レイブレード(Raveraid)
アルメラ共和国のイルゼノン社が開発した「魔装機や魔装機神に対抗できる機体」という「攻霊機開発計画」の元に生まれた「攻霊機」と呼ばれる機体。
PTやAMなど地上の機体を参考にして作られており、コックピットはPT式になっている他、ユニバーサル・コネクターに対応しているため地上の換装武器を扱うことができ、作中では「レクタングル・ランチャー」を装備している。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
- 初登場作品。
装備・機能
レイブレード
- ステートガンナー / ブラストショット
- 連射用のアタッチメントを装着した銃火器の名称。
- ブラストショット
- 武器ランクアップで追加される散弾銃(ショットガン)仕様のアタッチメント。ロングバレルの銃口からエネルギーの散弾を発射する。
- ビートストライク / クリスタライザー
- 両腕部を保護する手甲を駆使して放つ殴打。
- クリスタライザー
- プラーナ結晶化ソード。右の手甲内から形成される光の刃。
- トランスドライブ
- 機関最大出力によって編み出した深紅に輝くプラーナ結晶化ソードを振るい縦横無尽に目標を切り裂く。
機体BGM
- 「トランスドライブ」
余談
- 「攻霊機」「レイブレード」などの名前を見るとどうしてもウィンキーソフトが開発した某ゲームの主人公機を思い起こさせるが、これは元々「攻霊機という名前だけが決まっており、何かいい名前が無いかと数日考えた結果、ウィンキーソフトの会議室に貼ってあった某ゲームのポスターが目に何回も映り込んだため、レイブレードという似通った名前になった」と寺田Pが発言しており、似ているだけで関連性はないとのこと。またこの案をウィンキーソフトのスタッフに持ち掛けたところ、かなり動揺し、最初は反対していたらしい。結局インパクトがあるのでそのまま採用したとか。