「バディ・コンプレックス」の版間の差分
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+ | 『'''バディ・コンプレックス'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
サンライズ制作によるオリジナルロボットアニメ。タイムトラベルを題材とし、西暦2014年の現代から74年後の西暦2088年の世界へタイムスリップした高校生の少年が、「自由条約連合」と「大ゾギリア共和国」という二つの大国間の戦争に巻き込まれ、戦いに身を投じる物語。 | サンライズ制作によるオリジナルロボットアニメ。タイムトラベルを題材とし、西暦2014年の現代から74年後の西暦2088年の世界へタイムスリップした高校生の少年が、「自由条約連合」と「大ゾギリア共和国」という二つの大国間の戦争に巻き込まれ、戦いに身を投じる物語。 | ||
− | TVシリーズが全13話で放送された後、同年10月に完結編となる『[[バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-]] | + | TVシリーズが全13話で放送された後、同年10月に完結編となる『[[バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-]]』を前後編TVSPとして放送した。完結編から登場する人物やメカについては該当記事を参照。 |
バンダイナムコグループ6社(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイチャンネル、ランティス、バンプレスト、バンダイナムコゲームス(当時))の共同プロデュースによるメディアミックスプロジェクトであり、アニメの他にも漫画やスマートフォン用ゲームといった多角メディア展開が行われており、各メディアが密接にリンクした内容となっている。 | バンダイナムコグループ6社(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイチャンネル、ランティス、バンプレスト、バンダイナムコゲームス(当時))の共同プロデュースによるメディアミックスプロジェクトであり、アニメの他にも漫画やスマートフォン用ゲームといった多角メディア展開が行われており、各メディアが密接にリンクした内容となっている。 | ||
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*当初は男性キャラクター同士の恋愛を描く所謂「ボーイズ・ラブ」系の作品として企画されていた。「カップリングシステム」等にその名残が存在する。 | *当初は男性キャラクター同士の恋愛を描く所謂「ボーイズ・ラブ」系の作品として企画されていた。「カップリングシステム」等にその名残が存在する。 | ||
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2018年11月10日 (土) 14:54時点における版
バディ・コンプレックス | |
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原作 | 矢立肇 |
監督 | 田辺泰裕 |
シリーズ構成 | BCプロジェクト |
キャラクターデザイン |
稲吉智重 稲吉朝子 |
メカニックデザイン |
鈴木勘太 徳田大貴 川原智弘 大河広行 |
音楽 | 加藤達也 |
制作 |
サンライズ オレンジ(3DCG制作) |
放送期間 | 2014年1月6日 - 3月31日 |
話数 | 全13話 |
次作 | バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
『バディ・コンプレックス』はサンライズが制作したテレビアニメ。
概要
サンライズ制作によるオリジナルロボットアニメ。タイムトラベルを題材とし、西暦2014年の現代から74年後の西暦2088年の世界へタイムスリップした高校生の少年が、「自由条約連合」と「大ゾギリア共和国」という二つの大国間の戦争に巻き込まれ、戦いに身を投じる物語。
TVシリーズが全13話で放送された後、同年10月に完結編となる『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』を前後編TVSPとして放送した。完結編から登場する人物やメカについては該当記事を参照。
バンダイナムコグループ6社(サンライズ、バンダイビジュアル、バンダイチャンネル、ランティス、バンプレスト、バンダイナムコゲームス(当時))の共同プロデュースによるメディアミックスプロジェクトであり、アニメの他にも漫画やスマートフォン用ゲームといった多角メディア展開が行われており、各メディアが密接にリンクした内容となっている。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
主要人物
- 渡瀬青葉
- 本作の主人公。16歳の高校生。
- 隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
- 本作のもう1人の主人公。連合のパイロット。
- ヒナ・リャザン
- 本作のヒロイン。ゾギリアのパイロット。
- 弓原雛
- 高校での青葉のクラスメイトの少女。
自由条約連合
- 倉光源吾
- 機動打撃航空艦シグナスの艦長。
- レーネ・クラインベック
- シグナスの副艦長。
- リー・コンラッド
- ベリルコマンダーのパイロット。
- ヤール・ドゥラン
- ベリルアサルトのパイロット。
- フロム・ヴァンタレイ
- ベリルエクスプローラのパイロット。
- エルヴィラ・ヒル
- シグナスの特務士官。
- 奈須まゆか
- シグナスの特務士官補佐。
- アネッサ・ロセッティ
- シグナスの管制士。
- チュセ・フランボワ
- シグナスの船務士。
- ガルシアン・バース
- シグナスの砲雷士。
- スハルト
- シグナスの航海士。
- 荻坂三郎太
- シグナスの機関士。
- ドン・ナッハー
- シグナスの整備長。
- グリーン
- 第1海軍特戦隊司令官。
- リチャードソン
- 太平洋艦隊司令官代行。
- アレッサンドロ・フェルミ
