「ラーブァナの継承者」の版間の差分
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+ | :『POJ』において、[[ドーソン・バリアルス|ドーソン]]率いる「反アンティラス隊」にテロ・ネットワークが参加する事になったのも彼の手腕によるものである。 | ||
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+ | *ラーブァナ(「ラーヴァナ」とも表記する)とは、古代インドの長編叙事詩『[[インド神話|ラーマーヤナ]]』に登場する魔王の一人にしてラクシャーサ(羅刹)族の首領である。ラーブァナは一族の再興を目指して[[神|神々]]さえも相手取って征服戦争を仕掛け略奪を繰り返すも、調和神ヴィシュヌの化身の一人「ラーマ」に同族を殺されたことで彼との大戦争が勃発することになる。 | ||
+ | **なお、(ヴィシュヌをモチーフにしたと思われる)ラ・ギアスの調和神「[[ルザムノ・ラスフィトート]]」とラーブァナの継承者は、現在のところ無関係である模様。 | ||
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2015年12月3日 (木) 23:27時点における版
ラーブァナの継承者(Successor of Ravana)
かつてラ・ギアス全土を手中に収めた「ラーブァナ帝国」の復興を目論む秘密結社の称号。「ラ・ギアスと地上の征服および地上人の排斥」を行動理念とする。その歴史は古く、組織の規模はラ・ギアスで一、二を争うほど。独自に最新式魔装機を開発・配備するほどの技術力や組織力を備える。
登場作品
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- テロ組織の寄り合い所帯「テロ・ネットワーク」の中心として物語の最後まで破壊の限りを尽くす。代表ゲオードの鮮やかな采配で組織壊滅を免れており、さらなる暗躍が予測されたが、次回作では陰も形も見られなかった。
- そもそも仮に地上に侵攻したとしても彼らに立ちはだかるであろう存在はアンティラス隊と同等かそれ以上に強大である。
関連人物
- ゲオード・サクリア
- 代表。組織の行動理念に違わず地上人を敵対視する姿勢が強く、地上人の文化や気質に感化されたラ・ギアス人も侮蔑の対象としている。
- 『POJ』において、ドーソン率いる「反アンティラス隊」にテロ・ネットワークが参加する事になったのも彼の手腕によるものである。
- ラーブァナの継承者
- 構成員。精神コマンドは「信頼」と「不屈」の2種。戦闘装束は近衛兵を思わせる華美なもの。「ラーブァナ帝国」の軍服なのだろうか?
余談
- ラーブァナ(「ラーヴァナ」とも表記する)とは、古代インドの長編叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する魔王の一人にしてラクシャーサ(羅刹)族の首領である。ラーブァナは一族の再興を目指して神々さえも相手取って征服戦争を仕掛け略奪を繰り返すも、調和神ヴィシュヌの化身の一人「ラーマ」に同族を殺されたことで彼との大戦争が勃発することになる。
- なお、(ヴィシュヌをモチーフにしたと思われる)ラ・ギアスの調和神「ルザムノ・ラスフィトート」とラーブァナの継承者は、現在のところ無関係である模様。
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