概要
『マクロスΔ』のヒロインの1人。
Δ小隊の女性パイロット。マックスとミリアの孫であり、ミレーヌの姪にあたる。
かつては新統合軍所属だったが、敵を倒すことに馴染めなかった。祖父母から聞いたリン・ミンメイのエピソードと叔母のミレーヌの影響で歌の力に興味を持ち、アラド・メルダース(SRW未登場)の誘いを受けてケイオスに加入する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年11月のイベントで登場し、同時にボイス付きパイロットパーツも実装された。
パイロットステータス設定の傾向
- X-Ω
- 集中、愛、激闘
- パイロットパーツ装備時
- 追風、突撃、激励+
人間関係
- ハヤテ・インメルマン
- Δ小隊のメンバー。異性としても意識しているが本人が鈍感なので最後まで全く気付かれていない。最終回では、彼のVF-31と、ツイン・バルキリー・マニューバを展開した。
- アラド・メルダース、メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタング
- Δ小隊の上官や同僚達。
- フレイア・ヴィオン
- 同性の友人。
他作品との人間関係
- マクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナス
- 祖父母。
- ミレーヌ・フレア・ジーナス
- 叔母。
名台詞
- 「動くな!この変態!」
- 第1話にて、密航犯だと勘違いしていたハヤテに銃を向けて。ここで変態と言っているのは、このタイミングで丁度ハヤテがフレイアを押し倒していた為。
- 「フレイア!歌を歌うためにわざわざウィンダミアから来たんでしょう?それにその故郷と戦うことになってもここに残るって決めたんじゃないの!」
「だったら歌いなさい!あなたから歌を取ったら何が残るの!ルンと林檎だけでしょ!違う?」
「いつも言ってるウィンダミア魂とやらはどこへ行ったの!今こそそれを発揮する時じゃないの?弱虫!根性なし!このいじけた林檎娘!」
- 第20話にて。しかし、発奮させるとはいえ、「(フレイアから)歌を取ったらルンと林檎しか残らない」とは、ちょっと言い過ぎではなかろうか。
- 「フレイアは私が! ハヤテは自由に飛んで、白騎士を倒しなさい!」
- 飛び降りながら歌を届けるという無茶をしたフレイアを回収しようとしたハヤテだったが、敵の攻撃で失敗してしまう。引き続き回収しようとするが、敵の攻撃による妨害を受けて焦っている彼にこう告げて、戦線への復帰を促す。これを受けてハヤテも、「ありがてぇ! ミラージュ、フレイアを頼む!」と白騎士との対決に挑むのだった。二人の友人としての絆がよくわかるシーンである。
搭乗機体
- VF-31C ジークフリード
- Sv-262Ba ドラケンⅢ
- 劇場版で搭乗。