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:ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上。ちなみに他のボス達と違い、ハッターは倒してもフラグメントを落とさない(代わりに回復アイテムを落とす)。要はハズレである。 | :ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上。ちなみに他のボス達と違い、ハッターは倒してもフラグメントを落とさない(代わりに回復アイテムを落とす)。要はハズレである。 | ||
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:SRWでも戦闘中、瀕死時の台詞として使われている。 | :SRWでも戦闘中、瀕死時の台詞として使われている。 | ||
;「アイ・シャル・リターン!!」<br/>「友よー!!」<br/>「このハッター、一命を救われた恩義は忘れない。助太刀させてもらう!!」 | ;「アイ・シャル・リターン!!」<br/>「友よー!!」<br/>「このハッター、一命を救われた恩義は忘れない。助太刀させてもらう!!」 |
2015年4月15日 (水) 21:09時点における版
イッシー・ハッター軍曹(Issy/H-AT/R_sgt)
- 登場作品:電脳戦機バーチャロン マーズ
- 声優:光吉猛修
- 種族:地球人(サイボーグ?)
- 性別:男
- 所属:MARZ
- 階級:軍曹?
VRが実用化された後の電脳暦の社会、限定戦争の現場において抜群の戦歴を誇るVRパイロット。所属組織も、VCa2年まで在籍していたDNAを皮切りに、以後、SHBVD(Special Heavy Battle Virtuaroid Division、特殊重戦闘VR大隊)、国際戦争公司(戦闘教官として)、MARZ捜査官……と、多岐にわたっている。その経歴を生かして、各所に独自の人脈を持っているとの噂もある。性格は直情径行、自己確信性の強い行動派である。そのあまりに強い思いこみゆえ、実戦の現場においては取りこぼしも多い。
VCa2年のサンド・サイズ戦役では性能に劣る廉価版第一世代VRである10/80で、格闘戦に特化した第2世代VRアファームド(型番不明)を格闘戦で撃破するなど、格闘能力に秀でており、同戦役でSHBVDに移籍した際には、本来格闘戦向きではない重戦闘VRライデンにブースター付戦斧と円盾を装備させて参加している。
浅黒い肌をした痩身の男性であるという報告がVCa2年時点での目撃情報として存在する。だが、VCa2年のサンド・サイズ戦役以降、生身の彼の目撃談はない。同戦役終盤において重傷を負い、VRと一体化したサイボーグになっているという噂もある。彼のガールフレンド(自称)ブロンコ嬢は、これを一笑に付して否定しているが。しかしながらマーズの舞台となるVCa9年の時点では彼の容姿を思い浮かべようとすれば、乗機であるアファームド・ザ・ハッターの外見を想定せざるを得ない状況である。
なお、この名前は本名ではない。「Issy/H-AT/R_sgt」という、DNA在籍時代の登録コードを音読する際の「イッシー・ハッター軍曹」が、そのまま通り名として呼ばれている。つまり軍曹も通り名の一部であるため、実際の階級とは一致していない場合がある。例えばMARZでは階級は「~査」と表されるため、少なくとも軍曹ではない。
本来この作品は一人称視点で進むゲームである為、チーフやフェイ・イェンなどはスパロボに参戦するにあたって独自のキャラ付けがされているなど設定に手を加えられており、ややスパロボオリジナルなキャラであるのに対し、ハッター軍曹はバーチャロンシリーズのほぼそのままな正統なキャラクターだったりする。基本的な性格は正義感が強く、熱血漢のお調子者である。
原作では捕らえられている彼を救出する場面で出会う。なお、失敗すると生体反応が確認されなくなるがゲームは進み、また、救出できても後に再起不能にされることもあるが必ず復活して再登場する。原理は不明。前述のサイボーグ説が浮上するのもむべなるかな、である。
