「クレア・ドロセラ」の版間の差分
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:初登場作品。担当声優の丹下桜氏は本作がシリーズ初出演。最終盤の参戦となるが、[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]が強力なので、ミコノともにメインとして活躍してくれる。 | :初登場作品。担当声優の丹下桜氏は本作がシリーズ初出演。最終盤の参戦となるが、[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]が強力なので、ミコノともにメインとして活躍してくれる。 | ||
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;「一度は人々の願いを受け、大地は力を取り戻しました。しかし、それは残酷な神の使いにより、再び崩壊の危機に晒されたのです」<BR/>「それは新生時空震動と呼ばれるものです」<BR/>「それは、この世界を時の牢獄に閉じ込める代わりに多くの世界の[[地球]]の生命を吸い尽くそうとしました」<BR/>「その危機から私たちの世界を救うために、アクエリオンは人と天翅の力をひとつにして自らを犠牲にしたのです」<br/>「ああ、かわいそうな翅犬ポロン……彼は1万2000年の思いを果たせず、再び別れの時を迎えることになったのです」 | ;「一度は人々の願いを受け、大地は力を取り戻しました。しかし、それは残酷な神の使いにより、再び崩壊の危機に晒されたのです」<BR/>「それは新生時空震動と呼ばれるものです」<BR/>「それは、この世界を時の牢獄に閉じ込める代わりに多くの世界の[[地球]]の生命を吸い尽くそうとしました」<BR/>「その危機から私たちの世界を救うために、アクエリオンは人と天翅の力をひとつにして自らを犠牲にしたのです」<br/>「ああ、かわいそうな翅犬ポロン……彼は1万2000年の思いを果たせず、再び別れの時を迎えることになったのです」 | ||
− | :[[Zシリーズ]] | + | :[[Zシリーズ]]における『アクエリオン』世界の顛末。だが、ここまでZシリーズを追っているなら分かるとおり、初代Zにおける正史は[[アポロ]]達が時空修復の後に帰還、再会を遂げた「完全安定エンド」である。更に言えば[[アポロ]]達はその後の時空震動で[[ADW]]に転移、[[ZEXIS]]で戦った後[[UCW]]に帰還していたが、新生時空震動が起きたのはその帰還直後である。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
*その容姿と聖天使学園の理事長という立場から、視聴者からは'''「ロ理事長」'''という愛称で親しまれている。 | *その容姿と聖天使学園の理事長という立場から、視聴者からは'''「ロ理事長」'''という愛称で親しまれている。 | ||
− | *'''実はTV本編においてクレアの[[合体]]シーンはなく''' | + | *'''実はTV本編においてクレアの[[合体]]シーンはなく'''、ディレクターズカット版の映像ソフトでのみ見ることができる。第3次Z時獄篇における合体シーンの顔グラはこのDC版から。 |
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2015年7月1日 (水) 23:19時点における版
クレア・ドロセラ
- 登場作品:アクエリオンEVOL
- 声優:丹下桜
- 種族:地球人
- 性別:女
- 年齢:不詳(外見年齢10代前半)
- 所属:ネオ・ディーバ
- キャラクターデザイン:石田可奈
ネオ・ディーバの聖天使学園の理事長を務める美少女。当初は学園を司令に任せて、アクエリオンの謎を探るべく、総司令の不動ZENと共に長旅に出ていたが、ベルリンの崩壊に伴い復帰した。どことなく雰囲気が前作のリーナ・ルーンに似ているが、常に冷静かつ常人には理解しがたいリーナとは異なり、ドーナツが好きであること、不測の事態には素直に慌てるなど外見相応に幼い面もある。
