相葉祐希

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2018年2月25日 (日) 11:48時点におけるボイジャー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ツヴァイ)
ナビゲーションに移動 検索に移動
相葉祐希
読み あいば ゆうき
外国語表記 Yuki Aiba
登場作品 無限のリヴァイアス
声優 保志総一朗
デザイン 平井久司
種族 人間
性別
生年月日 2210年8月27日
年齢 15歳
出身 地球
身長 178.0 cm
血液型 B型
所属 リーベ・デルタ第二操船課専攻
テンプレートを表示

概要

相葉昴治の一つ違いの弟。兄と同じく第二種航宙士免許取得の為、リーベ・デルタにやって来た。

協調性に欠け、周囲との衝突も絶えないが、頭脳明晰で身体能力に優れ、第二操船課トップの操船技術を持ち、ヴァイタル・ガーダー(リフト艦)の操縦メンバーに選ばれた後は、その才能を発揮していく。喧嘩も強く、数人掛りで絡まれても返り討ちにしている。

本編の3年前、昴治との喧嘩で、格上だと思っていた兄に失望し、それ以降、反抗的な態度を取り続けており、殴るのは日常茶飯事。 だが、互いに憎らしくも兄弟の情を捨てきれないところも見られる。

幼なじみにして片思い相手の蓬仙あおいを守るべく、昴治に自身の力を見せつけるべく、尾瀬イクミの独裁政権に加担するが、イクミ同様に、シュタイン・ヘイガーファイナ・S・篠崎の傀儡と化し、昴治とあおいを殺しかける事態に発展した。

救助後は、罪悪感以上に、昴治の成長に感化され、性格は多少は丸くなり、昴治とはケンカしなくなり、あおいへの恋心も昇華していく。

エアーズ・ブルーへのリベンジの為、リヴァイアスに再乗艦した。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。ヴァイタル・ガーダー・アインヴァルトのメインパイロットとして登録されている。イベント「じぶんらしくあるために」ではケーン達との絡みが多い。

人間関係

家族

相葉昴治
一つ違いの兄。本編の3年前の喧嘩から険悪となり、顔を合わせれば衝突し合う関係となった。最終的には、ケンカしない程度には改善されたが、成長した昴治の姿に寂しさや敗北感を抱いた様子。
相葉律子
母親。兄弟が幼い頃に離婚したため、女手一つで育てられた。
父親
実父。幼い頃に離婚したが、昴治は祐希と母に内緒で、密かに会っていることが、小説版で語られており、このことも祐希の苛立ちの原因になっている。

ガールフレンド

蓬仙あおい
幼馴染み。頭が上がらない数少ない相手。密かに気があるが、昴治ばかりに気が向き、兄弟をセット扱いするため反発している。
カレン・ルシオラ
火星圏離脱以降から興味を持ち、共に行動するようになる。
エリナ・リグビー
序盤で彼女と別れる。しかし自分以上に社交的では無い彼女に別の女子グループを紹介していた。
耶麻沢ケイコ
3年前に昴治が付きあっていた少女。横取りするが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。

チームメイト

尾瀬イクミ
ヴァイタル・ガーダーのパイロット仲間。協調性の無い祐希に最初は呆れていたが、後に実力を認めるようになる。
ラリィ・イェーガー
リーベ・デルタ時代のパートナーで、ヴァイタル・ガーダーにも搭乗するが、祐希の態度から仲は悪かった。

ツヴァイ

ユイリィ・バハナ
彼女の案で昴治たちのグループに入れられる。性格面でも昴治に似ている彼女を嫌悪している。
シュタイン・ヘイガー
イクミ政権において、彼の傀儡にされる。

チームブルー

エアーズ・ブルー
リヴァイアスのブリッジ占拠時に返り討ちにあったことから、度々彼に反抗するが軽くねじ伏せられてしまう。

その他クルー

ファイナ・S・篠崎
リヴァイアス内のパーティにおける昴治との会話で、彼女のことで揉めてしまう。
パトリック・キャンベル(パット)
本編や小説では絡みは無いが、関連サイトで肩車をしてあげている。

他作品との人間関係

ケーン・ワカバ
母艦を青のインプルスに破壊され、タップ・ライト共々リヴァイアスに拾われる。祐希とは憎まれ口を叩きあうが、喧嘩友達といった感じである。
タップ・オセアノライト・ニューマン
祐希とケーンを見守り、自身の力を過信する祐希を諭した。

名台詞

「いい加減にしろっ、このくそ野郎共っ!」
「どいつもこいつものうのうと生きやがって!他人に全部押し付けてほったらかしか!」
「なにもしねえくせに主張ばかりしやがって、しかもそれでなにかをしたつもりでいやがる、勘違いすんなっ! なんにもしてねえんだよっ、お前等は、死んでんのと同じだ! そんな奴らが偉そうに命令たれるなっ! おれは勝手にやらせてもらう、文句は言わせねえ、いいなっ!」
sere18(第18話)より。深紅のディカスティアの攻撃に苦戦し、ツヴァイもいつになく取り乱し、リフト艦内にも失望感が漂い出した際にリヴァイアス全体に叫んだ台詞。