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後にオーラコンバーターを搭載した[[タンギー]]が主力オーラボムとなったものの、本機も引退ということはなく前線にあり続けた。 | 後にオーラコンバーターを搭載した[[タンギー]]が主力オーラボムとなったものの、本機も引退ということはなく前線にあり続けた。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == |
2017年6月18日 (日) 17:00時点における版
- 外国語表記:Dolo
- 登場作品:聖戦士ダンバイン
- 分類:オーラボム
- 全高:11.7メット(約11.7m)
- 直径:13.8メット(約13.8m)
- 重量:3.4ルフトン(約3.4t)
- オーラ係数:0.5
- 必要オーラ力:4オーラ
- 巡航速度:160リル
- 最高速度:170リル
- 動力:オーラ吸気
- エネルギー:オーラ力
- 開発者:ショット・ウェポン
- 主なパイロット:ガラリア・ニャムヒー、バイストン・ウェル兵
概要
アの国で開発されたオーラボム。
ショット・ウェポンが初めて実用化させた戦闘用の飛行マシンで、クラゲのようなフォルムに4本の触手を持ち、その先に火炎弾の「フレイ・ボム」を内蔵した爆撃機のような機体である。オーラコンバーター実用化前の機体であるため出力が低く、コモンが複数人乗ってやっと戦闘飛行が出来るらしい。
戦闘兵器としてはごく初期のものでオーラマシン同士の空中戦には弱いものの、火力はあることから対地攻撃や城攻めには大きな戦力となり、また戦い慣れしていないゲド(オーラバトラーでも初期型の物でSRWに登場していない)程度なら翻弄もできた。
後にオーラコンバーターを搭載したタンギーが主力オーラボムとなったものの、本機も引退ということはなく前線にあり続けた。
登場作品と操縦者
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 原作最初期のバイストン・ウェルに行く展開があるため、これも登場。攻撃力も耐久力も低いザコ。ガラリアが搭乗していることもあるが、ユニットが弱すぎるため気に留める必要はない。
装備・機能
武装・必殺武器
- フレイボム
- 触手の先についている砲口から火炎弾を発射する。
特殊能力
- なし
- オーラバリアを持っていない。オーラコンバーターを搭載していないことの再現だろうか。お陰でフレイボムに射撃で反撃するだけで簡単に倒せる。もし装備していたらこうはいかない。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- ドラムロ
- ドロのフレイボムを本機の内蔵火器として流用している。
- グナン
- ドレイク軍が資金繰りのため外国に売ったドロを、反ドレイク陣営がコピーしたオーラボム。ドロに比べ小型化している。SRW未登場。
- タンギー
- クの国で開発され、後にアの国陣営でも使用された、ドロの後継機で4本足のクモ型のオーラボム。オーラコンバーターを内蔵しているため性能が高く、兵員の熟練度によってはボゾンやボチューンにも劣らない。