「クマゾー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
14行目: 14行目:
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[NPC]]。ジョナサンとのやりとりが再現されている為、[[ユキオ]]、[[アカリ]]よりはイベント的に目立つ。
 
:[[NPC]]。ジョナサンとのやりとりが再現されている為、[[ユキオ]]、[[アカリ]]よりはイベント的に目立つ。
 +
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:
 
:
28行目: 31行目:
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
57行目: 59行目:
 
:第12話にて[[伊佐未勇|勇]]と共に[[オルファン]]から脱出する際、追いすがる[[シラー・グラス|シラー]]の「みんな死んでしまえ!」という叫びに対して、幼少期に母親と死別した辛い経験を持つクマゾーは、こう反論する。この後、号泣したクマゾーに釣られる様に、シラーも涙を流し、武器を捨てて[[オルファン]]に帰っていった。
 
:第12話にて[[伊佐未勇|勇]]と共に[[オルファン]]から脱出する際、追いすがる[[シラー・グラス|シラー]]の「みんな死んでしまえ!」という叫びに対して、幼少期に母親と死別した辛い経験を持つクマゾーは、こう反論する。この後、号泣したクマゾーに釣られる様に、シラーも涙を流し、武器を捨てて[[オルファン]]に帰っていった。
 
:子供であるクマゾーの純粋さ、そして、クマゾー役の渡辺久美子氏の泣きの演技もあいまって、視聴者の胸を打つ名台詞。
 
:子供であるクマゾーの純粋さ、そして、クマゾー役の渡辺久美子氏の泣きの演技もあいまって、視聴者の胸を打つ名台詞。
 +
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「鳥さん、サメさん、ネコさん、助けてくれてありがとうだも!」
 
;「鳥さん、サメさん、ネコさん、助けてくれてありがとうだも!」
 
:[[第2次α]]で、[[ド・ベルガン]]の罠から[[αナンバーズ]]を救った3体の[[クストース]]に向けた感謝の言葉。
 
:[[第2次α]]で、[[ド・ベルガン]]の罠から[[αナンバーズ]]を救った3体の[[クストース]]に向けた感謝の言葉。
 
 
;「夜明けのコーヒーって何?」
 
;「夜明けのコーヒーって何?」
 
:[[キリー・ギャグレー|キリー]]が発した所謂'''オトナの会話'''へ、子供ならではの素朴な視点で切り込む。
 
:[[キリー・ギャグレー|キリー]]が発した所謂'''オトナの会話'''へ、子供ならではの素朴な視点で切り込む。
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- *[[namazu:クマゾー]] (全文検索結果) -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
<!-- *[[一覧:クマゾー]] -->
 
  
== リンク ==
 
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:登場人物か行]]
 
[[category:ブレンパワード]]
 
[[category:ブレンパワード]]
 
{{DEFAULTSORT:くまそお}}
 
{{DEFAULTSORT:くまそお}}

2015年8月14日 (金) 18:16時点における版

クマゾー(Kumazoh)

宇都宮比瑪ユキオアカリと一緒に孤児院で暮らしていた子供。ノヴィス・ノアの搭乗員の中では一番の年下。語尾に『~だも』と付けて、舌足らずの口調で喋る。

比瑪になついている反面、ノヴィス・ノアに搭乗した当初のには懐疑的で、彼を怪しんでアカリと共に『スパイ』(バレバレだが)したこともあった。
また、ジョナサンの孤独を理解したり、兄弟を死なせてしまったシラーの絶望に対して『死にたくないも!』と反論したりと、子供ならではの純粋さで周囲の大人たちに影響を及ぼしたことも。

ネーミングは富野監督が番組当時に飼っていた犬から(更にアカリとユキオは監督の実娘から)。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
NPC。ジョナサンとのやりとりが再現されている為、ユキオアカリよりはイベント的に目立つ。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J

人間関係

宇都宮比瑪
孤児院でのお姉さん的存在。『比瑪ねえちゃん』と呼んで慕う。
ユキオアカリ
孤児院で共に暮らしていた。ノヴィス・ノアでも共に行動することが多い。
ジョナサン・グレーン
家庭を顧みてこなかった実の母・アノーア艦長への憤りを爆発させた彼の心を、後述のような言葉で見透かした。彼曰く「尊敬に値する坊や」。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

コウ・ウラキ
バニングとクマゾーがある約束をした余波で、彼が窮地に陥る事に。
サウス・バニング
彼からある条件を提示され、苦手だったピーマン克服を約束する。

スーパー系

獅子王凱
第2次α新宿副都心を襲うEI-02から彼によって救出される。
天海護
東京見物でイルイと一緒に迷子になった際、面倒を見てもらった。
浪花十三北条真吾
イルイ共々ジョナサンの人質にされた際、十三が拳銃を、真吾が爆弾の信管コードを狙撃で弾き飛ばし、2人を救出した。

バンプレストオリジナル

ゼオラ・シュバイツァー
彼女が「クマさんパンツ」を穿いている事を大声で指摘する。
アイビス・ダグラス
イルイの件で便宜を図ってくれたべラに対し、お礼を言うように彼女を説教する。
イルイ・ガンエデン
幼児繋がりで仲が良いが、彼女共々トラブルに見舞われる事が多い。

名台詞

「お兄ちゃん、お母ちゃんのおっぱい欲しいんだも」
「ママのおっぱいが欲しいんで、ここ会いに来たんだも?」
侵入してきたジョナサンの人質となった際、彼のコンプレックスを見抜いた一言。
「死にたくないも!」
「死ぬと冷たいも…死んだ母ちゃん氷だったも! 何も言わないも…」
第12話にてと共にオルファンから脱出する際、追いすがるシラーの「みんな死んでしまえ!」という叫びに対して、幼少期に母親と死別した辛い経験を持つクマゾーは、こう反論する。この後、号泣したクマゾーに釣られる様に、シラーも涙を流し、武器を捨ててオルファンに帰っていった。
子供であるクマゾーの純粋さ、そして、クマゾー役の渡辺久美子氏の泣きの演技もあいまって、視聴者の胸を打つ名台詞。

スパロボシリーズの名台詞

「鳥さん、サメさん、ネコさん、助けてくれてありがとうだも!」
第2次αで、ド・ベルガンの罠からαナンバーズを救った3体のクストースに向けた感謝の言葉。
「夜明けのコーヒーって何?」
キリーが発した所謂オトナの会話へ、子供ならではの素朴な視点で切り込む。