「ギム・ゲネン」の版間の差分
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**しかし、富野監督が上がってきた第2話、第3話の絵コンテでは先頭に立ったのはナナジンではなくアマルガン機のギム・ゲネンとなっていた。このままでは視聴者が混乱するだろうという危機から富野監督に交渉し、現在の形に落ち着いたようだ。 | **しかし、富野監督が上がってきた第2話、第3話の絵コンテでは先頭に立ったのはナナジンではなくアマルガン機のギム・ゲネンとなっていた。このままでは視聴者が混乱するだろうという危機から富野監督に交渉し、現在の形に落ち着いたようだ。 | ||
2014年6月7日 (土) 18:49時点における版
ギム・ゲネン(Gim guenen)
- 登場作品:リーンの翼 (OVA)
- 分類:オーラバトラー
- 全高:不明
- 重量:不明
- 動力:オーラコンバーター
- エネルギー:オーラ力
- 主なパイロット:アマルガン・ルドル、キキ・アッテル、ヘベ・ゲッテル、リュクス・サコミズ、反乱軍兵士
- メカニックデザイナー:篠原保
反乱軍の主力のオーラバトラー。肩の副腕部分でオーラソードをホールドしている。
パイロットによってカラーリングが異なり、アマルガン機は赤、キキ機とヘべ機は緑となっている。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 第二部中盤でアマルガン・キキ・ヘベの3機が参入。バイストン・ウェルルートに進んだ場合はリュクス機も加わる。反乱軍の三機は合体攻撃が可能だが、キキの「オーラ力」が伸びにくく、かなり重点的に育てないと使えない。
- 性能的には至って平凡で、他のオーラバトラーと比較すると見劣りする。全機同一の機体だが、機体ボーナスがそれぞれ異なるため差別化はされている。またカラーリングや一部機体の武装も異なる。
- アマルガン機は戦闘特化の赤い機体。ボーナスは自身を強化するものが多く、性能が他のギム・ゲネンと比べて高い。ただし元の性能が量産機レベルな上に、回避ユニットなのにボーナスで耐久が上がるなど性能とボーナスが噛み合わずやや使いにくい。
- キキ・ヘベ機は射程がそこそこの「オーラシップ改造砲」を持つ黄緑の機体。キキ機は補給と格闘武器+と経験値+のボーナスを、ヘベ機は修理と射撃武器+と資金+のボーナスを持つ。
- リュクス機は支援特化の水色の機体。全ユニット中唯一経験値ボーナスと資金ボーナスを両立しているうえ、バリアや修理まで持っている。リュクスも補助精神を多く覚えるため、サポートに関しては非常に優秀な反面戦闘能力は低い。
- 第11話には反乱軍兵士が搭乗する機体も第三軍として登場するが、オウカオーの攻撃一発で撃墜されるほどの耐久力しかなく、無駄に気力を献上してしまうのでかえって厄介。
装備・機能
武装・必殺武器
- ガダ
- 手投げ弾。主に牽制用に使用される。
- オーラシップ改造砲
- オーラシップに搭載された機関砲をオーラバトラーにも扱えるように改造した武装。アマルガン機・リュクス機は未装備。
- オーラソード
- 主武装である刀。なおキキだけ若干モーションが違い、斬りつけた後もう一回振り上げて同じところを斬る。
- オーラフレイムソード
- オーラ力の炎で刀身を覆い、斬りつける。キキ・ヘベ機は急降下から両断、アマルガン機は斬りつけた後横斬りで突破、リュクス機は左右に移動しながら切り裂く、とモーションが異なる。
合体攻撃
- ギム・ゲネン一斉攻撃
- 反乱軍の三機が使用可能。ガダや改造砲で牽制した後、フレイムソードの集中攻撃で仕留める。
- トドメ演出は三機揃っての見得切りだが、ヘベ機が降りる位置を間違ってキキ機が指摘、ちょこちょこと寄って来てから、というコミカルな流れとなっている。
- なお、アーカムシティルート第43話にてデモONで使用すると高確率で、アマルガンのカットインの辺りでフリーズするバグがある。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「MY FATE」
余談
- 当初はナナジンが反乱軍の先頭に立つという構図だったため、カラーリングは緑のみだった。
- しかし、富野監督が上がってきた第2話、第3話の絵コンテでは先頭に立ったのはナナジンではなくアマルガン機のギム・ゲネンとなっていた。このままでは視聴者が混乱するだろうという危機から富野監督に交渉し、現在の形に落ち着いたようだ。