スヴェンド・デルツ
スヴェンド・デルツ(Svend Delz)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:魔装機
- エネルギー:プラーナ・魔力
- 守護精霊:操者によって異なる
- 風系低位・颪「ロックォ」
- 炎系低位・狐火「コクリ」
- 水系低位・時雨「シズル」
- 大地系低位・黒曜石「キラル」
- 所属:エリアル王国
- 開発:ベルロード社(魔装機開発会社)
- 主な操者:IIからIIIの時点では市販に出回っていない
- メカニックデザイン:橋口力也
エリアルの魔装機開発会社「ベルロード社」がラ・ギアスに送り出したスヴェンドシリーズの最新鋭機。色は黒。侍のごとき身軽な外装に高い運動性と優れた有効射程を備える汎用軽装攻撃機。同社はスヴェンドの簡易量産型開発をながらく試みており、本機はその計画から零れ落ちた産物のひとつである。
本機の開発計画は至上命題に掲げるコストダウンに失敗した事で鈍坐を迎えるところだったが、出力とバランスの両面でシリーズ上位機種(ニーダム)に迫る性能を叩きだしたことで、新型開発に舵を切り替えるかたちで計画が継続された。完成したデルツは装甲と火力にやや不足を抱えるものの、総合面では優秀な魔装機として仕上がった。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ラングランルートに登場する。DLCキャンペーンマップでも頻繁に操作する機会に恵まれるため、愛着が湧きやすいだろう。属性はオキュラ機が炎、セレマ機が水、ロスポール機が大地となっており、風属性機は登場しない。
装備・機能
武装・必殺技
- 玉輪刀
- 背部に背負う日本刀。鍔を付けない拵え。演出は「腰の匕首で敵を斬りつけた後、背中の玉輪刀で追い討ちを決める連続攻撃」となっている。「玉輪」は「玉蟾」や「玉兎」とおなじく月の異称を指す言葉。
- 匕首
- 接近戦で使用する鍔の無い短刀。正式名称は不明。
- 烈弓弩
- 背部のバックパックに差した弓。金属製の矢を射る長射程武器。
- 双極薙刀
- 柄を連結して槍のように扱うことも出来る双頭の薙刀。IIIで披露する機会は攻撃プログラム(オートキュイジーヌ)発動時のみ。
- 豪破手裏剣
- 投擲型の実体剣。IIIで披露する機会は攻撃プログラム発動時のみ。左右の指先からそれぞれ3本投げ放つ。
必殺武器
- オートキュイジーヌ
- ゼノサキス南宗家に仕える召使いオキュラとセレマが共同開発した攻撃プログラム。「手裏剣投擲→薙刀、日本刀、匕首の連続攻撃→蹴り→烈弓弩」の順。ロスポールにとっては「少々ハイカラな攻撃」とのこと。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
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