説得

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説得(Persuasion)

特定の条件を満たすと現れるコマンド。主に登場作品で繋がったキャラ同士が隣接した場合に出る。これが出ると、その敵キャラは説得により味方にする事が可能であると示唆される。しかし一度の説得で終わる事は稀で、大体はシナリオの進展に合わせて数回の説得の後、やっと仲間になる。そしてその頃には大所帯になっていて、結局表舞台に立てない事が多いので、後は愛でカバーするしかない。最近は隠し要素のフラグが撃墜数などが組み合わさった複雑な条件になっている事が多く、説得する機会がめっきり減ってきている。

スーパーロボット大戦

表記は「せっとく」。成功すると笑顔が表示され、敵を仲間に出来る。ボス以外の全ユニットに使用出来る為、機械獣メカザウルスでも説得可能。更に、ある一定の条件を満たせばボス敵も説得可能なので、ラスボスを味方に引き入れることまで出来てしまう(クリアは出来なくなるが)。

第2次スーパーロボット大戦以降

特定のキャラが相手に隣接した時に出現する。初期の頃は説得を行えばその場で仲間になることが多かったが、複数回の説得やその他の条件を合わせた加入条件が設定されたキャラクターも多くなっている。

シリーズにおける説得に関連する主な人物

胡蝶鬼
第2次から説得イベントが存在。説得するのは流竜馬
フォウ・ムラサメ
SRWにおける説得というシステムの象徴ともいえるキャラクター。第2次から説得イベントがある。説得するのは主にカミーユ・ビダン
エルピー・プル
主にジュドー・アーシタの説得により仲間になる。第2次から説得イベントが存在。近年は説得イベントが存在せず、最初から仲間として登場する事が多い。
プルツー
主にプルとジュドーの説得により仲間になる。第2次から説得イベントが存在。近年は説得イベントが存在せず、最初から仲間として登場する事が多い。
ハマーン・カーン
是が非でも仲間にしたい、トップクラスの能力を持つエースパイロット。F完結編ではクワトロ・バジーナで説得可能。説得以外の手段で仲間になる事が多い。
ノリス・パッカード
IMPACTでは意外にもバーニィで説得可能。
バーナード・ワイズマン
αのように何回もフラグを立てて、やっと終盤に仲間になるという展開もある。
セシリー・フェアチャイルド
シーブック・アノーの説得により仲間になる。第2次から説得イベントが存在。近年は最初から仲間の場合が多い。
東方不敗マスター・アジア
説得で仲間になる事が定着しているキャラクターとしては常にエース級の能力を持つが、仲間にならない作品もある。また、大概フラグが複雑。
イザーク・ジュール
原作では別に死亡しないのだが、基本的には説得で味方に参入するのがメインとなる。
トッド・ギネス
ショウ・ザママーベル・フローズンの説得で仲間になる。『スーパーロボット大戦F』ではFから説得しておかないと、『F完結編』で仲間にならない。仲間にしない場合、ハイパー化するので、楽をしたいなら仲間にした方が良い。
イルイ・ガンエデン
第2次αにて各参戦作品の主人公にて説得可能。特別なフラグが立つわけではないが、最終決戦を盛り上げるイベントの一つ。
アテナ・ヘンダーソン
Zで父である桂木桂と、恩人かつ想い人であるオルソン・D・ヴェルヌで説得可能。説得しなくても仲間になるが、エンディングの分岐に関わってくるタイプ。
中島宗美
Lでの彼の説得は、原作か同シリーズキャラ以外にも完全に別作品の張五飛が行う事が出来る。
エルシーネ・ヴォルクルス
魔装機神II』「終末の黙示」にて、ヤンロングランヴェールに隣接されると、彼を説得しようとしてくる。初代を除けばシリーズ初の「敵ユニット(それもラスボス)による自軍ユニットへの説得」である。この説得は不発に終わり、ヤンロンが説得されて敵に寝返ることはない。むしろ、エルシーネの行動を1ターン潰せるのでプレイヤーからしたらいい事しかない。
サコミズ・シンジロウ
UXエイサップリュクスを初めとした多くのキャラでの説得会話が用意されている。ただし実行できるのは3人までで、人選を間違えたり他のフラグを建て損ねていると上記のイルイ同様、イベントのみとなる。

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