「破邪大星ダンガイオー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
112行目: 112行目:
 
== 関連作品 ==
 
== 関連作品 ==
 
;破邪巨星Gダンガイオー
 
;破邪巨星Gダンガイオー
:続編として制作されたTVアニメ作品。前作に引き続き物語としては未完となった。SRW未参戦。
+
:[[続編]]として制作されたTVアニメ作品。前作に引き続き物語としては未完となった。SRW未参戦。
 
;[[戦え!! イクサー1]]
 
;[[戦え!! イクサー1]]
:CDドラマ「弾劾凰対イクサー1」において競演。渚とミアの声優ネタなど、スパロボでそのまま再現しやすそうなネタが見られる。
+
:[[ドラマCD]]「弾劾凰対イクサー1」において競演。[[加納渚|渚]]と[[ミア・アリス|ミア]]の[[声優ネタ]]など、スパロボでそのまま再現しやすそうなネタが見られる。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2014年7月26日 (土) 11:56時点における版

概要

リアルロボットアニメ全盛期であった80年代に、70年代のスーパーロボットアニメへのリスペクトを込めて制作されたOVA作品。そのため、他作品のパロディと思われる描写や演出が多数存在する。 英語表記は「CROSS FIGHT DANGAI-OH」。

ダンガイオー宇宙海賊バンカーの戦いを描いた作品だが、最終話においても決着は描かれず物語としては未完に留まった。スパロボ参戦時には、ある程度の補完が行われ決着が描かれている。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ダンガイオー関係者

ミア・アリス
ロール・クラン
ランバ・ノム
パイ・サンダー
ターサン博士

宇宙海賊バンカー

ギル・バーグ / サイボーグギル
バースト
フラッシュ
シャザーラ
ガリモス大船長

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

ダンガイオー

ダンガイオー
ダン・メカニック

ユニットアイコン、合体シーンのみの登場(IMPACT)

  • ダン・メカニック(ミア機)
  • ダン・メカニック(ロール機)
  • ダン・メカニック(パイ機)
  • ダン・メカニック(ランバ機)

バンカーの兵器

空中戦車
ブラッディI
ブラッディII
アイザム・ザ・サード
ブラスト
ライドール
ギル・ギア
ガリモス大船長

楽曲

オープニングテーマ
「CROSS FIGHT!」
作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:水木一郎、堀江美都子
『COMPACT2』『IMPACT』『K』で採用。
エンディングテーマ
「心のオネスティー」
作詞:大津あきら / 作曲:渡辺宙明 / 歌:堀江美都子
劇中BGM
「流血の魔神…ブラッディズ」
『IMPACT』で合体デモのBGMとして採用。
「サイキック斬、そして」
特撮「宇宙刑事シリーズ」で渡辺宙明氏が製作した「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディ的な曲。
『IMPACT』『K』でダンガイオーの必殺技BGMとして採用。『K』では同じく「レーザーブレードのテーマ」のセルフパロディである『神魂合体ゴーダンナー!!』の「紅蓮の戦闘領域<A-11>」と同時に収録された。

登場作と扱われ方

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
初参戦。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
原作では決着をつけれらなかったギル・バーグ並びにガリモス大船長と決着がつけられる。
スーパーロボット大戦IMPACT
今回から声が入った。敵キャラにフラッシュ&バーストが追加参戦。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
『IMPACT』以来7年ぶりの参戦であったが、バンカーを倒した後という設定で出てきたため、ほぼいるだけ参戦。若年層を意識したスパロボの割には原作を知らないと理解できない発言も多い。むしろ敵のギルがオリジナル敵勢力とよく絡んでいたのでそちらの方が印象が濃いプレイヤーも多い。

主要スタッフ

制作
AIC
監督・キャラクターデザイン
平野俊弘
メカニックデザイン
河森正治
石津泰志
大張正己
音楽
渡辺宙明

関連作品

破邪巨星Gダンガイオー
続編として制作されたTVアニメ作品。前作に引き続き物語としては未完となった。SRW未参戦。
戦え!! イクサー1
ドラマCD「弾劾凰対イクサー1」において競演。ミア声優ネタなど、スパロボでそのまま再現しやすそうなネタが見られる。

余談

  • 元々はマジンガーZのリメイク作品であるOVA『大魔神我』の企画が諸事情により中止になり、代替企画としてスーパーロボット系の要素を取り入れた本作とハードな作風の『大魔獣激闘 鋼の鬼』(SRW未参戦)が作られたという経緯がある。
    • この経緯のためか、続編の『Gダンガイオー』ではダンガイオーのデザインがマジンガーのオマージュとなっている。