「バッタ」の版間の差分

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2018年12月29日 (土) 16:12時点における版

バッタ
外国語表記 Batta
登場作品 機動戦艦ナデシコ
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 無人ロボット
生産形態 量産機
開発 木連
所属 木連
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バッタは『機動戦艦ナデシコ』の登場メカ。

この項目では装備を追加した「新型バッタ」についても説明する。

概要

木連の無人ロボット。

木連のロボットは主にその見た目に近い名前が決められている。この機体は虫型で、一番ポピュラーで兵器であるだけでなく、メカニックとして生活のお供に幅広い機能を所持しており、木連の一般市民との繋がりも深い。

サイズはかなり小さくエステバリスより小さい。SRWに登場する量産ロボットでは『忍者戦士飛影』のシャーマンと並び、かなり小さい方である。

強化装備形態

新型バッタ
ディストーションフィールド発生器を装備した新型。
通常型同様に一掃しようとしたアマノ・ヒカルが想像以上に敵部隊が残ったことに驚く場面もあった。

登場作品と操縦者

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
通常型と新型が登場。今回は全体的に敵が固く、ディストーションフィールドも全属性軽減仕様、極一部の武器でしか無効化できないため新型はしぶとい相手になっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
初登場作品。登場は中盤からで、地上型、飛行型、新・陸上型、新・飛行型と4種類も登場。小さいので攻撃を当てるのに苦労するだけでなく、本来は新型タイプだけの装備であるはずのディストーションフィールドを全てのタイプが所持している。ディストーションフィールドが強力なので、通常兵器だけで対応するのは辛い。ビーム兵器を上手く活用したい。
スーパーロボット大戦R
『A』とは打って変わって、飛行型1種類だけの登場。序盤からの登場で、相変わらずSサイズの補正と高い運動性で攻撃が当てにくい上にディストーションフィールドを所持しているが、ディストーションフィールドが仕様変更で弱くなり、また登場時期が早まったからか耐久力も相対的に下がっており、相手をしやすくなった。
スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦W
スーパーロボット大戦BX
通常型と新型が登場。パイロットもバッタ自身。ディストーションフィールドの名称が時空歪曲場になった他、『A』と同じく通常型もフィールドを所持している。イズミの台詞によると、新型はフィールドを強化したタイプらしい(ゲーム中の性能は同じ)。なお初登場時の相手は、地球側が鹵獲しプログラムを書き換えてマリナ・イスマイールを暗殺しようとしたもの。序盤から登場するのでスーパー系でも余裕で当てられ、リアル系なら回避も期待できる。フィールドもバリア持ちの敵が多いので目立たない。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
火星の後継者のザコ敵として登場。
スーパーロボット大戦V
『MX』と違い劇場版名義のみであるにもかかわらず登場。武装もミサイルだけでディストーションフィールドもないため単なる気力上げ用のザコ。

装備・機能

武装・必殺武器

レーザー砲
機体の目にあたる部分から発射。
体当たり/ディストーションタックル
新型タイプは突撃時にディストーションフィールドを展開する。
小型ミサイル
大型ミサイル
胴体上部が開いて発射される。新型は機体上部の追加ユニットから。
バルカン
ディストーションフィールド
周囲の空間を歪ませるバリア

特殊能力

ディストーションフィールド/時空歪曲場
A』、『BX』を除き新型のみ。

移動タイプ

飛行可能。作品によっては地上型と飛行型が別々のことも。

サイズ

S
サイズ修正とフィールドのため、作品によっては「避ける上に硬い」嫌な敵になることもある。