ライジンオー

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ライジンオー(Raijin-Oh)

太古の昔に光の戦士エルドランが地球防衛のために造り上げ、地球の各所に封印していた大地の使者。
ジャーク帝国との戦いに敗れ陽昇町に墜落した際、傷ついたエルドランから陽昇学園の5年3組「地球防衛組」に託されることになる。
剣王鳳王獣王の3体で構成され、それぞれ分離メカのパイロットである仁が動作を、飛鳥が飛行を、吼児が武器を担当し、地球防衛組指令室からのサポートを受ける形で操縦する。
合体していると大きくエネルギーを消費するが、自然物(大気から酒まで)からエネルギーを吸収できる。邪悪獣と組み合った時に獣王の脚を展開して地面に突き刺すアンカーにするなど、ある程度器用な運用もできる。

登場作品と操縦者

いずれの作品も「ゴッドサンダークラッシュ」使用時のBGMが原作と異なる。これは原作では専ら主題歌「ドリームシフト」のインストゥルメンタル版が使用されていた為、あえて変更しているのではないかと思われる。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
今回合体ロボで合体前の形態に分離できる数少ない機体。序盤はスポット参戦で正式加入は中盤から。その際はゴッドライジンオーになっているが、これも任意に分離可能。
スーパーロボット大戦XO
スーパーロボット大戦NEO
今回エルドランシリーズで一番早い登場をする。剣王鳳王獣王はイベントで登場するのみで、分離はできない。序盤から加入してルート分岐以外では離脱することがない。
スーパーロボット大戦Operation Extend
今回もエルドラン系で最も早く登場。最初からゴッドライジンオーに合体可能で、他のエルドラン系と比べこの上位合体前ならではの売りに乏しいため、気力が上がり次第早速ゴッドライジンオーにされてしまうことが多いと思われる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

武装

ライジンブーメラン
鳳王の尾翼を分離させたブーメラン。
NEO・OEでは曲射特性付き。
ライジンクロー
普段は折り畳んでいる鳳王の爪を展開した打撃武器。
NEO・OEでは突破攻撃
ライジンフラッシュ
胸部のクリスタルからエネルギーを放射する。
NEOではロックオン特性付きだが移動後使用不可なのがネック。OEでは特性が押出に変更され、さらにアップデートにより移動後使用が可能に。
ライジンソード
シールド(獣王の頭部)の口から取り出す柄がエネルギーを放出し、刃を実体化させる片刃の大剣。片手持ちは可能だが肩に担いだり大仰に振りかぶったりと、かなりの重さであることが見て取れる。
NEO・OEではヒット&アウェイ特性付き。

必殺技

ゴッドサンダークラッシュ
ライジンソードを取り出した後に相手の背後へとライジンシールドを放り投げる。シールドから放射された重力波で相手が動けなくなったところを唐竹割りにする必殺技。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを上げる。

特殊能力

盾装備(ライジンシールド)
シールド防御を発動可能。剣も持っているが、現行の参戦作品すべてで切り払いは不採用である。
HP回復SEN回復S(GC・XO)
ライジンオーは万物が持つ大気と大地のエネルギー「ライジンエネルギー」を吸収して動力とする。
EN回復(NEO・OE)
機体改造度に応じてLvが上昇。
分離
剣王鳳王獣王にそれぞれ分離。NEO・OEでは分離不可。
合体
バクリュウオーバクリュウドラゴン)と合体してゴッドライジンオーになる。NEOではサイズが大きくなるために周囲にスペースがないと実行できない点に注意。OEではバクリュウオーがユニットとして登場せず、単体で実行可能。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M(GC・XO)
4/L (NEO、OE)

機体BGM

「ドリーム・シフト」
通常の戦闘BGM。
「ボク達の闘志」
原作BGM、曲の後半部分が合体バンクの曲となっている。GC・XOにおけるゴッドサンダークラッシュ使用時には、その合体バンク部分が使用されている。
「ライジンオー見参!」
原作BGM。NEOにおける基本の必殺技BGM。
なおゴッドサンダークラッシュでとどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。援護攻撃で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。

関連機体

ゴッドライジンオー
バクリュウオーバクリュウドラゴン)と合体した姿。
巨大からくり雷神王
OVA第2巻では和風な世界観にあわせてこのような姿に改変されていた。
ジャークライジンオー
ジャーク帝国が作り出した偽者

商品情報

  • 完成品

  • プラモデル


資料リンク

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