「クマゾー」の版間の差分
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:侵入してきたジョナサンの人質となった際、彼のコンプレックスを見抜いた一言。 | :侵入してきたジョナサンの人質となった際、彼のコンプレックスを見抜いた一言。 | ||
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− | + | :子供であるクマゾーの純粋さ、そして、クマゾー役の渡辺久美子氏の泣きの演技もあいまって、視聴者の胸を打つ名台詞。 | |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「鳥さん、サメさん、ネコさん、助けてくれてありがとうだも!」 | ;「鳥さん、サメさん、ネコさん、助けてくれてありがとうだも!」 |
2013年5月23日 (木) 22:48時点における版
クマゾー(Kumazoh)
宇都宮比瑪、ユキオ、アカリと一緒に孤児院で暮らしていた子供。ノヴィス・ノアの搭乗員の中では一番の年下。語尾に『~だも』と付けて、舌足らずの口調で喋る。
比瑪になついている反面、ノヴィス・ノアに搭乗した当初の勇には懐疑的で、彼を怪しんでアカリと共に『スパイ』(バレバレだが)したこともあった。
また、ジョナサンの孤独を理解したり、兄弟を死なせてしまったシラーの絶望に対して『死にたくないも!』と反論したりと、子供ならではの純粋さで周囲の大人たちに影響を及ぼしたことも。
ネーミングは富野監督が番組当時に飼っていた犬から(更にアカリとユキオは監督の実娘から)。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦α
- NPC。ジョナサンとのやりとりが再現されている為、ユキオ、アカリよりはイベント的に目立つ。
- スーパーロボット大戦J
人間関係
- 宇都宮比瑪
- 孤児院でのお姉さん的存在。『比瑪ねえちゃん』と呼んで慕う。
- ユキオ、アカリ
- 孤児院で共に暮らしていた。ノヴィス・ノアでも共に行動することが多い。
- ジョナサン・グレーン
- 家庭を顧みてこなかった実の母・アノーア艦長への憤りを爆発させた彼の心を、後述のような言葉で見透かした。彼曰く「尊敬に値する坊や」。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
スーパー系
- 獅子王凱
- 第2次αで新宿副都心を襲うEI-02から彼によって救出される。
- 天海護
- 東京見物でイルイと一緒に迷子になった際、面倒を見てもらった。
- 浪花十三、北条真吾
- イルイ共々ジョナサンの人質にされた際、十三が拳銃を、真吾が爆弾の信管コードを狙撃で弾き飛ばし、2人を救出した。
バンプレストオリジナル
- ゼオラ・シュバイツァー
- 彼女が「クマさんパンツ」を穿いている事を大声で指摘する。
- アイビス・ダグラス
- イルイの件で便宜を図ってくれたべラに対し、お礼を言うように彼女を説教する。
- イルイ・ガンエデン
- 幼児繋がりで仲が良いが、彼女共々トラブルに見舞われる事が多い。
名台詞
- 「お兄ちゃん、お母ちゃんのおっぱい欲しいんだも」
「ママのおっぱいが欲しいんで、ここ会いに来たんだも?」 - 侵入してきたジョナサンの人質となった際、彼のコンプレックスを見抜いた一言。
- 「死にたくないも!」
「死ぬと冷たいも…死んだ母ちゃん氷だったも! 何も言わないも…」 - 第12話にて勇と共にオルファンから脱出する際、追いすがるシラーの「みんな死んでしまえ!」という叫びに対して、幼少期に母親と死別した辛い経験を持つクマゾーは、こう反論する。この後、号泣したクマゾーに釣られる様に、シラーも涙を流し、武器を捨ててオルファンに帰っていった。
- 子供であるクマゾーの純粋さ、そして、クマゾー役の渡辺久美子氏の泣きの演技もあいまって、視聴者の胸を打つ名台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「夜明けのコーヒーって何?」
- キリーが発した所謂オトナの会話へ、子供ならではの素朴な視点で切り込む。