ドクトル・コスモ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ドクトル・コスモ
登場作品 魔神英雄伝ワタル
声優 緒方賢一
デザイン 芦田豊雄
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 神部界人
性別
所属 ドアクダー軍
称号 ドアクダー七人衆
テンプレートを表示

ドクトル・コスモは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

創界山第四界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。

尻のような形をした大きな頭と黄色い縁の眼鏡が特徴で、悪巧みに関しては、誰よりも頭の回転が速い。第三界層のボスであるソイヤ・ソイヤとは熱い友情で結ばれている。自室は和洋が入り乱れたような内装になっており、ザン兄弟からもセンスを疑われていた。

第四界層にある春と夏を司る女神・ウララの像が持つ「灼熱の剣」と、第三界層にある秋と冬を司る神・アッサムの像が持つ「極寒の剣」を入れ替え、第四界層を極寒地帯に変化させた。

第17話にて、魔神ギーガンに乗って、「極寒の剣」を手に入れるために第四界層に飛んだ戦部ワタル龍神丸と対決し、一度目の敗北。

その後、第19話以降は改良型であるギーガンIIに乗り込み、ユーキを人質にとるという卑怯な手を使い、その大量の魔神エーリアンを率いて総攻撃を仕掛けようとしたが、怒り心頭のシバラクが乗る戦神丸と対決する。一度はエーリアンとの連携で戦神丸を追い詰めるも、ワタルの援護によって足元をすくわれる事となり、最後は戦神丸の「野牛シバラク流×の字斬り」で引導を渡される形で二度目の敗北を接した。

ドアクダーに姿を変えられる前の本来の姿は、ベレー帽を被った画家。

エンディングクレジットでは最後の登場である20話を除き、ドクトルコスモと表記されていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part10から登場。本作では直接戦闘はしないためNPC。
第四界層のボスとして立ちはだかるが、ワタルが別行動している間に、シバラクたちによって直接描写もないまま倒されてしまう。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X
根性分析閃き集中不屈友情

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

X
指揮官L2、底力L6、援護攻撃L2、見切りL2、気力+(DEF)サイズ差補正無視L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HPが50%以下になると、一度だけ精神コマンド「閃き」がかかる
X』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドアクダー
主君。
ザン・コックザン・ゴロツキーザン・ギャック
上官。
ドン・キホッテ、イモ川短銃郎
部下。
ソイヤ・ソイヤ
同僚。仲が悪いように見えるが、熱い友情で結ばれている。互いに「極寒の剣」と「灼熱の剣」を入れ替えて、それぞれの界層の気候を変化させた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

アンジュ
X』ではちょっとした因縁のある相手。乗機に氷関係の武器があるからだろうか?

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「お、鬼! お前・・・ワシ達よりも悪い奴だ」
X第23話「竜王咆哮」にて。アンジュから「その割れ目にそって、頭をかち割ってやる」と凄い剣幕で言われてビビる。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ギーガン
専用魔神。
ギーガンII
ギーガンの改良型。
エーリアン
ギーガンのサポート用魔神。
ミュートロン
部下であるドン・キホッテの機体。
武装の一つである「コスモカッター」を開発していた。