Zy-98 シャドウ
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Zy-98 シャドウ | |
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外国語表記 | Zy-98 Shadow |
登場作品 | |
デザイン | 海老川兼武 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 第三世代アーム・スレイブ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | Zy-98 |
動力 | パラジウムリアクター |
開発 | ゼーヤ設計局 |
所属 | ソ連 |
主なパイロット |
ザイード 夏玉芳 |
Zy-98 シャドウは「フルメタル・パニック! シリーズ」の登場メカ。
概要
Rk-92 サベージの次期主力機としてソ連側が開発したアーム・スレイブ。
その性能はM9 ガーンズバックと同等とされるが、電子兵装では劣る。M9は現実の米軍が運用するF-22ラプターの性能を参考に機体性能が設定されたフシがあるが、M9のライバル機であり、電子兵装で劣りつつも基本性能で優るとされる本機は、Su35スーパーフランカーに相当する要素を備えている。
原作小説での初登場は最終巻で(ただし名称、スペックなどは何度か出ている)、クルツが狙撃戦仕様の機体に搭乗している。アニメでは中盤で赤いザイード機が登場し、その後は一般兵仕様の黒い機体が登場し始めた。
プラン1056 コダール(ヴェノム)のベース機となったらしい。
ちなみにシャドウと言う名前はNATOコードネームであり本来のペットネームはオアビーナ(Лавина:雪崩)と言う。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- アマルガムのザコ敵として多数登場する他、セイナも使用する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続き登場。コダールmとタッグを組んでいる場合が多いため、まずはこちらをセンター攻撃で撃破してタッグテンションを蓄積させておきたい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。原作同様サベージより1ランク上の機体として登場するが、所詮はバラ撒き雑魚なので苦戦する事はない。赤い色のザイード機も登場するがボスユニットとしてはそれほど強くはないものの、最強武器のガトリングガンが射程5と一般兵のシャドウより長いため思わぬダメージを受ける可能性がある。ザイード機はMAPでのアイコンが反転しているので、ザコと間違えないよう見分けておく必要がある。
- スーパーロボット大戦W
- 前作同様、バラ撒き雑魚のASの中では一番強い。今作はザイード機だけではなく、夏姉妹用の機体も登場する。性能はザイード機より上昇しており、更にECSも装備しているので多少注意が必要。2周目以降ショップで購入できるようになるが、M9を切ってまで使う理由はないだろう。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- アマルガムのザコ敵として長く登場する。タッグ制ではなくなったため天獄篇と違って厄介な部分はない。
装備・機能
武装・必殺武器
- アサルトライフル
- 単分子カッター
- ガトリングキャノン
- ザイード機のみ装備。
特殊能力
移動タイプ
- 陸
- ASなので空を飛べない。
サイズ
- S
関連機体
- Zy-99 シャドウ(SRW未登場)、Zy-99M シャドウ(SRW未登場)
- Zy-99は本機の量産型であり、Zy-99Mはそのモンキーモデル(輸出用に性能を落としたもの)。続編のアナザーでは主人公も一時搭乗していた。但し主人公が搭乗した機体はマオの会社が秘密裏にリミッターを外すと本国仕様と同性能になるように改造してある。
- Zy-98とZy-99を分けている理由は、Zy-98はミスリル仕様のM9(E型)と同等の性能であり、そうなると米軍が使用しているM9(A型)と性能差が大きくなるため、Zy-98を「初期型で高性能モデル」という設定にしてバランスを取るためである。
- Rk-92 サベージ
- プラン1056 コダール