ハヤミ・ブンタ
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ハヤミ・ブンタ | |
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登場作品 | 大空魔竜ガイキング |
声優 | 緒方賢一 |
デザイン |
杉野昭夫(原案) 白土武(アニメ版) |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
出身 | 日本 |
所属 | 大空魔竜戦隊 |
ハヤミ・ブンタは『大空魔竜ガイキング』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
大空魔竜戦隊コンバットフォースの一員で超能力者。魚竜ネッサーのパイロットを務める。
元ダイバーゆえに素潜りが得意で、100mくらいは潜れる水中作業のスペシャリスト。その実力は酸素ボンベ無しで、人食い鮫と水中で戦って勝つ程。
大空魔竜戦隊の内最も目立たないが、真面目で「ガイキングのサポート及びその他の支援行動」という役割を最も理解し、実行に移している。穏和で陽気なムードメーカーの側面も併せ持つ。
相手のミスによって危機に陥る事があっても、決して相手を責めず黙々と任務をこなすその姿は正にプロの鑑であるが、どうやら実戦経験無しでこの世界に来てしまったらしい。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 加速と応援要員。搭乗機の魚竜ネッサーの性能から小隊員向きではあるが、不屈やひらめきを覚えないのが痛い。流石に海の地形適応はAであるが、空と宇宙の地形適応がBとなっている為にPPでの養成が必須となり、魚竜ネッサーがバリアを持ちデフォルトで援護防御を持っているのでガードや見切りも習得させたい。また、魚竜ネッサーは『空を飛べるが適応B』なので、機体の空適応を上げる小隊長能力を持つ流竜馬が小隊長の小隊に編成するか、A-アダプターを装備させたい。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 前作と同じでやはりPPでの養成が必須。イベント的にもますます影が薄くなった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。序盤に探索を使う以外あまり使われないように思われがちだが、中盤の深海のマップで2回強制出撃する。精神コマンドも激励を持っているので、覚えるレベルまで育てると激励を4回使えるようになるため終盤戦に便利。海以外の地形適応は低いが本作では乗り換えが可能なので、水場の無いMAPではネッサーのまま戦うよりは翼竜スカイラーや剣竜バゾラーに乗せてやるといい。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「大空魔竜ガイキング」
- OP主題歌。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ツワブキ・サンシロー
- 仲間。水中で彼が窮地になった際は自分の身を張って助け、その事で後悔するサンシローを諭した。
- ピート・リチャードソン
- 仲間。サンシローの行動によりブンタが怪我した事でサンシローを責めた際、彼をたしなめた。
- ヤマガタケ
- 仲間。仲自体は悪くないのだが、彼の破天荒さに振り回される事があり、逆に彼に対して割ときつい台詞を言う事も。企画段階では途中でヤマガタケから分かれた形でブンタというキャラクターが生み出された。
- ファン・リー
- 仲間。ヤマガタケと比べると共に連携している。
- サコン・ゲン
- 仲間。36話では共に釣りに行っていた。
- 大文字洋三
- 上司。
- フジヤマ・ミドリ
- 仲間。意外にも彼女に気がある。
- ハチロー
- 本編のエンディングでは、彼の家庭教師を務める様が描かれている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そうですよ。僕とファン・リーさん、それにヤマガタケさんは陸海空からガイキングの援護及びその他一切の仕事を任されてるんじゃないですか」
- 6話でサンシローとガイキングの活躍に嫉妬するヤマガタケをファン・リーに続いて窘めた際の台詞。これに対してますます反発し、悪態ばかり突くヤマガタケに対し、自分の役割を心得ているブンタのキャラクターが表れている。
- 「やれやれ、とんだ人類愛だね」
- 6話で人類愛を掲げて難破船の乗員を助けようと海に飛び込むものの、自分が泳げない事を忘れて溺れそうになったヤマガタケに呆れて。
- 「ここは水深90m、僕は100mまでは素潜りできるんです」
- ネッサーから海に出て調査をする際、空気ボンベ等の潜水用具以外は海パン一丁のブンタに驚いたサンシローへの台詞。100mは現実だと世界記録レベルである。
- 「いいんですピートさん。サンシローさん、気にしないで下さい」
- サンシローを暗黒鳥人が扮した人食い鮫から庇って負傷した際、その事を責めるピートと原因となった自分の行動を悔いるサンシローへの台詞。ブンタの人格者振りが窺える台詞である。
- 「頭がおかしくなったんじゃないだろうな」
- 9話で恩人の古賀博士が行方不明という事実を知り、一人発狂するヤマガタケへの台詞。ちょっときつい台詞だが、この時点ではヤマガタケの事情も知らないので仕方ない面もある。
- 「その役目はこの…」
- 日本アルプスの調査に向かうミドリのアシスタントを選ぶ際、真っ先に名乗りを挙げようとした際の台詞で、途中でしゃしゃりでたヤマガタケに邪魔される。真面目なイメージのあるブンタだが、意外にもミドリに気があった事が分かる。
- 「くそう、こうなったらめちゃくちゃに暴れてやるぜ! いくぞ!」
- 17話で暗黒怪獣アンギラーに噛みつかれたガイキングを助ける為、アンギラーの中に入っていたネッサーが内部を攻撃した際の台詞。ブンタとしては割りとやけくそ気味な台詞。
- スパロボでは形を変えて戦闘台詞に採用されている。
- 「またまた、その手には乗りませんよ」
- 42話でネッシーがいないかネッサーでネス湖の中を調査していた際、海に謎の幽霊艦隊が現れたから戻れと言う大空魔竜側に対し、ネッシーの調査に夢中になって幽霊艦隊を信じられなかったブンタの返答。任務に忠実なブンタにしては数少ない命令に反した場面。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「君一人が使命を背負い込む必要はありません!僕たちも一緒に戦います!」
- 『第2次α』最終話のイルイ説得イベントにて、サンシローに追従して発した言葉。
いい台詞だがゲーム中、彼女との接点が皆無に等しかったのが惜しまれる。