「ターナ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
34行目: 34行目:
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
:初登場作品。反乱軍の戦力として[[スポット参戦]]する。当初は[[ミラウー・キャオ|キャオ]]、終盤は[[セムージュ・シャト|セムージュ]]が[[パイロット]]になる。
 
:初登場作品。反乱軍の戦力として[[スポット参戦]]する。当初は[[ミラウー・キャオ|キャオ]]、終盤は[[セムージュ・シャト|セムージュ]]が[[パイロット]]になる。
:ゲーム中では母艦としての機能は無く、単なるLLサイズの機体になっているため、実は'''[[ガンドール]](1.4km)や[[ホワイトベース]](262m)に搭載してしまえる'''。前者はまだしも、後者では[[全長一覧|全長]]が240mもあるターナを一体どのようにして[[搭載|収納]]しているのだろうか…?
+
:スポット参戦とはいえ、[[ホワイトベース]]・[[ガンドール]]・自動的に行動する[[サラミス改級巡洋艦|サラミス改]]に続く4機目となるLLサイズの味方ユニット。
 +
:HPを筆頭にその性能はLLサイズに見合うとは言い難いが、[[修理装置]]と[[補給装置]]を有している[[飛行]]可能ユニットのため、プレイヤーによってはスポットでの参戦を惜しむ声もあった。
 +
:今回は[[搭載]]等の母艦としての機能は無く、単なるLLサイズの機体になっているため、実は'''ガンドール(1.4km)やホワイトベース(262m)に搭載してしまえる'''
 +
:前者はまだしも、後者では[[全長一覧|全長]]が240mもあるターナを一体どのようにして[[搭載|収納]]しているのだろうか…?
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:第1章追加ミッション「反逆のルルーシュ」に登場。その後、第4章でエルガイム組の参入に伴い自軍で運用できるようになる。シナリオ面では、[[ホワイトベース]]と[[マクロス・クォーター]]に続く、[[コネクト・フォース]]第三の[[母艦]]として運用される。
+
:第1章追加ミッション「反逆のルルーシュ」に登場。出典や先に登場した『GC/XO』とは見た目の違いが見られ、特に底部が黒くなったことがわかりやすい。
:火力が有り[[コネクト・フォース]]の旗艦と目され、主に[[宇宙]]担当のマクロス・クォーター、主に惑星上担当のホワイトベースに対し、機動力を活かした遊撃といった役目を任される。[[移動力]]が6あり、[[母艦]]ユニットとしては小さめの4L(7)サイズ。キャオの能力で周囲の味方を小回復できるが、母艦で唯一[[サブパイロット]]がおらず、戦闘力も他の艦に比べ貧弱。基本的に戦線から遠ざけ、[[援護防御]]役で周りを固めるのがベター。
+
:登場のその後、第4章でエルガイム組の参入に伴い自軍で運用できるようになる。シナリオ面では、[[ホワイトベース]]と[[マクロス・クォーター]]に続く、[[コネクト・フォース]]第三の[[母艦]]として運用される。
 +
:火力が有り[[コネクト・フォース]]の旗艦と目され、主に[[宇宙]]担当のマクロス・クォーター、主に惑星上担当のホワイトベースに対し、機動力を活かした遊撃といった役目を任される。[[移動力]]が6あり、[[母艦]]ユニットとしては小さめの4L(7)サイズ。
 +
:キャオの能力で周囲の味方を小回復できるが、母艦で唯一[[サブパイロット]]がおらず、戦闘力も他の艦に比べ貧弱。基本的に戦線から遠ざけ、[[援護防御]]役で周りを固めるのがベター。
  
=== 関連作品 ===
+
===関連作品===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
:ダバ達の母艦として登場。本ソフトでは艦船はユニット化されていないため、会話シーンに登場するのみ。
 
:ダバ達の母艦として登場。本ソフトでは艦船はユニット化されていないため、会話シーンに登場するのみ。
  
== 装備・機能 ==
+
==装備・機能==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
+
===武装・[[必殺武器]]===
 +
;パワーランチャー
 +
:[[HM]]お馴染みの[[ビーム兵器]]。艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出す。『GC/XO』のみで出典でも繰り出さない。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:船体両舷下部に4門の発射口を持つ。
+
:船体両舷下部にある4門の発射口からミサイルを連射する。
 
;レーザー砲
 
;レーザー砲
:艦首先端部に設置された大口径の主砲。
+
:機体側面から展開される旋回式の砲台から繰り出す。
;S.L.S
+
:『GC/XO』では砲台の展開が省略されており、機体の様々な箇所から無数に繰り出す。しかし、見たところ出典に反して側面からは発射していない。
:ヤーマン製の強力な広域閃光弾。第18話でポセイダル軍への[[かく乱]]に使用。SRW未実装。
+
:『OE』では艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出している。
 +
;S.L.S(スターライトシャワー)
 +
:ヤーマン製の強力な広域閃光弾で、センサー類とレーザー兵器を無効化できる。第18話でポセイダル軍への[[かく乱]]に使用。SRW未実装。
  