エレメント能力はリーナ同様「テレポート(瞬間移動)」。最終決戦ではアクエリオンごとの短距離ワープでエンシェントAQの攻撃を回避して見せた。また、リーナ同様吸血することでのプラーナ補給を彷彿とさせる場面も存在する。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。担当声優の丹下桜氏は本作がシリーズ初出演。最終盤の参戦となるが、特殊スキルとエースボーナスが強力なので、ミコノともにメインとして活躍してくれる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
パイロットステータスの傾向
能力値
エレメントたちの中でもトップクラスの能力値。特に技量に優れる。
精神コマンド
特殊スキル
- 第3次Z時獄篇
- テレポート、指揮官L4、見切り、精神耐性
- テレポートは、気力130以上で移動力が+1され、自チームの地形による移動コストが無視されるというもの。近接型のスパーダと相性のいい能力といえる。
- また、エレメントたちの中で唯一指揮官を覚えるのも特徴。AB・精神コマンド共々非常にサポート向きの能力といえる。
固有エースボーナス
- 自軍フェイズ開始時、マップ上の味方パイロットの気力+2
- 第3次Z時獄篇ではこれ。ブライト・ノアのエースボーナス「自軍フェイズ開始時、指揮範囲内にいる味方の気力+3」との組み合わせで自軍の気力が(+5)向上する。終盤のガドライト・メオンサムやアンチスパイラルの気力減退を相殺できるので、是非とも取得したい。
人間関係
他作品の人間関係
- リーナ・ルーン
- 劇中で明言されてはいないが、彼女の血筋。
- 公式ファンブックに載っている小説によれば、新たな不動が転生する度にリーナの一族の中から不動のお守り役が選出される。本作における不動ZENのお守り役がクレアである。
- AG
- 時獄篇でのDトレーダー画面では彼の本質に気付いている他、エーストークでは彼に自身の実年齢を話し絶句させた。AG曰く「どうせ言っても信じてもらえない」とのこと。
名(迷)台詞
- 「穴より団子」
- 第9話にて、穴に関することわざを並べている中での発言。正しくは「花より団子」である。
- 「この手作り感あふれる作戦のしおりを見た時から薄々感づいてると思いますが、これだけは言っておきます」
「バナナはおやつに入りません!」 - 第17話にて。不動ZENがエレメント達に極秘ミッションを課し、更に極秘ミッションのしおりも渡されて戸惑ってるエレメント達に言った台詞。ただし、箱いっぱいのバナナをエレメント達に支給品として渡した。
- 「ドナール、スオミ、必ず生き残って、もしもの時は次の時代のアダムとイブになるのですよ」
- 最終話にてベクターで出撃しようとするクレアを止めるドナールとスオミに対して。スオミの方はまんざらでもなかったが、ドナールは困惑した。
- クレア「年甲斐もなく張り切りすぎました…」
カイエン「年甲斐…?」 - 最終話にて「奏聖葬送曲」を放った直後に。原作でも分からず終いだったが、結局何歳だったんだろうか……
スパロボシリーズの名台詞
- 「二人共、やめなさい…」
- 中断メッセージにて、プレイヤーのやる気を打ち砕かせようとしたモロイと腐らせようとしたサザンカに対してのツッコミ。
- 「一度は人々の願いを受け、大地は力を取り戻しました。しかし、それは残酷な神の使いにより、再び崩壊の危機に晒されたのです」
「それは新生時空震動と呼ばれるものです」
「それは、この世界を時の牢獄に閉じ込める代わりに多くの世界の地球の生命を吸い尽くそうとしました」
「その危機から私たちの世界を救うために、アクエリオンは人と天翅の力をひとつにして自らを犠牲にしたのです」
「ああ、かわいそうな翅犬ポロン……彼は1万2000年の思いを果たせず、再び別れの時を迎えることになったのです」 - Zシリーズにおける『アクエリオン』世界の顛末。だが、ここまでZシリーズを追っているなら分かるとおり、初代Zにおける正史はアポロ達が時空修復の後に帰還、再会を遂げた「完全安定エンド」である。更に言えばアポロ達はその後の時空震動でADWに転移、ZEXISで戦った後UCWに帰還していたが、新生時空震動が起きたのはその帰還直後である。
余談
- その容姿と聖天使学園の理事長という立場から、視聴者からは「ロ理事長」という愛称で親しまれている。
- 実はTV本編においてクレアの合体シーンはなく、ディレクターズカット版の映像ソフトでのみ見ることができる。第3次Z時獄篇における合体シーンの顔グラはこのDC版から。