「オーバーデビル」の版間の差分
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その危険性からかつてアーリー[[ミイヤ・ラウジン|ミイヤ]]により封印されたオーバーデビルであったが、パーツごとに分解されてシベリアの大地に点在していたものを[[キッズ・ムント]]が発掘、アガトの結晶に動力源として組み込んでいた。いじくり回されたため、全盛期の性能は失われている。その後[[シンシア・レーン|シンシア]]を取り込んで復活し、[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]や[[サラ・コダマ|サラ]]の心を凍りつかせて自分の配下にした後、張り巡らされた鉄道網を伝導体として全世界を凍らせる自らの野望を果たそうとしたが、正気を取り戻し[[キングゲイナー]]に搭乗したゲイナーのオーバーヒートによって体内から焼き尽くされて倒された。 | その危険性からかつてアーリー[[ミイヤ・ラウジン|ミイヤ]]により封印されたオーバーデビルであったが、パーツごとに分解されてシベリアの大地に点在していたものを[[キッズ・ムント]]が発掘、アガトの結晶に動力源として組み込んでいた。いじくり回されたため、全盛期の性能は失われている。その後[[シンシア・レーン|シンシア]]を取り込んで復活し、[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]や[[サラ・コダマ|サラ]]の心を凍りつかせて自分の配下にした後、張り巡らされた鉄道網を伝導体として全世界を凍らせる自らの野望を果たそうとしたが、正気を取り戻し[[キングゲイナー]]に搭乗したゲイナーのオーバーヒートによって体内から焼き尽くされて倒された。 | ||
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:[[ザ・ビッグ]]や[[堕天翅族]]、[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の[[モビルスーツ]]と同じく[[黒歴史]]に深く関わっており、設定上重要な位置を占める存在。しかし特筆すべきは性能の方で、被弾した味方のSPを削る特殊効果攻撃と、自身を中心とした一定範囲内の味方の攻撃力・防御力・命中率・回避率を激減させる[[オーバースキル]]が非常に厄介。しかもステージによっては複数体出現するため手に負えない。 | :[[ザ・ビッグ]]や[[堕天翅族]]、[[∀ガンダム|ターン]][[ターンX|タイプ]]の[[モビルスーツ]]と同じく[[黒歴史]]に深く関わっており、設定上重要な位置を占める存在。しかし特筆すべきは性能の方で、被弾した味方のSPを削る特殊効果攻撃と、自身を中心とした一定範囲内の味方の攻撃力・防御力・命中率・回避率を激減させる[[オーバースキル]]が非常に厄介。しかもステージによっては複数体出現するため手に負えない。 | ||
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:シークレットエピローグ最終話に2体登場。耐久力は大したことがないものの、調子に乗って進軍していると広範囲の[[マップ兵器]]で部隊に甚大な被害が出る。[[XAN-斬-]]を倒せばクリアとなるのでわざわざ相手にする必要はない。チャレンジバトルにも登場するが、多少は弱体化しているものの、ボスオンパレードの中でのオーバースキル発動はある意味本編以上に危険である。 | :シークレットエピローグ最終話に2体登場。耐久力は大したことがないものの、調子に乗って進軍していると広範囲の[[マップ兵器]]で部隊に甚大な被害が出る。[[XAN-斬-]]を倒せばクリアとなるのでわざわざ相手にする必要はない。チャレンジバトルにも登場するが、多少は弱体化しているものの、ボスオンパレードの中でのオーバースキル発動はある意味本編以上に危険である。 | ||
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− | : | + | :今回は[[ディガルド武国|ディガルド帝国]]に対しての切り札として使用されるものの暴走、その後は[[イディクス]]に回収され運用される。一体しかいないのでZよりかは楽(それでも危険なので注意)。[[ストライクフリーダムガンダム]]のミーティア・フルバーストのような射程8以上の武器で一方的に攻撃してやると案外あっさり撃墜できる。ただしあんまり離れているとイベントで近づく[[ガイキング]]が集中攻撃を受けかねない。計3回登場し、阿蘇山でオーバーフリーズを連発したり[[宇宙]]に進出したりもする。どちらも増援として気力100の状態で登場し、増援の条件もターン数ではないため、あらかじめ出現位置に陣取っておくと[[脱力]]をかける間もなく倒す事が可能。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2013年12月11日 (水) 08:37時点における版
オーバーデビル(Over Devil)
