「YF-30 クロノス」の版間の差分
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::どれも本編未登場で、文字設定のみ。原作ゲームでは、アイシャからコンテナについての説明時に触れられる程度。SRW未実装。 | ::どれも本編未登場で、文字設定のみ。原作ゲームでは、アイシャからコンテナについての説明時に触れられる程度。SRW未実装。 |
2017年11月26日 (日) 23:43時点における版
YF-30 クロノス | |
---|---|
外国語表記 | YF-30 Chronos |
登場作品 | |
デザイン | 河森正治 |
分類 |
試作可変戦闘機 【バルキリー】 |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | YF-30 |
全長 | 18.84 m |
全高 | 4.02 m |
全幅 | 15.62 m |
空虚重量 | 8,106 kg |
動力 | 熱核反応炉 |
エンジン |
|
エンジン推力 | 2,110 kN×2 |
MMI | EX-ギア・システム |
開発 |
新星インダストリー L.A.I S.M.Sウロボロス支社 |
設計 | アイシャ・ブランシェット |
製造 |
新星インダストリー L.A.I S.M.Sウロボロス支社 |
所属 | S.M.S.ウロボロス支社 |
乗員人数 |
1名
|
主なパイロット | リオン・榊 |
概要
S.M.Sの惑星ウロボロス支社がアイシャ・ブランシェットの設計の元、独自開発した試作機。
概要
YF-24系に属する機体であり、特徴であるISCやEX-ギアなども採用されている。性能は高く、無人機と同等以上の機動性を持つ。他のYF-24系統の姉妹機に比べると腕を足の外に収納し、機首を水平のまま折りたたむといった大幅な改変が行われている。外見的な特徴は腕の収納方式変更により空いたスペースに装備したマルチパーパス・コンテナユニットの存在である。
YF-29 デュランダルに搭載されているフォールドウェーブシステムを改良したフォールドディメンショナルレゾナンスシステムを搭載しており、YF-29同様に系列機を凌駕する高性能を発揮すると共に、これまでは不可能であったフォールド断層の突破を可能としている。本来この機体はS.M.S.オーナーであるリチャード・ビルラーがフォールド断層突破の為の「可変超時空突入艇」計画として開発されたもので、新統合軍への技術開示を避ける為に新型VFとして開発を行った経緯があり、上記のウロボロスでの開発の本当の理由もこの点が大きい。システムに使用されているフォールドクォーツは、プロトカルチャー由来の遺跡から産出されるものを用いている。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 当初はフォールド断層の突破で無理が祟ってオーバーホールされてしまった為、参戦は中盤から。YF-25 プロフェシーの改造段階を引き継ぐ。
- 最新鋭機の名は伊達ではなく、いまいちパッとしなかったプロフェシーの時とは違い火力も機動力も格段に上昇する為、十分主力として活躍できる。性能はスーパーパック装備のYF-29 デュランダルと同等で、運動性が5高いが、反面追加装甲が無い為か装甲は下回る。また全体的に武器の弾数が多いのが特長。一方でMDEビーム砲が無く、なぜかファイター形態では新型重量子ビームガンポッド(単射)が使えず、地形適応ボーナスが付かないため、デュランダルと比べて火力が少し劣る。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 12.7mmビーム機銃
- 頭部左右1門ずつ追撃用として装備されている。
- ミサイルランチャー
- 脚部に内蔵。
- SRWでは一斉射撃の演出で使用。
- シールド
- 腕の収納方式の変更により両腕に装備。ファイター時は主翼の一部になり、武装を取り付けるパイロンがある。
- アサルトナイフ
- バトロイドでの近接戦闘用に用意された実体剣。ピンポイントバリアで覆うことで切断力を上昇させる。シールドに収納。YF-24系の共通装備。
- 新型重量子ビームガンポッド
- 新型ガンポッド。連射モードと高威力の単射モードの二種類の射撃機能がある。
- 新型重量子ビームガンポッド(連射)
- 連射モード。
- SRWでは通常のガンポッドと同等の性能。
- 新型重量子ビームガンポッド(単射)
- 高威力の単発射撃モード。通常射撃の他にも銃身を展開して照射もできる。
- SRWではファイター形態では使用できないが、新型重量子ビームガンポッド(単射)やISCマニューバーの演出ではファイター形態で通常射撃を行っている。
- マルチパーパス・コンテナユニット
- 最大の特徴である多目的コンテナ。従来のVFシリーズのスーパーパック等オプション装備に該当する装備である。原作ゲーム中ではマイクロミサイルポッド以外のコンテナは登場せず、最後まで装備する。小説版では、MDEビーム砲が登場するが、設定画は無い。
- マイクロミサイルポッド
- 両面に18問ずつ全36門のマイクロミサイルポット。パッケージイラスト等は本コンテナを装備してる。
- SRWではこれを装備。弾数が非常に多い。
オプション装備
- マルチパーパス・コンテナユニット
-
- MDEビーム砲
- 小説版でのみ装備するビーム砲。SRW未実装。
- 大型ビーム砲
- 『マクロス 超時空ゼミナール!!』にて河森正治氏がレゴブロックでの説明時に説明された装備。マイクロミサイルポッドを90度回転したような装備である[1]
- 電子戦用パック、ブースター、兵員輸送コンテナ
- どれも本編未登場で、文字設定のみ。原作ゲームでは、アイシャからコンテナについての説明時に触れられる程度。SRW未実装。
必殺技
- ISCマニューバー
- ファイター形態で使用できる、火器一斉射。
- 一斉射撃
- バトロイド形態で用いられる火器の一斉射撃。クロノスの武装(両形態)の中では一番攻撃力が高い。
- 12.7mmビーム機銃、新型重量子ビームガンポッド、マイクロミサイルポッドの一斉射撃後、マルチパーパス・コンテナユニットを180度回転させ、再度、マイクロミサイルポッドと脚部ミサイルを全弾発射する。
- トドメ演出に公式立ち絵のポーズのYF-30が爆発を背にカットインする。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- BX
- 乗り換え前のYF-25 プロフェシーと同じボーナス。
機体BGM
- 『プラネット・クレイドル』
- 『BX』にて採用。
関連機体
- YF-24 エボリューション
- 開発母体となった機体。
- YF-25 プロフェシー(VF-25 メサイア)、YF-27 シャヘル(VF-27 ルシファー)、YF-29 デュランダル
- 同じくYF-24を母体とする姉妹機。
- VF-31 カイロス、VF-31 ジークフリード
- 『マクロスΔ』に登場。YF-30の正式量産型。
商品情報
脚注
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