プレイヤーを「友」と呼び、一定の期間パートナーとなり同行してくれるが、任務の目的をひた隠しにするMARZに愛想を尽かして出奔。赤く塗り替えたアファームド・ザ・ハッターと共に、ダイモンの侵攻そっちのけで戦場を引っ掻き回す。最終盤では条件を満たすとこちらの援護にも登場。
登場作品と役柄
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- αナンバーズのタフガイ。別世界に来たことに当初は困惑していたが、その後は深く考えていないようである。そして何時の間にやら意気投合していることに…。当然というべきか格闘能力は非常に高いが、一方で命中が低めであるため育成でテコ入れするか、必中や感応による補助が欠かせない。
- スーパーロボット大戦K
- ヤーパンの天井内のゲームセンターに、救援を求める通信が混線する形で初登場。その後『SEED DESTINY』前半に相当する期間の後、イスペイルに捕まって処刑されそうになった所を救出されたのが縁で一時的に行動を共にし、後に再会して共に戦う。今回はチーフよりも彼の方がかなり目立っており、様々なキャラからハッターさん、軍曹など呼ばれる。ラスボスの特殊台詞も彼にはありチーフには無い事から、チーフに代わってバーチャロンチームの主役格として扱われている節がある。なお、上記のバーチャファイターネタらしき台詞もあったり、他作品のキャラのお決まりのセリフを使ったりと、ネタの面でも話題に事欠かない。
パイロットステータスの傾向
能力値
自軍パイロット中でも指折りの格闘・技量の高さを誇り、防御・回避も一級品。意外な落とし穴は命中が低いこと。
機体が射撃武器を持たないので、射撃能力は事実上の飾りである。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
パイロットBGM
- 「Burning muscles ~Ichiban☆boshi」
- 原作終盤の対ハッター戦BGM。熱血スポ根アニメの主題歌のような曲名と曲調であり、原作でも流れるのはここだけ。
人間関係
バーチャロンシリーズ(原作)
- ギル、レドン
- SHBVDの軍規に背きダイモンの手先となってMARZへ戦闘を仕掛ける彼らを、上官であるサルペン大尉の名前を出して撤退させる。
- シルビー・ファング、デボラ・バイト、ジェニファー・ポイズン
- アンベルⅣ麾下、薔薇の三姉妹。彼女らの悪名である「毒蛇三姉妹」を面前で口にして不興を買う。
バーチャロンシリーズ(スパロボ)
- チーフ
- スパロボにおけるバーチャロンチームのリーダー格。ハッターとは対照的に無口で冷静沈着。ある意味バランスが取れている。
しかし、原作でハッターがMARZを離反している関係上、後に敵対関係に陥る可能性もある。彼の性格上、間違いなくハッターを「指導」するのだろうが。 - フェイ・イェン
- 小うるさい同行者。
暑苦しい熱血漢のハッター軍曹とは何かと波長が合わず、さながら凸凹漫才コンビの様相を呈している。
第3次αではハッター軍曹らがこの世界に飛ばされる直前にはフェイ・イェン系VRは同行しておらず、彼女も「いつの間にかこんな格好に」なっていたとの事だが、果たして…
他作品の人間関係
- 勇者ロボ軍団
- 第3次αでは彼らとすぐに親しくなり、友情を結んだ。
- レミー島田
- αナンバーズ加入早々に勇者ロボ軍団と意気投合するハッターを見て「馴染んでいる」と評した。
- 兜甲児、葵豹馬
- 第3次αではフェイとの掛け合いを「いい漫才コンビ」と、SRWの元祖漫才コンビである彼らから評された。
- 光司鉄也、ディアッカ・エルスマン
- ハッターにセリフを取られた被害者。
- ラクス・クライン
- Kにて仲が良くなる。ちなみにハッターは彼女にものすごくデレデレしていた。
- イスペイル
- Kにて処刑されそうになる。その為少し因縁関係がある。
- シェルディア・ルージュ
- 処刑されそうなところを助けてもらう。
名(迷)台詞
- 「気をつけろ!こいつらは悪名高い毒蛇三姉妹だ!!」
- 薔薇の三姉妹とのコンタクト時、面前で彼女らの悪名を口にして怒りを買う。もっとも、後にこの一件を根に持って、MARZへ協力せよとのアンベルⅣの命令を差し置いてマーズ主人公に因縁をふっかけてきたりと、明確な敵対関係ではないからと安易に気を許していい相手ではないことに間違いはないのだが。
