し、漁船団の網元を務める。厳格さと包容力を兼ね備え、船乗りとしても父親としても立派な人物。反動が強い大型拳銃の44マグナムを、片手で易々と捌く屈強な戦士でもある。
ビアルI世のキャプテンだが、実質的な指揮権を長老である神北兵左衛門に委ね、自身は副長的役割を担い彼のサポートに徹する。兵左衛門と神梅江の特攻後は本来のポジションへと就き、彼らの死を悲しむ勝平たちへ指揮官として檄を飛ばした。
ガイゾックとの最終決戦では妻・神花江の脱出カプセルを救う為、ビアルIII世で盾となった。カプセルの無事を確認後、赤騎士デスカインと青騎士ヘルダインの猛攻に追い詰められたザンボット3を救うべく、三者の戦いに介入し致命的なダメージを負う。火が回るビアルIII世の中、花江との最後の会話で後事を託してヘルダインを葬った後、デスカインに特攻し壮絶な最期を遂げた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。ザンボット初登場のマップにのみ出演。合体せずに1人で戦おうとする勝平を一喝する。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 音声初収録。担当声優の岡部政明氏はSRW初参加となる。
- キング・ビアルのサブパイロット。戦艦のサブパイロットキャラで唯一、勇気を修得する。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 故人。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年5月のイベント「月と星が輝く夜」期間限定参戦。
- 原作終了後で死亡済みであるが、ザンボット3のユニットクエストにて勝平の回想に登場する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 神花江
- 妻。
- 神一太郎
- 長男。
- 神勝平
- 次男。
- 神梅江
- 母あるいは義母。
- 神北兵左衛門
- 神ファミリーの総領。
- 香月真吾
- 遠洋漁業を終えて帰港した際、神ファミリーを恨む彼ら地元民に拘束されるが、真摯な説得を続けた結果、彼の手で戒めを解かれる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「香月君。私たちがいるからあのメカブーストが日本を襲うと思うなど君の誤解だ。しかし今の私には君の間違った考えを直してやる力はないが、必ず君にも分かってくれると私は信じている!」
- 「今は信じなくともいい。しかし香月君、縛られたままの私がメカブーストにやられでもしたら、君が一生後悔する事になるんだよ」
- 「いや、君はそんな少年じゃない。人を見殺しにできるような少年ではない!そうだろう!」
- 第6話より、自身を拘束した香月を説得した際の言葉。直後に彼の手で拘束を解かれる。
- この言葉通り、のちに彼は勝平とも和解し神ファミリーの戦いの協力者となるのである。
- 「そういう事は、この父ちゃんにはちゃんと分かってる。それでは嫌か?勝平」
- 第6話より。ガイゾックとの戦いの苦労が理解されず悔しがる勝平への言葉。
- 「聞いたか勝平!皆が着いた地球を、何が何でも守らなきゃならんぞ!」
- 第22話より。地球へ送り出した花江や香月達の無事を確認し、奮起する。
- 「ううぅ、まだだ……!」
- 「行けぇーっ!!」
- 第22話、ビアルIII世特攻直前の台詞。ヘルダインを体当たりで倒したが、ダメージを負ったビアルIII世からも艦橋の空気が失われていく。
- そんな状況に置かれてもデスカインを逃すまいという気迫が源五郎の両の目を光らせ、鬼気迫る表情を見せた。
スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「情けないぞ、一太郎! そんな事でキング・ビアルの砲手が…いや、網元の息子が務まるか!!」
「男なら押せ! 押しまくれ! 押しの一手を忘れるな!」 - 『ZSPD』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」より。卓球トーナメント「サンドマン杯」でミヅキの色香に惑わされ、ストレート負けを喫した一太郎の不甲斐無さを嘆き説教をブチかますが、この時の源五郎は相当酒が入って泥酔状態だった模様。