=== [[特殊能力]] ===
+
===[[特殊能力]]===
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
:[[母艦]]、対レーザーシールド、[[EN回復]]
 
:[[母艦]]、対レーザーシールド、[[EN回復]]
 +
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]、[[スーパーロボット大戦XO|XO]]
 +
:[[修理装置]]、[[補給装置]]
  
=== 移動タイプ ===
+
===移動タイプ===
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
 
;[[空]]・[[宇宙|宇]]
 
:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
  
=== [[サイズ]] ===
+
===[[サイズ]]===
 
;LL
 
;LL
 
:『GC(XO)』
 
:『GC(XO)』
66行目: 77行目:
 
:『OE』
 
:『OE』
  
== 機体BGM ==
+
==機体BGM==
 
;「進撃エルガイム」
 
;「進撃エルガイム」
 
:原作[[BGM]]。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』で採用。
 
:原作[[BGM]]。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』で採用。

2022年11月27日 (日) 04:11時点における版

ターナ
外国語表記 Turner
登場作品 重戦機エルガイム
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
母艦
テンプレートを表示
スペック
正式名称 クォート・ターナ
分類 中型戦艦
全長 240m
エネルギー ソーラーエネルギー
所属 アマン商会→反乱軍
主な搭乗員 ミラウー・キャオ
セムージュ・シャト
テンプレートを表示

ターナは『重戦機エルガイム』の登場メカ

概要

ミズン星に取り残されたファンネリア・アムアマンダラ・カマンダラから譲り受けた中型戦艦。正式名称は「クォート・ターナ」。

大型レーザー砲やミサイルといった武装を備えており、後部のカーゴブロックにHMを最大6機まで搭載できる。

ガストガル星のポセイダルの胸像を破壊する際に、ポセイダル軍に囲まれたダバ達をアムがこの戦艦を使って助けてからは、この戦艦を反乱軍の旗艦とするようになった。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
名前のみ登場。ダバ一行を乗せて地球までやってくるが、大気圏突入時に破損。そのまま破棄されてしまった。
スーパーロボット大戦F
スーパー系第4話「ポセイダルの襲撃」にて名前のみ登場。『第4次』同様にダバ達がこの艦に乗って地球まで来たが、大気圏突入時にこれまでの無理が祟って大破し放棄されている。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。反乱軍の戦力としてスポット参戦する。当初はキャオ、終盤はセムージュパイロットになる。
スポット参戦とはいえ、ホワイトベースガンドール・自動的に行動するサラミス改に続く4機目となるLLサイズの味方ユニット。
HPを筆頭にその性能はLLサイズに見合うとは言い難いが、修理装置補給装置を有している飛行可能ユニットのため、プレイヤーによってはスポットでの参戦を惜しむ声もあった。
今回は搭載等の母艦としての機能は無く、単なるLLサイズの機体になっているため、実はガンドール(1.4km)やホワイトベース(262m)に搭載してしまえる
前者はまだしも、後者では全長が240mもあるターナを一体どのようにして収納しているのだろうか…?
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章追加ミッション「反逆のルルーシュ」に登場。出典や先に登場した『GC/XO』とは見た目の違いが見られ、特に底部が黒くなったことがわかりやすい。
登場のその後、第4章でエルガイム組の参入に伴い自軍で運用できるようになる。シナリオ面では、ホワイトベースマクロス・クォーターに続く、コネクト・フォース第三の母艦として運用される。
火力が有りコネクト・フォースの旗艦と目され、主に宇宙担当のマクロス・クォーター、主に惑星上担当のホワイトベースに対し、機動力を活かした遊撃といった役目を任される。移動力が6あり、母艦ユニットとしては小さめの4L(7)サイズ。
キャオの能力で周囲の味方を小回復できるが、母艦で唯一サブパイロットがおらず、戦闘力も他の艦に比べ貧弱。基本的に戦線から遠ざけ、援護防御役で周りを固めるのがベター。

関連作品

リアルロボット戦線
ダバ達の母艦として登場。本ソフトでは艦船はユニット化されていないため、会話シーンに登場するのみ。

装備・機能

武装・必殺武器

パワーランチャー
HMお馴染みのビーム兵器。艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出す。『GC/XO』のみで出典でも繰り出さない。
ミサイル
船体両舷下部にある4門の発射口からミサイルを連射する。
レーザー砲
機体側面から展開される旋回式の砲台から繰り出す。
『GC/XO』では砲台の展開が省略されており、機体の様々な箇所から無数に繰り出す。しかし、見たところ出典に反して側面からは発射していない。
『OE』では艦首先端部の赤色のレーザー砲から繰り出している。
S.L.S(スターライトシャワー)
ヤーマン製の強力な広域閃光弾で、センサー類とレーザー兵器を無効化できる。第18話でポセイダル軍へのかく乱に使用。SRW未実装。

特殊能力

OE
母艦、対レーザーシールド、EN回復
GCXO
修理装置補給装置

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

LL
『GC(XO)』
4Lまたは7
『OE』

機体BGM

「進撃エルガイム」
原作BGM。『GCXO)』で採用。
「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
前期OP曲。『OE』で採用。