- 「待て待て待て待て待て待て待てぇぇぇぃ!!」
「友の命は我が命!毒蛇共、やるならやれ!俺から先に!!」 - マイザーΔ(デルタ)を駆る薔薇の三姉妹(毒蛇三姉妹)に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。
- SRWでも「毒蛇共」の部分抜きで援護防御時に使用されることがある。
- 「司令部!ワイルドクリスタルについてのそちらの対応に疑問を感じる」
「禁制領域からの脱出を指示しながらこちらが求める情報提供を拒否するのは正直、理解に苦しむ」
「納得できる回答を求めたい!」 - 任務内容に関わるワイルドクリスタルについて情報提供を拒否する司令部に対してのセリフ。この時に生じた疑念が募り、のちに…
- ちなみに司令部はハッター軍曹の情報提供要請を退けておきながら、彼が離脱した直後にはぺらぺら喋り出す。しかしながら肝心の厄介な問題の詳細については言及していない。本当に知らなかったのか、知れば任務放棄して逃亡するおそれがあるとして伏せていたのかは不明。
- 「友よ、これは、直接回線だ。司令部には聞こえない。だから、本音で言おう」
「俺たちは、このシバルバーでワイルドクリスタルの真相も知らされないままドタバタと走り回っている」
「俺には…この妙ちきりんな結晶が、何かをおびき寄せるためのエサ!」
「…そう思えてならないんだ」 - 司令部への不信感から、直接回線でマーズ主人公に本音を吐露する。聞かれないと言う割には妙に小声だが、この推測自体はほぼ的中しており…
- 「友よ!俺は、もうどうにも我慢ならん!」
「意味不明の作戦!正体不明の敵!!…イライラする!」
「なにかが動いている、俺達の知らないどこかで!」「ここで別れようッ 俺は、俺の道を行く!真実を見極めたいんだッ!!」
「さらば!!」 - このセリフとともに離脱。猛る男の心は誰にも止めることはできない…
- 「待て待て待てぇーーーーーい!!!!!!!」
「俺はっ、立ちはだかるぞーっっ!!!!!」
ギル「貴様、何者だ!?」
「俺のことなど、どうでもいい!だが貴様らは、どうでもよくないぞ!!」 - SHBVDとの戦闘で危機に陥ったMARZの前に、突如として赤いハッター機が現れる(原作でこのシーンを見るためにはギル&レドン戦で僚機が撃破されることが条件)。SRWでも援護防御時に聞けることがある。
- ハッター「サルペン大尉には話をつけた。貴様らにとってはうるさ型の上官だ」
「命令を無視してダイモンとつるんでいることがバレたら、どうなるか」
「分かるはずだ!」 - 上シーンの続き。彼らの上官の名前を出して撤退させる。ハッター軍曹が持つ独自の人脈の一端がうかがえる。
- 「貴様!わかっているのかっ!?」
「火星なんて 企業国家や戦争屋がダイモンとつるんで牛耳ってる以上何も変わるわけはないっ!!」
「だから俺は決心した」
「かき回す…なにもかもかき回す、かき回す、かき回す!!」
「もちろん、俺一人の力など、たかが知れている。だが、それとても」
「貴様を粉砕するっ!!!ぞっ!!!」 - MARZ造反時のセリフ。荒ぶる魂を止める手立ては無い、ということか…。(司令部談)
- 「友よ!例によって立ちはだからせてもらう!!」
「友よ!性懲りもなく俺に挑戦するというのか!!」
「友よ!相も変わらず組織の犬かっ!!」 - ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上。ちなみに他のボス達と違い、ハッターは倒してもフラグメントを落とさない(代わりに回復アイテムを落とす)。要はハズレである。
- 「恐れることはない!所詮、この世はうたかたのセーブリセットリロードだっ!!」
- プダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上のうちのひとつ。プレイヤーを惑わす問題発言、超特別指導に値する。とは言うものの、原作ゲームは全体的にロードが長いのでセーブ&リロードプレイは効率的とは言い難く、おまけにこの台詞が聞けるフラグメント争奪戦は『事象崩壊要塞構築率』という数値との戦いでもあるため迂闊にセーブするとハマる可能性がある。
