スタークゲバイ

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スタークゲバイ
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 個人改造機
型式番号 AMA-03G
頭頂高 18.2 m
運行自重 150.4 t
最大発進重量 207.7 t
動力 JTF-2G型 超小型核融合炉
出力 32万ポンド(ドライ)
44万ポンド(CMP)
※アフターバーナー時6万ポイントをプラス
最大戦闘出力維持時間 40秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 2秒~CMP=40 26秒】
出力・重量比 0.699(ドライ)
1.310(CMP+A/B)
メインノズル数 4
アポジモーター 6
最高速度 M0.82/SL(海面高度)、M10.98(16,000フィート)
航続距離 1,650ノーチカルマイル
(3,056 km)
装甲 マルチプルハイブリッド型ヘビーコーティング
装甲厚 MAX375 mm
探知装置 イメージセンサー AS7M型
重力場感知システム GVS5型
原型機 ゲバイ
所属組織 ギガノス帝国
所属部隊 グン・ジェム隊
乗員人数 1名
パイロット ゴル
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スタークゲバイは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

概要

ゴル専用のゲバイカスタム機。頭頂部には潜望鏡にもなるトサカ状の飾りが付いており、さながらモヒカン頭のようである。装甲もオレンジ色に塗装されている。

火力や出力も通常のゲバイより向上しており、レーザーソードで串刺しにされても致命傷にならないタフさを持ち、素手でドラグナー1型カスタムの両腕をへし折ってしまうなど、性能的には別物と言ってよい高性能機である。搭乗者のガタイを考えると、コクピット周りの改造は大変だったに違いない。

第34話にてゴル自身が仕掛けた土蜘蛛の罠[1]に引っ掛かって爆発四散するが、続く第35話で何事も無かったかのように登場しており、2号機が作られたと思われる。同エピソードでドラグナー遊撃隊の策にかかった結果、無限機動砲の誤射で左腕をもがれ真っ直ぐ飛ぶのもままならないほどのダメージを追う。最後はゴルが機動砲に乗り換える際、機動砲のメタルアーマー着艦デッキに乗り捨てられ、直後にドラグナー2型カスタムの砲撃を受け大破した。

後期OPではゲイザムと共にドラグナーと戦っているが、ドラグナー1型カスタムによって蜂の巣にされてしまっている。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦APORTABLE
初登場作品。あまり強くないが、最強武器の450mmレールキャノンが直線型のマップ兵器となっており、位置取りを間違えると撃墜される恐れも。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
450mmレールキャノンがマップ兵器ではなくなったが、HPが大幅に上昇した。ゴル自身は格闘の方が高いのだが、コイツは射撃武器のみ。
スーパーロボット大戦GCXO

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
白兵戦用の武器は持たないが、カスタム化による高出力は素手の格闘戦でも恐ろしい武器となる。SRW未実装。

武装

30mm機関砲
2門装備。発射速度毎分1500発、携行弾数600発。
対M.Aハンドグレネード
腰部に8本搭載。
50mmハンドレールガン SSX5S型
手持ち式の実弾マシンガン。発射速度毎分2100発、携行弾数360発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
外見は通常のゲバイのハンドレールガンと同型で原作では未使用。主に『A』『GC/XO』で採用されている。
450mmレールキャノン SBX12型
手持ち式大型キャノン砲。発射速度毎分90発、携行弾数60発。プラズマ化弾を装填。
50mmハンドレールガン SSX5S型
レールキャノンの下部に備えられた実弾マシンガン。劇中で連射している事から、50mmハンドレールガン SSX5S型と思われる。主に『MX』及び『AP』で採用されている。
『AP』ではレールキャノンの銃口から連射する。グラフィック指定ミスだろうか?

特殊能力

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面

ドラグナー1型カスタム
第28話より、ケーンとの初対決。新オープニングでのやられ役描写が嘘のような強さを誇り、パワー戦で完全にD-1を圧倒。更に背後からのベアハッグでその両腕をもぎ取ってしまう。同じく倒されてしまったD-2D-3共々崖下に投げ捨てられ、リンダも奪われてしまうというドラグナー遊撃隊には最悪の結果となった。
第34話での再戦時にはケーンも他のグン・ジェム隊との戦いで腕を上げたのか、正面から渡り合えている。

脚注 

  1. 地中に多数設置した対物センサー式自動迎撃ミサイルランチャー。同話ではこれでドラグーン部隊を撃破しているが、プラクティーズもこの罠に引っかかったため仲間割れ状態となり、更にリンダに気を取られたゴルは自分から罠の中に突っ込んでしまった。