- 登場作品:オーバーマン キングゲイナー
- 分類:オーバーマン
- 全高:成人男子の23.1倍
- 重量:毛長象66.6頭分に匹敵
- 装甲材質:オーバーコート
- オーバースキル:オーバーフリーズ
- 主なパイロット:オーバーデビル、シンシア・レーン
最悪かつ最強(最凶)のオーバーマン。
通常のオーバーマンの数倍の巨体、豚のような顔、コウモリの耳、そして細長い脚と六本の腕をもった不気味な姿をしている。全てを凍りつかせるオーバースキル「オーバーフリーズ」を操る。この「オーバーフリーズ」は物質だけでなく、成長、進化、心、時間など全てを凍らせる力を持つ。また、自律的な意志も持っており、世界中を凍らせるという望みを持っているようである。
「オーバーフリーズ」の他にも様々な能力を持ち、光の反射率を変えて自身の大きさを錯覚させる、手の先など体の一部を変形させてキングゲイナーや列車を取り込む、オーバーマンやオーバーコートを実体化させたりゲイナーをオーバーマン化させる、ネットの世界に入り込みそれを通じて現実世界をオーバーフリーズさせる等の現象を引き起こした。 また、その能力を発揮するために高いオーバーセンスを持つ者を欲しており、シンシアやゲイナーはオーバーデビルに取り込まれ、操られてしまった。
その危険性からかつてアーリーミイヤにより封印されたオーバーデビルであったが、パーツごとに分解されてシベリアの大地に点在していたものをキッズ・ムントが発掘、アガトの結晶に動力源として組み込んでいた。いじくり回されたため、全盛期の性能は失われている。その後シンシアを取り込んで復活し、ゲイナーやサラの心を凍りつかせて自分の配下にした後、張り巡らされた鉄道網を伝導体として全世界を凍らせる自らの野望を果たそうとしたが、正気を取り戻しキングゲイナーに搭乗したゲイナーのオーバーヒートによって体内から焼き尽くされて倒された。
漫画版では、この機体(?)が、地球環境を破壊した原因であると、ミイヤが語っている。
「いやぁ、オーバーデビルは強敵でしたね 」
登場作品と操縦者
SRWでもその名は本物で、かなり危険な部類のボス敵として描かれている。機体性能や本人(?)の能力は勿論だが、それ以上に特殊効果武器や発生するイベントの影響などが厄介な場合が多い。
- スーパーロボット大戦Z
- ザ・ビッグや堕天翅族、ターンタイプのモビルスーツと同じく黒歴史に深く関わっており、設定上重要な位置を占める存在。しかし特筆すべきは性能の方で、被弾した味方のSPを削る特殊効果攻撃と、自身を中心とした一定範囲内の味方の攻撃力・防御力・命中率・回避率を激減させるオーバースキルが非常に厄介。しかもステージによっては複数体出現するため手に負えない。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- シークレットエピローグ最終話に2体登場。耐久力は大したことがないものの、調子に乗って進軍していると広範囲のマップ兵器で部隊に甚大な被害が出る。XAN-斬-を倒せばクリアとなるのでわざわざ相手にする必要はない。チャレンジバトルにも登場するが、多少は弱体化しているものの、ボスオンパレードの中でのオーバースキル発動はある意味本編以上に危険である。
- スーパーロボット大戦K
- 今回はディガルド帝国に対しての切り札として使用されるものの暴走、その後はイディクスに回収され運用される。一体しかいないのでZよりかは楽(それでも危険なので注意)。ストライクフリーダムガンダムのミーティア・フルバーストのような射程8以上の武器で一方的に攻撃してやると案外あっさり撃墜できる。ただしあんまり離れているとイベントで近づくガイキングが集中攻撃を受けかねない。計3回登場し、阿蘇山でオーバーフリーズを連発したり宇宙に進出したりもする。どちらも増援として気力100の状態で登場し、増援の条件もターン数ではないため、あらかじめ出現位置に陣取っておくと脱力をかける間もなく倒す事が可能。
装備・機能
- 能力は『スーパーロボット大戦Z』登場時を基本。
武装・必殺攻撃
- 格闘
- フォトンマット
- 身体を回転させ、フォトンマットエネルギーを放出させる。
- オーバーフリーズ
- オーバーデビルの身体から全てを凍結させる吹雪を発生させる。SP吸収、バリア貫通能力あり。
- オーバーフリーズ(マップ兵器)
- 自機中心型で射程”1~6“、行動不能の特殊効果とバリア貫通、サイズ差補正無視。範囲が特殊な為、実際は7まで届く。
特殊能力
- HP回復(中~大)
- 複製は中回復。
- EN回復(中~大)
- 複製は中回復。
- フォトンマット(強)
- 身体表面からフォトンマットエネルギーによるバリアを発生。
- オーバースキル
- スキルレベル5、周囲5マス範囲内の味方ユニットの命中と回避を-50%、与&被ダメージ-20%低下。
ステータス設定の傾向
基本能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
機体BGM
- 「デビルズ・アイシング」
- オーバーデビル及びオーバーフリーズのテーマ。まさにオーバーデビルの象徴とも呼べる曲であり、プレイヤーの心も戦慄で凍てつく。