- SRWでも戦闘中、瀕死時の台詞として使われている。
- 「アイ・シャル・リターン!!」
「友よー!!」
「このハッター、一命を救われた恩義は忘れない。助太刀させてもらう!!」 - 電脳虚数空間に突入したマーズ主人公が絶体絶命のピンチに陥ると(どこからか)救援に現れる。
- 「さあ友よ、行ってくれ…。ここから先は、そちらが主役だ。なんとしてでも、勝利をつかめ!」
「そして、自分だけの… something wonderful…!! を見つけてくれ!」
「畜生、眩しいぜ…!!」 - そして、最終決戦の前には上記のセリフを残して去っていく。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
戦闘台詞
- 「グゥレイト!」、「OK!」
- ハッターの口癖。Kではそれぞれよく似た台詞を言う人物が出てしまい、結果的に2人の台詞を奪ってしまう形となった。
- 「南無~」
- バーチャファイターネタその1。影丸の台詞まんまである。詳細は余談で後述。
- 「十年早いんだよ!」
- バーチャファイターネタその2。結城晶の台詞。それに合わせ声音もちょっと変えている。
- 「愛が足りないぜ!」
- バーチャファイターネタその3。こちらはアニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」から。
- 「Rolling Start♪」
- セガのレースゲーム『デイトナUSA』ネタ。光吉氏は実際そのテーマ曲を歌っていた。初級コースの曲「The King of Speed」のもの。
- 「デェイト~ナァ~」
- 同上。中級コースの曲「Let's Go Away」のもの。他社作品に出向しながらも自社作品ネタをアピールする自重の無さが実にセガセガしい…もとい、すがすがしい。
- 「ガンエデン!俺は貴様の前に、立ちはだかるぞっ!!」
- ゲベル・ガンエデンへの特殊戦闘台詞。
- 「霊帝ケイサル・エフェス!貴様を粉砕するっ!ぞっ!!」
- 第3次α最終話の逆襲時に於けるケイサル・エフェスへの特殊戦闘台詞。他の2人と異なり、台詞のバリエーションはこれのみ?
第3次α
- 「兄弟!俺は頭が混乱してきたっ!どうします?どうしましょう!?」
- 第26話「かりそめの旅人」での初登場時、状況が把握出来ずパニック状態に陥る。まあ落ち着け。
- (くっ、兄弟…この期に及んで、またそのスタンスか…!)
- 同上。αナンバーズへの自己紹介時、自らについて多くを語らないチーフに業を煮やしたモノローグ。
- 「この場の、この重たい空気が読めないか!?俺は耐えられん!耐えられない!このままじゃ泣いちゃうゾ!」
- 依然として名乗る気配の無いチーフへの哀願。結構繊細な神経の持ち主である。
- ハッター「歓迎パーティにしては物騒すぎるようだが」
フェイ「ビビっちゃった?」
ハッター「ノンノンノン、ノープロブレム!逆境にあってなお燃え立つ心!それこそ俺、アファームド・ザ・ハッター!ハート・アンド・ソウル!スピリット! 行くぞ、兄弟! 進むべき道は我が眼前にあり!!」
ゴルディマーグ「おおう!」 - 第27話「勇気ある者達の誓い」より。αナンバーズに合流した矢先、歪曲空間の中で原種の攻撃を受ける。勿論この程度で怯む我らがハッター軍曹ではなく、燃え立つ闘志は新たな仲間との絆を結ぶ。
- ハッター「その通り! 誓いとは、漢の絆! この言葉ある限り、俺達に敗北はない!」
フェイ「ハッター、いつ誓ったの?」
ハッター「いちいち突っ込むな! 俺達はすでにαナンバーズの一員!戦いの誓いごとき、24時間フルタイムOKだ!」
フェイ「ホントに馴染んでるねぇ…」 - 同上。速攻で馴染んでいる件についてレミーいわく「ああいうタイプはウチの部隊に多いし」とのこと。
- 「…どこかの誰かと比べて随分とこう、たおやかな…いや、つまり…女らしいな」
- 第29話「押された烙印」で救援に駆けつけた光竜&闇竜へ、デレ度全開で発した呟き。比較対照にされた「どこかの誰か」からは当然の如く不評を買う。
- 「ぐぐっ! むむむ!」
