「ピエール・ヴィエラ」の版間の差分
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:後で加入したジュンからは先輩と慕われる。つぐみを巡る恋の相談なども引き受け、実践テクニック伝授の為にベッドに押し倒したことも。ただ、冷静にツッコまれる機会も多い。 | :後で加入したジュンからは先輩と慕われる。つぐみを巡る恋の相談なども引き受け、実践テクニック伝授の為にベッドに押し倒したことも。ただ、冷静にツッコまれる機会も多い。 |
2024年2月6日 (火) 16:46時点における版
ピエール・ヴィエラ | |
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登場作品 | 創聖のアクエリオン |
声優 | 小野坂昌也 |
デザイン |
金田榮路(原案) 藤川太(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
所属 | ディーバ |
ピエール・ヴィエラは『創聖のアクエリオン』の登場人物。
概要
ディーバ所属のエレメント候補生。陽気でスポーツ万能の伊達男。エレメントスーツの色は青色。
若くして人気チームのプロサッカー選手だったが、試合中にチームメイトや観客が神話獣に攫われてしまったという過去を持つ。
エレメント能力は「発火」で爪先から蹴り出す事も出来るが、初期オープニングではそれをシリウス・ド・アリシアに切られている。
自他共に認めるナンパ男で女性には誰彼構わず気軽に声をかけるが、それは失恋のショックを隠すための強がり。友情に厚い点ではアポロと相通じ、なんだかんだで気が合う。ただ、アポロとシリウスがことあるごとにトラブルを起こすことに辟易しているところもある。
「合体依存症」になったが不動の課した試練を乗り越えてみせた。「魂のコスプレイヤー」にて、クロエ・クーリックの変装をしながら冗談交じりで「クロエは自分に気がある」と演じていたが、実はクロエが本当に自分を意識していた事を知り、最終的にはクロエからの好意を受け入れるに至る。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。担当声優の小野坂昌也氏は本作がスパロボ初参加となる。原作ではソルエレメントもこなしていたが、アポロ固定のためマーズ専属に。不屈、幸運、熱血を使えるが、育成はエレメントシステムの支援要員としてSPアップや格闘値と防御値に回すのがセオリー。シルヴィアとシリウスに目処が立ったら、アクエリオンはセットDで運用し、幸運を使いながら、麗花と共に育てておくと後々便利に。シリウス離脱後はアポロ、シルヴィア、ピエールでの運用が基本となる。強攻型が使えるようになってもパイロットは固定し、シリウスの再加入でリーナが使えるようになったらセットAに。リーナの「吸血のシルバークロス」を使うにせよ、麗花の「不幸断絶拳」を使うにせよ、ピエールの熱血は欠かせない。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- ピエールが主役の「この想いを君に」(原作の「初恋のアクエリオン」)が追加シナリオとなっており、合体依存症に陥り、エニル・エルの乗機エスペランサに初恋の人を重ねて常軌を逸した行動をとる。ピエールがメインとなる戦闘では原作のクンバ&ニクンバの能力を持つグラーヴェ・ケルビム(同一ターンに撃破できなければ復活再生)を相手に男気を発揮。原作どおり「失恋速攻」で撃破した。レントンやゲイナーら恋に悩む少年たちを感動させる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- オズマから借りて聴いた曲によって熱烈なファイヤーボンバーファンになっており、『再世篇』では彼らの話をしながら暴走する(しかも恍惚の表情まで付いている)。その為、ジュンに引けを取らないインパクトをプレイヤーに残した。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- SRサポートユニット。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
隊長効果
- 小隊移動力+1
- 『Z』で採用。
エースボーナス
- 防御+25
- 『第2次Z』で採用。
サポートアビリティ
- 炎のプレイボーイ
- SR。燃焼状態になりづらい。
人間関係
- エスペランサ
- 初恋の人。故郷のサン・ホセに住んでおり、「初恋のアクエリオン」の回でピエールの兄と結婚した。
- アポロ
- 友情に厚いという点で共通し、「友達を失ったのはお前だけじゃない」と突き放す一方で、バロンを救おうとするアポロの理解者かつ新しい親友となった。エレメントスクールではシルヴィアを除いてアポロが最も親しくなったが、年上なのにタメ口、悩んでいたらいきなり殴られる、空腹で靴を食われそうになる(足を噛まれる)などロクな目に遭わされていない。
- シルヴィア・ド・アリシア
