「城琉菜」の版間の差分

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'''城琉菜'''は『[[超重神グラヴィオン]]』および『[[超重神グラヴィオンZwei]]』の登場人物。
 
'''城琉菜'''は『[[超重神グラヴィオン]]』および『[[超重神グラヴィオンZwei]]』の登場人物。

2023年11月6日 (月) 11:42時点における最新版

城琉菜
読み ぐすく るな
登場作品
声優 池澤春菜
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 16歳
出身 沖縄
身長 156 cm
所属 グランナイツ
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城琉菜は『超重神グラヴィオン』および『超重神グラヴィオンZwei』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

グランナイツの一員でGドリラー及びGeoジャベリンのパイロット。

母親を病気で亡くし、父親はクライン・サンドマンレイヴンとしてサポートしていたが、後に戦死(琉菜はそれを知らずに行方不明だと思っていた)。G因子を見込まれてサンドマンにスカウトされた。ゴッドグラヴィオン及び、ソルグラヴィオン合体時はエィナと共に「クラッシャーパンチ」の操舵を任されている。

明朗活発な少女で、少々横暴な面も見られるが、持ち前の明るさで周囲に溶け込んでいった。その一方で、恋に興味を抱く年頃の少女であり、天空侍斗牙に告白できない一面も覗かせている。エィナやリィル・ゼラバイアとは仲良しで、常に彼女がリードして引張っていく。

無茶な行動をする事が多い紅エイジと喧嘩する事が多いが、一方で小説版では斗牙以外にもエイジへの想いも自覚しつつあり、彼に気に掛けていた(実際、EFAに捕獲された際にエイジが自分を助けに来てくれる事を信じ、そのエイジが助けに来たときには彼に抱きついた)。また、『ツヴァイ』のDVD特典映像ではエイジを恋愛対象扱いされてしまい、エイジ共々ツンデレな反応を返した。

「ぐすく」とは琉球語で「城・砦」を意味している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。担当声優の池澤春菜氏は本作がスパロボ初出演。持ち前の明るさで、内心や立場に問題を抱えるメンバーが多いグランナイツの面々を常にリードしている。他作品のなかでは年が近いルナマリアと行動を共にする面もある。精神コマンドエイジと同じく、戦闘に特化したものを修得する。
第2次スーパーロボット大戦Z
精神コマンドに変更あり。また『再世篇』では「斗牙が本命ではない」ことが判明。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年2月のイベント「受け継がれる牙」期間限定参戦。アルティメットグラヴィオンのサブパイロット。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Z
必中幸運信頼直撃熱血
多人数乗りで幸運持ちなのでほぼこれ一択。場合によっては直撃も有効。
第2次Z
根性信頼直撃熱血
必中と幸運が消えて根性に差し替わった。本作では逆にこちらが熱血を担当すると効率的か。

人間関係[編集 | ソースを編集]

天空侍斗牙
グランナイツの一員。彼のことを気に掛けており、恋心を抱く。なおZ再世篇では「単に憧れの感情を抱いているだけ」であることを琉菜自身が明言している。
紅エイジ
グランナイツの一員。「喧嘩するほど仲がよい」といった関係で、上記の通り、後日談や小説版では彼といい仲になることをにおわせる展開がある。琉菜曰く「足男」。
先述の第2次Z再世篇における斗牙への態度はそれらの描写を踏まえての演出と考えられる。
ミヅキ・立花
グランナイツの一員。彼女が試験体として扱われることに怒りを隠せなかった。
エィナ
グランナイツの一員。クラッシャーパンチ時は掛け声で突貫。信頼している間柄。
リィル・ゼラバイア
彼女の閉ざされた心を開き、優しくリードしていく。
クライン・サンドマン
彼女の父親は、彼の元でサポートをしていた。その縁もあってか、彼女はグランナイツに選ばれる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

スーパー系[編集 | ソースを編集]

飛鷹葵
彼女も大張正己氏の監督作に登場し。池澤春菜氏が演じている。ついでに言えばキャラ性も多少似ているところがある。
ジョニー・バーネットエイーダ・ロッサ
第2次Z再世篇』での熱愛ぶりを、ルナマリアともども応援しているようだ。
藤原忍
彼の「やってやるぜ!」にはエイジ共々うんざりしていた。
神勝平
同じ父親想いの面から、彼に共感して脱走を見逃すシーンがある。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

ブライト・ノア
ZSPD』でサンドマン杯にて共闘。
ルナマリア・ホーク
「ルナ」繋がり、相方の中の人でも繋がっている、性格やイメージカラー的にも似たところが多く、Zシリーズでは気の合う友人同士に。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

セツコ・オハラ
Z』では友人同士。辛い思いを続ける彼女を作品全般を通じて支え、励ました。
ツィーネ・エスピオ
序盤からセツコを散々苦しめてきた彼女に対して、当然怒りを隠せなかった。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

戦闘台詞[編集 | ソースを編集]

「これがドリルの力よ!」
ゴッドグラヴィオンの「グラヴィトントルネードパンチ」、ソルグラヴィオンの「ソルグラヴィトンブリンガー」で止めを刺すとこの台詞と共にウィンクする琉奈のカットインが映る。

Z[編集 | ソースを編集]

「…こんなの…無いよ…。あたし達…精一杯戦ってきたのに…」
セツコ編第33話「星が輝く時」より。人間爆弾イベントで人間爆弾にされた人達を助ける方法が無い事を知った後に、他のメンバーと共に自分達の無力さに涙を流していた。
「でも、悔しいよ…。みんなはあたし達の事を知ってるのにそんな簡単に誤解しちゃうなんて…」
セツコ編第38話「踊る悪夢」より。UNに載ったでっち上げの記事により、ZEUTHの別働隊のメンバーが本気で攻撃してきた真相を知った際に漏らした言葉。

第2次Z[編集 | ソースを編集]

「やったぁ! さすがは無敵のドリルの鬼!」
第2次Z破界篇』第40話「降臨!!真なる者!」より。グレンラガンカトラ・リーダーを取り込んで空を飛べるようになったのを見たときに言った台詞。
「あ~あ…。これでオズマ隊長のアルトへの視線がまた厳しくなるね」
『第2次Z破界篇』第42話宇宙ルート「想い重ねて、宇宙へ」より。あろうことか、エイーダがオズマの前で「アルトがランカのカレシ」と言った際の反応。エィナも「もしかすると地球人類が滅ぶ前にアルト様がオズマ様に滅ぼされるかも知れません」という始末。
「あれは憧れみたいなものなの」
第2次Z再世篇』第18話より。学園のイベント「キューピットの日」にて「斗牙の事はいいのか」とエイジに言われて。どうやら、琉菜の「本命」は斗牙ではない事が判明したが、結局、誰が「本命」かは彼女の口は明かさなかった。
ルナマリア「ご馳走様、ジョニー」
「ジョニーの方もたっぷり充電しなよ」
『第2次Z再世篇』第21話宇宙ルート「伝説の歌声」より。ジョニーとエイーダの熱愛ぶりにステレオで応援している。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゴッドグラヴィオン
ソルグラヴィオン
アルティメットグラヴィオン