「くわーっ! なんとゆう、口の減らない娘だっっ!!」 - 同じく第29話より。ハッターの呼び方や部隊のネーミングについてフェイに完全否定されてしまいこの始末。
K
- 「なにぉおおおお!これしき、痛いだけだ!!」
- 第12話「蠢く翳・前編」にて処刑されそうな時に言った台詞。バカスカ撃たれておいて痛いだけ、だと言ってアンジェリカに「どんな神経しているの!?」と言われる。
- 「地球連合だの、プラントだの縁もゆかりもないフリーダム!」
- 救助された後に所属している組織を聞かれ言い返した台詞。…自由の名を冠するガンダムとかけたネタかどうかは不明。
- 「友よ!待たせたな!ハッター軍曹、只今参上ッ!」
- 第20話「裏切りと出会いと」より。再び合流したその際に部隊のメンバー達は彼と再び会えたことを喜ぶ。
- 「少年よ!勝つと思えば負ける!だが負けると思えば絶対に勝てない!ボーイズ・ビー・アンビシャス!平常心でかかってきなさいっ!」
- 第21話「決戦の時は来たれり・前編」におけるレドンとの戦闘前会話より。慢心しても、臆してもいけないと相手に諭す。フォースに置いて教官だった頃を彷彿とさせる。
- 「禿同だ!ショウ・ミー・ザ・攻略法!」
- Kより、タングラムに対して。「禿同」とは「激しく同意」の意味のネットスラング。……まあ、皆がこの「禿同」の意味を知ってるかどうかは不明だが。
というより、匿名掲示板での専門用語は公的な場で発言するべきではない。ネチケット特別指導が必要だ。 - 「友よ……みんな最高だ!!愛してます!!」
- エンディングより。最後の別れの時の台詞。彼らには記憶を消される掟があり、ハッターはみんなの事を忘れても本当に大切な者は忘れないと言って最後の別れをする。
搭乗機体・関連機体
- アファームド・ザ・ハッター
- マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。
余談
モデルとなっているのは原作のプログラマーの1人である石畑義文氏。彼の苗字「石畑(いしはた)」をもじったものである。PS2版電脳戦機バーチャロンの説明書のコメントによれば、開発当時、石畑氏はアファームドによる近接戦闘にこだわり、撃破された際は「ガッデーム!」等の叫び声を上げるなど実に楽しそうなテストプレイ風景が、近接戦闘の実装に懐疑的であったプロデューサーの亙氏をも納得せしめたという逸話がある。
また、声を当てている光吉猛修氏もセガの開発スタッフで、「レンタヒーローNo.1」の主題歌「君は人のためにレンタヒーローになれるか」をメイン交代で歌った影山ヒロノブ氏より「日本一歌のうまいサラリーマン」の称号を賜るほど歌唱力にも定評がある。更に余談だが某社の「日本一歌のうまい受付嬢」、「日本一ギターのうまい社員」なんかと揃ってネタにされる事が多い。
同社の対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの影丸の声も当てていたり(初代のみ結城晶も)、アニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」を歌ったりもし、ついにはハッター軍曹専用ソング「鋼鉄の戦士」が作られ※、それを自ら歌った。
※本来は「電脳戦記バーチャロンフォース」におけるマイザーのステージ曲「Conquista Ciela」の光吉氏ボーカルアレンジ版である。…が、このアレンジ曲が光吉氏と彼の演じるハッター軍曹に非常に似合い過ぎていたため、いつしか「光吉ボーカル版はハッター専用曲」と言われるようになっていったという経緯がある。
なお、ハッター軍曹はいわゆるインチキ英語と呼ばれる日本語発音的な英語を喋るが、光吉氏は実際には流暢に英語を操ることができ、アイレムソフトウェア エンジニアリング製作『スペランカー先生 ~フラッシュアニメDVD~』のオープニングテーマ「risk my life」で英語の歌詞を歌唱している。ていうかSEGA社員アイレムで何やってんすか。
その後デイトナUSAとライバル関係にあったリッジレーサーにも曲を提供、こちらでも完璧なリッジレーサーの皮を被ったデイトナUSAを歌い上げている。ていうかSEGA社員バンナムで何やってんすか。