「フェイ・イェン」の版間の差分
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+ | バーチャロン原作の設定では、プレイヤーサイドが操る「フェイ・イェン」の名がつく機体は「ファイユーブ」と呼ばれる存在のレプリカであるとされている。このファイユーブはオリジナル・フェイ・イェンとも呼ばれる。 | ||
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+ | 多くのスパロボシリーズにおけるフェイ・イェンは他のバーチャロンキャラと同じ様にパイロットの詳細をぼかして描写すしているため詳細は良く分からないが、『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』に出てるフェイ・イェンがオリジナル(ファイユーブ)で『[[スーパーロボット大戦K]]』はレプリカモデル(プレイヤー機)というファンも多い。 | ||
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2012年12月21日 (金) 00:21時点における版
フェイ・イェン(Fei Yen)
- 登場作品:電脳戦機バーチャロンシリーズ
- 声優:樋口智恵子
- 種族:地球人(?)
- 性別:女
- 年齢:14歳(想定)
- キャラクターデザイン:カトキハジメ
チーフと同様、スパロボ参戦にあたって独自に設定された半オリジナルキャラクター。
ティーンエイジの少女らしい奔放な性格で、束縛を嫌い、大雑把で移り気。他の参戦作品をメタ視点からネタにするような台詞も多く、自軍のムードメーカーにしてシリアスブレイカーである。マイペースな言動が目立つがこれは彼女が物事に動じない冷静さを持っていることの裏返しでもあり、他の仲間が悩んでいたりヤケになっていたりするときでも、的確な判断を下せる賢明さを持つ。
「フェイ・イェン」というキャラクター名は、彼女が「フェイ・イェン」と呼ばれる機体に乗っているから適当につけたコードネームのようなもので、「チーフ」と同じく本名ではない。本名を名乗らないのは原作のプレイヤーに配慮した為と思われる。
オリジナル・フェイ・イェン
バーチャロン原作の設定では、プレイヤーサイドが操る「フェイ・イェン」の名がつく機体は「ファイユーブ」と呼ばれる存在のレプリカであるとされている。このファイユーブはオリジナル・フェイ・イェンとも呼ばれる。
ファイユーヴとは自我を持つバーチャロイドで、電脳空間と物質空間を自由に行き来でき、どちらの世界でも姿形を自由に変えることができるというトンデモな電脳知性であり、人間の姿をとることさえ可能。形式番号はVR-014。
スーパーロボット大戦シリーズにキャラクターとして登場しているこの「フェイ・イェン」は、ファイユーヴなのではないかという疑惑が、一部のファンの間で実しやかにささやかれている。根拠としては、スパロボのフェイ・イェンの声優がバーチャロンのドラマCDでファイユーブを演じた樋口智恵子であり、描かれている性格もその時のファイユーブを彷彿とさせるものであるから、というものである。
多くのスパロボシリーズにおけるフェイ・イェンは他のバーチャロンキャラと同じ様にパイロットの詳細をぼかして描写すしているため詳細は良く分からないが、『第3次スーパーロボット大戦α』に出てるフェイ・イェンがオリジナル(ファイユーブ)で『スーパーロボット大戦K』はレプリカモデル(プレイヤー機)というファンも多い。
登場作品と役柄
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- いるだけ参戦の典型例で、会話シーン以外に出番は無いが、能力値、小隊長能力、精神コマンドの構成、機体性能……と、全てにおいて非常に優秀。
- スーパーロボット大戦K
- 中盤にてハッター達と共に参加する。ハッターと漫才みたいな会話をしてチーフも入れてトリオ漫才のような事もした。しかし今回ハッターのキャラが濃い為、いまいち印象が薄い。なお、軽薄な喋り方をするが、言動共に暑苦しいハッターに比べ、言っている事は意外と的を射ており、それでいてチーフのように解り辛い言い回しを使う事も無いので、喋り方をさて置けば、話の内容は割と常識的で分かりやすくはある。その為、チーフとハッターで意見が分かれてる際に、ハッターの意見を噛み砕いてチーフに妥協させるというある意味重要な役を担う。更に(主にバーチャロンチームに対して)かなり的確なツッコミをする事も。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
射撃・回避重視で、典型的な遠距離リアル系といった感じの能力を持つ。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 第3次α
- 回避率+20%
人間関係
他作品との人間関係
- 兜甲児、葵豹馬
- 第3次αではハッターとの掛け合いを「いい漫才コンビ」と、SRWの元祖漫才コンビである彼らから太鼓判を押される。
- 光竜、闇竜
- 勇者ロボ軍団の中では特に親しいが、彼女達がαナンバーズに編入された際には先輩風を吹かす一幕も。
- 熱気バサラ
- 第3次αにてパレッス粒子の影響を受けなかった彼に驚愕していた。
- リュウセイ・ダテ
- 例によって、可愛いと言われる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「うふっ、ありがと!この私が超可愛いなんて、オクテのあなたもようやく覚醒ね!」
- 第3次αでの初対面時、リュウセイからの「可愛い」発言に悦に入って返した台詞。
- 「何よ!この浮気者!!私に捧げた愛の告白は嘘だったの―!?」
- 上記の場面から間を置かず救援に駆けつけた光竜&闇竜へ、毎度の如く「可愛い」発言をしたリュウセイへのブーイング。
- 「ピカピカ光ってエモーショナル!ちょびっとデンジャラスな感じ!」
- 第3次α外宇宙ルートで、ムートロンを開放し復活を遂げたライディーンを、こう表現する。
- 「あなた、何ともないの!?」
- 第3次αにて多くのメンバーがパレッス粒子の影響を受けて堕落している中で生身の人間でありながら影響を受けなかったバサラに驚愕して。
- 「ステレオタイプなラスボスねっ!ウザッ!」
「あなたがいると、元の世界に帰れないの!」 - 第3次α最終話の逆襲時に於けるケイサル・エフェスへの特殊戦闘台詞。まつろわぬ霊の王を「ステレオタイプ」と一刀両断。
- 「指導、終了…なーんちゃって!」
- Kでのビビットハートのトドメ演出時の台詞。言うまでもなくチーフの真似である。