カップラー

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カップラーは、『バディ・コンプレックス』および『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』の作中設定のひとつ。

概要[編集 | ソースを編集]

カップリングシステム」を搭載したヴァリアンサーに搭乗できるパイロットを指す用語。カップリングシステムの適合者になるには、自由条約連合のカップラー養成機関「レイク・ルイーズ」に通わなければならず、カップラーとなってからも、定期的な脳波診断や訓練が必須となる。適合者各自が持つ脳波のエンファティア波形が重要となっており、カップラー同士の適性が高いほど戦闘においても優秀さを発揮する。

特殊技能[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
カップリングシステム」を発動した状態で、「閃き」、「集中」、「必中」、「直感」を使用すると、カップラーを所持する他のパイロットにも同じ精神コマンドがかかるという特殊技能で採用。機体の方のカップリングシステムと連動している。なお、カップラーの一人のフロム・ヴァンタレイは登場こそするものの、乗機が戦闘ユニット化されておらず、声も収録されていない。また、調整措置を受けたビゾン・ジェラフィルはカップリング機のネルガルに乗るものの、味方参入してもスタンドアローンモードを使用し続けているためスキルは持っていない。

スパロボでの所持者[編集 | ソースを編集]

渡瀬青葉
主人公民間人でありながら、脳波が100%の基準波形を示す。
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
初期の相方が死亡したため、青葉と会うまで「シグナス」で唯一のカップラーだった。
ヒナ・リャザン
ゾギリア軍のパイロット。弓原雛の時にカップリングシステムの実験に関わる。