「ゼラバイア」の版間の差分
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最終的にジェノサイドロンシステムそのものと化した戦闘衛星[[ゴーマ]]の消滅により全てのゼラバイアは消滅した。 | 最終的にジェノサイドロンシステムそのものと化した戦闘衛星[[ゴーマ]]の消滅により全てのゼラバイアは消滅した。 | ||
ゼラバイアには特定の攻撃への耐性をもつタイプと、特定の環境に適応したタイプが存在する。『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』における[[使徒]]と特性が似ている。 | ゼラバイアには特定の攻撃への耐性をもつタイプと、特定の環境に適応したタイプが存在する。『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』における[[使徒]]と特性が似ている。 | ||
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2020年6月26日 (金) 09:25時点における版
ゼラバイアとは、『超重神グラヴィオン』及び『超重神グラヴィオンZwei』に登場する兵器。簡便上、組織名と同一視。
概要
「ジェノサイドロンシステム」を応用して惑星エネルギーで構成されるメカと思われるが、詳細は不明。かつて惑星セリアスと惑星ランビアスとの星間戦争における最終兵器であったが、ジェノサイドロンシステムの暴走により両惑星の文明を滅亡させた。
ヒューギ・ゼラバイアの良心が開発したシステムであるが、ジーク・エリクマイヤーことクライン・サンドマンがジークの妻であり、ヒューギの妹ルフィーラ・ゼラバイアの病気に気づけず死なせてしまったことにより、ヒューギの絶望と憎しみによりシステムは暴走。破壊のみ行動原理とする兵器と化した。
最終的にジェノサイドロンシステムそのものと化した戦闘衛星ゴーマの消滅により全てのゼラバイアは消滅した。
ゼラバイアには特定の攻撃への耐性をもつタイプと、特定の環境に適応したタイプが存在する。『新世紀エヴァンゲリオン』における使徒と特性が似ている。
また、ジーク(サンドマン)とルフィーラの娘で、ヒューギの姪であるリィル・ゼラバイアを察知すると機能停止するプログラムが全機に組み込まれている。
主なゼラバイア
正式名称は『スーパーロボット大戦Z』参戦時に判明した。
- ソルジャーゼラバイア
- 戦闘機型ゼラバイア。
- ディクリール
- 剣や錨を彷彿とさせる姿のゼラバイア。
- ジュエッタル
- 偵察・電子戦闘型ゼラバイア。
- ヒュドュエル
- 最強の学習型ゼラバイア。
- マグガルド
- 火山のマグマエネルギーそのものと一体化したゼラバイア。
- ザログロス
- 卵型の外格の中には人型の本体が潜んだゼラバイア。
- ゼラヴィオン
- 青い炎の本体に金色の鎧を纏った最強のゼラバイア。
- ゴーマ
- 惑星型ゼラバイア。
登場作品
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。スカルムーン連合の戦力として登場。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 第一次多元戦争で敗れたはずだが、ムゲ・ゾルバドスが召喚する。
余談
- 惑星セリアスと惑星ランビアスの名称は、1977年、ジェイムズ・P・ホーガンによって上梓されたSF小説「星を継ぐもの」に登場する架空の国家「セリオス」と「ランビア」からとられていると思われる。こちらは共に同じ惑星上に存在した二大国であり、戦争の果てに自らの母星そのものを滅ぼして共倒れになっている。