雷のオムザック
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雷のオムザック(Omzack)
- 登場作品:冥王計画ゼオライマー
- 分類:八卦ロボ
- 全高:70.3 m
- 重量:700 t
- 装甲材質:---
- 動力:---
- 開発者:木原マサキ
- 主なパイロット:塞臥
OVA『冥王計画ゼオライマー』に登場する、「雷」の称号を持つ八卦ロボ。塞臥が搭乗する。八卦ロボ中唯一人型をしておらず、またそもそも手足がなく浮遊している。その特殊かつ複雑な設計ゆえに作中では最後に完成した。マサキが開発したゼオライマーに唯一対抗出来るとされている必殺武器、原子核破砕砲(プロトン・サンダー)を装備している。山のバーストンと共に、ゼオライマーのメイオウ攻撃の光に包まれ消滅した。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦MX
- イベントで散り、ラゴウの前に霞んでしまう・・・が、ゼーレに抱きこまれて、三輪防人と共に第3新東京市のネルフ本部を攻撃。そしてEVA弐号機で追い返される。次のシナリオで三輪搭乗のギルガザムネと共にマグネイト・テンにリベンジするが…。しかし、シナリオ全てで完全に空気であり、唯一戦う機会が得られても多勢に無勢であり、袋叩きにされる結末に。ただし、上記のネルフ本部の時点ではEVA弐号機しかいないため、撃墜するのが非常に難しい(撤退HPが高く、単純な攻撃力だけでは落とせない)。ディープファイルでは撃破例が記されているが、ほとんど詰将棋である。
- スーパーロボット大戦J
- ディノディロス、バーストンと組んで現れる。MXと違い空気ということはなく、自軍と真っ向からぶつかることになる。特に「奪われた女神」では脱出ルートを確保しつつザフトの相手をせねばならず、しかも近くにガウルン&ヴェノムという化け物がいるという非常に厳しい条件での戦いを強いられる。同時出現するゼオライマーをぶつければ優先的に狙って来るので、それをうまく利用したい。
装備・機能
- プロトン・サンダー
- 機体中央球の両脇に装備され、周囲数kmの物質を微粒子化する。作中ではゼオライマーのメイオウ攻撃にも対抗できると言われていたが、実際に対峙した際にはこれを放つ前にメイオウ攻撃の前に散ったため、威力は明かされずじまいだった。設定画では胴体横から小型のマニピュレータ状の砲身を展開するだけだがOVA版では背部のジェネレーターと思しき物体から光球を打ち出したシーンが有り、スパロボではこの両方の演出を合成したモノが採用されている。
- ビーム砲
- 原作では画面外から撃ったため詳細不明だが、ゲームでは額のクリスタルから撃っている。