宗教
ナビゲーションに移動
検索に移動
宗教(Religion)
本項では宗教そのものやそれに関わる人物、宗教に由来する要素(ネーミング)などスパロボにおける「宗教」にまつわるデータを取り扱う。
スパロボシリーズに登場する宗教
実在の宗教
- キリスト教
- 世界宗教の一つで、世界最大の信徒数を誇る。主にヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニアを中心に信仰される。天使の項も参照のこと。
- イスラム教
- 世界宗教の一つ。主に中近東・北アフリカを中心に信仰される。天使の項も参照のこと。
- 戒律に伴う表現的制限と昨今の世界情勢への配慮から、創作上での扱いは非常にデリケートなものとなっている(一例を挙げると、ガーベイ一族の設定の変更が該当)。
- 仏教
- 世界宗教の一つ。主にアジアを中心に信仰される。
- 神道
- 日本の民族宗教。日本神話の項も参照のこと。
- ヒンドゥー教
- インドの民族宗教。インド神話の項も参照のこと。
- ユダヤ教
- ユダヤ人の民族宗教。ヘブライ語の項も参照のこと。
架空の宗教および信仰団体
- ヌビア・コネクション / ヌビア教
- 『銀河旋風ブライガー』の敵対勢力。以降のJ9シリーズにも後継の教団が続投。
- マーティアル教団
- 『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』の敵対勢力。アストラギウス銀河全域で信仰されている宗教で、「闘争こそ調和と進化の源」を教義としている。
- クスコの聖女隊
- 『蒼き流星SPTレイズナー』に登場。
- ギアス嚮団
- 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場。
- ヴォタラク教
- 『交響詩篇エウレカセブン』に登場。
- ヴォルクルス教団
- 魔装機神シリーズを通じて登場。破壊神サーヴァ=ヴォルクルスを崇拝する。反社会的な教義である故に、ラ・ギアスでは邪教・禁教扱いである。
- ネストリアス教
- 魔装機神シリーズに登場。
宗教要素が取り入れられた作品
- 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
- 「宗教とそれを取り巻く人間」を作品テーマの一つとしている。
- 新世紀エヴァンゲリオン / ヱヴァンゲリヲン新劇場版
- キリスト教およびユダヤ教の聖典の一つである『旧約聖書=ヘブライ語聖書』から様々なモチーフを採っている。
- 「人類補完計画」を推進する秘密結社ゼーレも大元は宗教組織という設定で、世界を裏から操ってきた組織が宗教団体という妙に現実染みたジョークとも受け取れる。
- 機動戦士ガンダム00
- 1stシーズンでは、過去に「神」への信仰心を利用して旧クルジス共和国の少年兵をテロや戦いに駆り立てた人物がいたり、アザディスタン王国における宗教紛争を取り上げたエピソードが存在する。
宗教に関わる人物
ここではスパロボ登場キャラクターのうち、神や仏に仕える聖職者や特定宗教の信仰者など宗教に関わる人物を列記する。
- ジャック・オリバー
- キリスト教を信仰しており、聖典である『聖書』を愛読する。
- カーメン・カーメン
- ヌビア教(ヌビア・コネクション)の指導者。宗教的な使命から大アトゥーム計画を実行し、それに殉じた。
- テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ
- マーティアル教団の司祭。ちなみに、彼女の父親は枢機卿を務めるヴィアチェフラフ・ダ・モンテ=ウェルズである。
- 相良宗介
- イスラム教を信仰しており、聖典である『コーラン』の暗唱ができる。
- その一方で、イスラム教では禁忌である豚肉を平気で食べる等、戒律を守ることに関してはあまり熱心ではない模様。
- 武蔵坊弁慶
- 荒くれ者だった頃を住職に拾われ仏門に入るが、鬼に仲間達を殺された事からゲッターチームに加わる。
- ライカ・クルセイド
- アーカムシティの教会で孤児を預かるシスター。ただし、妄想癖が激しく卑俗な言葉を吐く等、シスターにあるまじき問題点もあったりする。
- マリナ・イスマイール
- アザディスタン王国の国教を信仰している。なお、アザディスタン王国では国教の解釈の違いが原因で内紛が起きており、彼女はそれに心を痛めている。
- サナン・ティアンプラサート
- 敬虔な仏教国であるタイ出身の仏教僧であるが、その実は女好きの破戒僧。
- アハマド・ハムディ
- 旧シリーズでは「ムスリムのテロリスト」という身も蓋もない設定であった。後年のリメイクでこれらの要素は大幅に修正されている。
- メール・ビーター
- 第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇ではミドリの星で巫女として崇められていた。
- 御使い
- 自ら造り上げた至高神ソルに仕え、その力を行使する者として振る舞っている。
メモ
- (現実世界においてもあることだが)宗教が人々の心を救うケースもあれば、宗教が原因で紛争が起こるケースもある。
- これは「良いも悪いもリモコン次第」な鉄人28号の様に、結局はその宗教を信仰する人間の心掛けや行動次第ということであろう。