概要
ヴィルヘルム・ハーンが開発を行ったヒナ・リャザン専用の新型ヴァリアンサー。
連合軍から強奪したルクシオンのコクピットを組み込み、「カップリングシステム」の搭載機として完成した機体。高速高機動型で、相方機のネルガルと共に「カップリングシステム」を発動でき、システム起動時は背中から「エアロスケイル」を展開する。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。第37話で敵として登場するが、同機かネルガルを撃破すると同話内で味方となる。ルクシオンネクストとの2機、ブラディオンネクストも含めた3機の合体攻撃を持つ。グラフィックやアイコンは常にカップリング状態で、通常時の姿はユニットアイコンのみイベントで見られる。
- DLC「強く正しく美しく」でも、カップリング状態で登場しており、ディオがヒナのカップリングを維持するために、機体に搭乗し待機させられていることをボヤいていた。
装備・機能
武装
- 大鎌付きネクターバレットライフル「VNG-18Nスパルナ」
- ライフルと大鎌が合体した複合武装。
- 『X』ではライフルと大鎌がそれぞれ個別で武装登録されている。大鎌にはトドメ演出が付いているが、燃費はルクシオンネクストとブラディオンネクストのハイマニューバアサルトより悪いので、使い過ぎに注意。
- ユニゾライズコンバット(LK)
- 37話で追加されるルクシオンネクストとの合体攻撃。
- ルクシオンネクストがネクターライフルを2発放ち、2発目が当たるとネクターソードとカルラの大鎌での乱れ斬りへとつなぎ、青葉とヒナが見つめ合うカットインからすれ違い様に横真っ二つに斬り裂く。
- ユニゾライズコンバット
- レコンギスタ軍ルート44話で追加されるルクシオンネクスト・ブラディオンネクストとの3機合体攻撃。
- まずカルラがネクターバレットライフルで牽制し、続けてルクシオンネクストとブラディオンネクストがネクターソードで斬り込む。最後は2つのネクターライフルとネクターバレットライフルの斉射で追い撃ちをかける。
- モーション自体は「完結編」におけるカルキノスへのトドメの一撃であり、再現度が非常に高い。
- カップリングシステム
- ヒナ、青葉、ディオのいずれかが精神コマンドの閃き、集中、必中、直感を使用すると、相手にもそれがかかる。
移動タイプ
- 空・陸
- M
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力+200
- ルクシオンネクスト・ブラディオンネクストと同じボーナス。3体ともボーナスを獲得して合体攻撃の火力を上げたい。
機体BGM
- 「UNISONIA」
- Xで採用。限定版は唄付き。
関連機体
- ネルガル
- ハーンが開発した相方機。