「獣戦機」の版間の差分
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:獣型形態。操縦者の野生の本能により、更なる性能が引き出される。SRWでは気力を溜めないと変形できない。 | :獣型形態。操縦者の野生の本能により、更なる性能が引き出される。SRWでは気力を溜めないと変形できない。 | ||
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== 合体形態 == | == 合体形態 == |
2021年4月24日 (土) 22:34時点における版
獣戦機(Brute Machine)とは、『超獣機神ダンクーガ』並びにOVA版に登場する、獣戦機隊の使用するメカの総称。
パイロットの闘争心や怒りを感知して作動する野獣回路により、飛行機・戦車形態から、獣型のアグレッシブ・ビーストモードに変形する。更に中盤から人型のヒューマロイドにも変形可能になり、これがダンクーガ合体への布石になった。
スパロボに登場した獣戦機
- イーグルファイター
- ダンクーガの頭部になる、大鷲の獣戦機。パイロットは藤原忍。4機の獣戦機の中で唯一飛行可能で、獣戦機の中で最速を誇る反面、装甲は薄い。
- 本機は獣戦機の中では唯一、アグレッシブ・ビーストモードが変形ではなく、青いオーラを纏うというものになっている。
- ビッグモス
- ダンクーガの胴体、腕、膝から上の脚部……つまり、ほぼ全身になる、巨象の獣戦機。パイロットは司馬亮。
- その巨体ゆえ、大火力と重装甲を誇るが運動性が低い。OVA『GOD BLESS DANCOUGA』以降ではダンクーガのブースターを内蔵している。
- ランドクーガー
- ダンクーガの左足になる、黒豹の獣戦機。パイロットは結城沙羅。ランドライガーと比べると遠距離向きの武器を持ち、劇中の設定では運動性重視。
- ランドライガー
- ダンクーガの右足になる、獅子の獣戦機。パイロットは式部雅人。ランドクーガーと比べると中距離向きの武器を持ち、劇中の設定では装甲重視。
各モード
- ノーマルモード
- 戦車や戦闘機といった、通常兵器の形態。獣戦機の基本形態で、この形態のままでもムゲ帝国の機体と互角以上の戦闘が可能。
- アグレッシブモード
- 獣型形態。操縦者の野生の本能により、更なる性能が引き出される。SRWでは気力を溜めないと変形できない。
- ヒューマロイドモード
- 人型形態。携帯武器を用いて戦闘を行う。当初このモードへの変形については伏せられており、3形態のうち最後に登場した形態。ダンクーガ操縦の予行練習としての意味合いも持つ。非常に紛らわしいが、「人間に似たもの」を意味するヒューマノイドではない。
合体形態
- ダンクーガ
- ブースター「ガルーダ」装着状態、未装着状態が登場。また、獣戦機に分離可能で、一部の作品を除いて、SRWでも再現されている。
- ファイナルダンクーガ
- ダンクーガがブラックウイングと合体する機体。背面のブースターが機体内部に格納され、代わりにブラックウイングが背面に合体する。その為、機体のシルエットはそれほど大幅には変わらず、翼の形状が変わる程度に留まっている。しかし、5人乗りになり、火力も向上する事から、戦闘力は大幅に上昇する。
- アニメには未登場で長らく設定だけが存在する『幻の機体』だったが、『GC』で初登場した。