- シリウスと違い社交的なシルヴィアとは仲がよいが、セクハラ発言でケリを入れられることが多かった。「地下迷宮の王」ではコンビを組み、シリウスと麗花を出し抜いた。
- シリウス・ド・アリシア
- 「初恋のアクエリオン」では彼やアポロの助力を得て「合体依存症」を克服できたが、後にシリウスが堕天翅族に寝返ると、彼から内心「下品な奴と寝食を共にしていた」事が汚点だと暴言を吐かれ、ショックを隠せなかった。
- ジュン・リー
- 後で加入したジュンからは先輩と慕われる。つぐみを巡る恋の相談なども引き受け、実践テクニック伝授の為にベッドに押し倒したことも。ただ、冷静にツッコまれる機会も多い。
- 紅麗花
- 麗花ちゃんと呼んでアプローチをかけるが軽薄なために相手にはされない。合体戦闘時は頼りにされており、音翅との2度の戦闘ではいずれもヘッドとなった麗花をサポートしている。アクエリオンルナの「三位一体火炎爆雷波」で退けたときはつぐみ、アクエリオンアルファの「不幸断絶拳」で倒したときはリーナが三人目。
- ソフィア・ブラン
- エレメントスクールの教官で年上のソフィアにも、散々アプローチをかけてはさらりとかわされている。
- クロエ・クーリック
- 最初はからかっていただけだが、後に相思相愛になる。
- クルト・クーリック
- クロエの双子の弟で、そしておそらくは将来のピエールの義弟…。姉が軽薄で女ったらしなピエールに気がある事には、かなりのショックだった模様。将来、色々と苦労するかも…。
他作品との人間関係
スーパー系
- 流竜馬
- 『Z』では時空修復作業までの空き時間、彼とのサッカー対決に汗を流しエレメント能力を使って勝利する。
- 『ZSPD』では彼の個室へと赴き、「合体してぇんだよぉ!」と第三者が聞いたら誤解を招きかねないシチュエーションで「合体依存症」を告白した。
リアル系
- 桂木桂、ロアビィ・ロイ
- Zシリーズでは彼らを含め、周囲からZEUTH屈指の「ナンパ三人集」と認識されているが、それぞれ本命が存在する彼らに対して、内心では意中の人物が居ない事に引け目を感じていた。
- ガロード・ラン、レントン・サーストン
- 『ZSPD』に於ける対両翅戦では、「エスペランサを護りたい」というピエールの想いに打たれた彼等からのアシストを受け立ち向かう。
- FIRE BOMBER
- 『第2次Z再世篇』にてオズマから借りて聴いた彼らの音楽に大ハマりし、大ファンとなる。
- そのためか、熱気バサラを始め、メンバーらが転移して目の前に現れた際は驚きと感動のあまり、アクエリオンの合体時よろしく恍惚顔で狂喜していた。
迷台詞
- 「堕天翅の奴ら、食い物だけじゃなく女の子のバストまで奪いやがって~!!」
- 「食べたくて合体」にて、食糧難により体型が変わった事を愚痴った女性陣を見ての台詞。そこに突っ込む所ではないのだが…。
- 「合体してえよおおおおお!!」
- 合体依存症になった際の台詞。何というか、色々と危うい。
- 「ドリブルドリブルドリブルドリブル……」
- 依存症が進行した状態で敵を大気圏外にドリブルしながらの台詞。目の焦点が合っていない顔でブツブツ呟いているその姿はやっぱり危ない。
スパロボシリーズの名台詞
- 「すげえ! 超豪華! まさにダブルなエックスだぜ!!」
- 『Z』ランド編第27話「15年目の亡霊」より。ガンダムダブルエックスのツインサテライトキャノンの威力を見てその驚きを表した一言。
- 「みんなの支えのおかげで俺…大人に成れたぜ。ってな訳だ、レントン、ガロード。女の子の事で相談があるんなら、いつでも俺の所に来い!」
- 『ZSPD』ビーター・サービス 業務日誌第4話「この想いを君に」より。「合体依存症」克服をアシストしてくれた仲間達に感謝の意を述べた後、発病中は無下に一蹴する形と成ったレントン&ガロードからの「恋愛相談」に付き合う事を確約する。これを受け、「最強のナンパ師の復活」と称えるガロードであった。
- 「こいつも人の話を聞かない自己チュー野郎なのかよ!」
- 『ZSPD』シークレット エピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於けるアポロとXAN-斬-との戦闘前会話より。エレメント総出の説得にもノーリアクションを貫くブラックオーバーマンに悪態を吐く。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「オズマ少佐に借りたディスクで俺もファイヤーボンバーにハマっちゃったからな」
「今では俺も立派な熱気バサラファンってわけだ!過激にファイヤーシュートォォォッ!!」 - 『第2次Z再世篇』より。ファイヤーボンバーの話をしながら、合体時に出てくる恍惚な表情を浮かべながら叫んだ。それを見たジュンは「す、凄いですね…」と押されていた。
- 「き、きたぁぁぁぁっ!ファイヤーボンバーだぁぁぁぁっ!!」
「うおおおっ、オズマ隊長!俺は!俺は幸せでぇぇぇぇすっ!!」 - 『第2次Z再世篇』より。ファイヤーボンバーの生ライブを目の当たりにしたことで感動を通り越して気持ち良くなってしまっており、恍惚顔でこの場にいないオズマに幸せを叫ぶ。