テロリスト (一般兵)

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所謂「テロリスト」に大別される組織の構成員達。本項では「テロリスト」名義でパイロット登録されている一般兵を指す。

近作では『ダンクーガノヴァ』『劇場版ガンダム00』準拠のテロリストの出番が散見される。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
WLFの構成員として登場。オリジナルのザコメカであるアクシオをはじめ、戦車型ジェノサイドロンファイヤーパロットキャンサーなど様々な版権メカを乗りこなす。カラミティ・バースの前後にWLFが壊滅したため登場しなくなる。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
WLFの残党勢力が「暁の牙」を名乗って暗躍。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
序盤の分岐ルートに登場。GN-X IVに乗ってくる。うち一名は家族をスクラッグに殺害された背景を持ち、暗殺失敗後は投獄されたが、ハザードの差し金で自殺に偽装される形で口封じされてしまう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド3のエネミーパイロット。Rk-92 サベージに乗ってくる。ガウルンの配下として登場することからアマルガムの戦闘員と思われる。A21の構成員としても登場する。
2章Part10では『コードギアス 双貌のオズ』準拠の反中華連邦組織の構成員が登場する。鋼髏に乗ってくる。
3章Part7ではサトー率いるザフト脱走兵が登場する。ジンに乗ってくる。

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
ラングラン解放戦線のメンバーとして登場する。テュッティの解説によれば現状への不満がプラーナの元になるとのことだが、能力値は人間系の敵でも最低クラス。「魔装機神の名にかけて」以降は組織が壊滅したのか登場しなくなる。
クリア条件のためか内部的には通常時に登場するものと「魔装機神の名にかけて」でターゲットになる3人、計4種類が存在する。能力はどれも同じ。

関連作品[編集 | ソースを編集]

ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
序盤のザコ敵。ジオン軍やショッカーなどに属さない敵勢力。パーソナル転送システムによりザクグフの姿となって襲ってくる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

「独裁王朝に加担するものは、すべてこうなるのだ!」
「LOE」にて、市街地に無差別破壊を仕掛けた「ラングラン解放戦線」構成員の台詞。しかしラングラン王国は立憲君主制で少なくとも「独裁」とは言いがたく、テュッティから「暴れる口実」と切り捨てられる。
「てめえのやってる事が正しいって保証が、どこにあるってんだっ!!」
「よそものが…この世界の事を知りもせずに、正義面かよっ!!」
「貴様たちが、ラ・ギアスの平和を乱しているんだっ!!地上へ帰れっ!!」
「LOE」第一章「戦いの意義」もしくは「揺れる心」で名無しのテロリストを撃破すると次々に捨て台詞を吐き、マサキの心を揺らしてくる。
「ふふふ…たった今、降魔弾の時限スイッチを入れた。貴様達も、我々とともに死ぬのだ!!」
「魔装機神の名にかけて」にてテロリストの残党が行ったのは、物理的な破壊にとどまらず精霊をも殺す爆弾による、魔装機神もろともの自爆であった。悪足掻きにしてはあまりにも大規模なものである。
実際、このシナリオではフル改造のルジャノール改を3機同時(マップ兵器か精神コマンド報復の効果により)に撃破せねばならず、「LOE」第一章の最難関と言える。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

「それぞれの組織が壊滅させられ、理念も信念もズタボロにされた者が世界を変えるという言葉の下に集った…と言えば、聞こえはいいが、その実態は敗者達の怨嗟の吹き溜まりがこのWLFだ」
「今さら、取り繕う必要もない。…このような思想も信念もない組織は早々に瓦解するはずだった…」
第2次Z破界篇第21話「リモネシア強襲」より。
「…もう遅いのだ…。もし、その答えが、ここでわかったとしてももう手遅れだ」
同上。自分達が協力者の都合の良い駒として使われただけと悟るも…。