- 環太平洋神経科学研究所の所長。
大ゾギリア共和国
- アルフリード・ガラント
- アルフリード隊を率いる優秀な指揮官。
- ビゾン・ジェラフィル
- アルフリード隊の一員。名門出身のエリート。
- タルジム・ヴァシリー
- アルフリード隊の一員。好戦的な性格。
- ラーシャ・ハッカライネン
- アルフリード隊の一員。大人しい性格。
- マルガレタ・オキーフ
- 行政局に所属する女性特務武官。
- ガ・シロヤンコ
- 重装巡洋攻撃航空艦ヴァジュラの艦長。
- ネストル・ヴィクトロヴィチ・ドルジエフ
- 行政局親衛隊を率いる師団長。
- ヴィクトル・リャザン
- 独立偵察旅団の大隊長。ヒナの養父。
- カガン
- シベリア正面軍第三軍司令官。
- コーネフ
- シベリア正面軍司令官。
- ヴィルヘルム・ハーン
- ゾギリア科学アカデミー所属の所長。
家族関係者
- 渡瀬朋世
- 青葉の母親。
- 渡瀬翼
- 青葉の妹。
- 隼鷹・貞道・ウェインバーグ
- ディオの父親。
- 隼鷹・フィオナ・ウェインバーグ
- ディオの妹。
その他
- 今城隆太郎、須原純一
- 高校での青葉の友人達。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
連合軍の兵器
- ブラディオン
- ルクシオンの姉妹機となる試作機。
- ブラディオンネクスト
- ブラディオンの後継となる次世代新型機。
- ベリル
- 連合軍の主力量産機。
- ベリルアサルト
- ベリルの高機動強襲型。
- ベリルコマンダー
- ベリルの指揮官型。
- ベリルエクスプローラ
- ベリルの電子偵察型。
- スカイナイト
- ルクシオンやブラディオンの一世代前の試作機。
- ファイヤブランド
- スカイナイトの姉妹機となる試作機。
- シグナス
- 青葉達の母艦となる機動打撃航空艦。
ゾギリア軍の兵器
- アルシエル
- アルフリード専用機。
- ネビロス
- ビゾン専用機。
- クリシュナ
- ラーシャ専用機。
- オーガ
- タルジム専用機。
- フォルトナ
- ヒナ専用機。
- クーゲル
- ゾギリア軍の主力量産機。
- クーゲル指揮官型
- クーゲルの指揮官機。
- カルラ
- ハーンが開発を行った新型機。
- ネルガル
- カルラと共に開発された新型機。
- コルタナ級汎用戦闘航空艦
- 重突撃航空艦。ゾギリア軍の主力航空艦。
- フランベルク級通常戦闘航空艦
- 巡航突撃艦。コルタナ級と並ぶ主力航空艦。
- マリーニン級中型潜水艦
- 戦術突撃潜水艦。ゾギリア軍の主力潜水艦。
- トライデント
- 戦術両用邀撃母艦。アルフリード隊の初期母艦。
- ゲイボルグ
- 親衛戦略突撃航空艦。行政局親衛隊の母艦。
- ヴァジュラ
- 重装巡洋攻撃航空艦。アルフリード隊の母艦。
用語
- 誠應高校
- 青葉や雛が通っている高校。所在地は東京都の渋谷区。
- 自由条約連合
- 西暦2088年の世界を二分している大国。通称は「連合」。ディオや倉光達の出身国。ゾギリアと敵対しており、現在は戦争中。ネクトオリビウムの産出量はゾギリアよりも少なく、劣勢にある。
- 大ゾギリア共和国
- 連合と共に西暦2088年の世界を二分している大国。通称は「ゾギリア」。かつては小国だったが、ネクトオリビウムの大規模な埋蔵地帯が存在した事から周辺諸国を飲み込んで肥大していった。
- ヴァリアンサー
- 本作における人型機動兵器の呼称。連合軍やゾギリア軍の主力兵器。元は作業機から発展し、今の主要機は第三世代目にあたる。空中の高速戦闘機動が可能で、武装は実弾兵器がメイン。
- カップリングシステム
- 連合軍が開発した新システム。パイロット2人の感覚をリンクさせて、ヴァリアンサー2機同士の戦闘力を飛躍的に向上させる。思考をタイムラグなしで同期するため、素粒子レベルで信号を1ナノ秒未来へ送っている。
- ネクトオリビウム
- 2014年に発見された新エネルギー資源。大きな技術革新を起こした。名の由来はギリシア神話の霊薬「ネクタル」とラテン語でオリーブという意味の「オリビウム」を合わせた造語。
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「UNISONIA」
- 『X』にて採用。『X』限定版では原曲を収録。
- エンディングテーマ
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- 「あの空に還る未来で」
- 『X』限定版では原曲を収録。
- 挿入歌
-
- 「TWIN BIRD」
- 『X』限定版では原曲を収録。
- 劇中BGM
-
- 「カップリング・モード」
- 『X』にて採用。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初参戦作品。完結編と同時参戦する。
- ガンダムシリーズとの絡みが多く見られる他、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』とも意外な形で絡む。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|---|
1 | 出会い | 『X』7話 | ||
2 | ナイスカップリング | 『X』7話 | ||
3 | 再会 | |||
4 | 決断の時 | |||
5 | 傷跡 | |||
6 | もう一人のカップラー | |||
7 | バディ | |||
8 | 嵐の夜 | |||
9 | カップリングシステム | |||
10 | 父と子 | |||
11 | 真実 | |||
12 | ふたりの絆 | |||
13 | アクセプション |
余談
- 当初は男性キャラクター同士の恋愛を描く所謂「ボーイズ・ラブ」系の作品として企画されていた。「カップリングシステム」等にその名残が存在する。
- 2014年度のエイプリルフール企画として、フジテレビの子供番組『ポンキッキ』シリーズのマスコットキャラクターであるガチャピンとムックがヴァリアンサーを操縦する『ガチャピン・チャレンジ「ヴァリアンサー」』が公式サイトにて24時間限定で閲覧出来た。
- この映像はBD第6巻完全生産限定盤にてNGシーン込みで特典映像として収録されている。
商品情報
Blu-ray