「レスカ」の版間の差分

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== レスカ(Lesqua) ==
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{{登場人物概要
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| 登場作品 =  
**[[NG騎士ラムネ&40]]
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*{{登場作品 (人物)|NG騎士ラムネ&40}}
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+
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}}
*3サイズ:B83、W56、H84
 
*血液型:O
 
*好きなもの:太らないもの、宝石
 
*きらいなもの:太るもの
 
*趣味:お化粧
 
*スポーツ:シェイプアップ
 
*髪の色:ブロンド+青メッシュ→ブロンド+オレンジメッシュ
 
*所属:ドン・ハルマゲ配下→[[アララ王国]]
 
*役職・称号など:超美人秘書→アララ王国第一王女
 
*主な搭乗機:[[シラジーラカンス号]]、[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]、アルミホエール号(SRW未参戦)
 
*キャラクターデザイン:斉藤卓也 (原案:伊東岳彦)
 
  
[[ドン・ハルマゲ]]配下の女性。[[ダ・サイダー]]とコンビを組んで度々[[勇者ラムネス|ラムネス]]らの行く手を阻む。<br />かなりがめつい性格で貴金属や化粧品の類には目が無く、玉の輿を狙っている。<br />かなりの美女であり、16歳とは思えないスタイルのよさを誇るが、その性格なども相まって周囲からはケバいと言われがちである。
+
{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 本名 = アララ・カフェオレ
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| 性別 = 女
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| 年齢 = 16歳
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| 生年月日 = 4月4日
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| 星座 = カブキ座(ドキドキスペース内の牡羊座に相当する)
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| 身長 = [[身長::159]] cm
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| 体重 = [[体重::42]] kg
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| 3サイズ = B83、W56、H84
 +
| 血液型 = O型
 +
| 好きな物 = 太らないもの、宝石
 +
| 嫌いな物 = 太るもの
 +
| 趣味 = お化粧
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| 髪色 = ブロンド+青メッシュ→ブロンド+オレンジメッシュ
 +
| 所属 = ドン・ハルマゲ配下→[[アララ王国]]
 +
| 役職 = 超美人秘書→アララ王国第一王女
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}}
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'''レスカ'''は『[[NG騎士ラムネ&40]]』の登場人物。
  
実はアララ王国の第一王女'''アララ・カフェオレ'''であり、[[アララ・ミルク|ミルク]]や[[アララ・ココア|ココア]]の実姉にあたる。<br />彼女も[[ダ・サイダー]]同様幼少の頃に[[ドン・ハルマゲ]]によって攫われ記憶を奪われてしまっていた。<br />尤も、この設定は打ち切りにさいして急遽後付で決まった設定らしく、ミルクやココアとの外見の差異(耳の形など)は全て呪いの仕業として片付けられた(後に、髪の青いメッシュはオレンジに、耳介もミルクやココア同様本来の尖った形に変化している)。ミルク、ココアと姉妹であることが判明して以降、お色気お姉さんな言動よりも姉御肌、長女らしい描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、後半以降、ダ・サイダーとのやりとりにツンデレキャラのはしりのような言動もみられる。
+
== 概要 ==
 +
[[ドン・ハルマゲ]]配下の女性で自称「超美人秘書」。パートナーの[[ダ・サイダー]]とコンビを組み、[[勇者ラムネス|ラムネス]]らの行く手を阻む。武器として腰に羽根ペン型の手裏剣を携帯しているが、劇中では第22話の1度しか使われたことがない。
  
名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。なお星座は「'''カブキ座'''」らしい。
+
貴金属や化粧品の類に目がないがめつい性格で、玉の輿を狙っている。16歳とは思えないスタイルのよさを誇る妖艶な美女だが、その性格なども相まって周囲からは「ケバい」と言われがちである。
  
余談だが、彼女とダ・サイダーの[[声優]]はそれぞれ『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[ルー・ルカ]][[ジュドー・アーシタ]]と同じだったりする。
+
後にお尻のハート型のアザが決め手となり、行方不明になった[[アララ・ミルク]][[アララ・ココア]]の実姉であるアララ王国の第一王女'''アララ・カフェオレ'''だと発覚。彼女もダ・サイダー同様、幼い頃ドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。自分の正体を知らされた時は全く信用しなかったが、ダ・サイダーにドン・ハルマゲの元から逃がされた際、洗脳されたダ・サイダーを助けて欲しいとラムネスに頼み込み、ミルクやココアと協力して「聖なる三姉妹」として覚醒する。
 +
 
 +
もっとも、この設定は第20話の脚本の手直し段階にて急遽後付で決まった設定<ref name="アニメディア199102">『アニメディア』1991年2月号第2付録「ラムネメモリアルBOOK OH!洒落&40」11頁(この記事では脚本家のA・Sと表記)。</ref><ref>講談社『完全保存版 NG騎士ラムネ&40』122頁。</ref>で、ミルクやココアとの外見の差異は全て呪いの仕業として片付けられた(呪いが解かれた時は髪の青いメッシュはオレンジに、丸い耳もミルクやココア同様の尖った形に変化している)。
 +
 
 +
正体が発覚してからはお色気お姉さんな言動は鳴りを潜め、姉御肌で長女らしいしっかり者としての描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、ダ・サイダーとは意識し合っているのに中々素直になれないツンデレキャラとして定着。
 +
 
 +
OVA『DX』以降は髪を切ってボーイッシュ風にイメージチェンジし、過剰な色気も薄れて清楚な感じになった。将来はアララ王国の次期女王となることが内定している。
 +
 
 +
続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』では、予定通りにアララ王国女王として登場。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
:初登場作品。序盤から[[ドン・ハルマゲ]]配下として[[ダ・サイダー]]と一緒に登場し、度々敵対することとなる。<br />中盤で原作同様の経緯を辿り仲間になり、自軍加入後は[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]のサブパイロットとなる。性格を反映してか[[熱血]]と[[必中]]を習得しているが、サポート重視の[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]では活かせないのが難点か。キャラクター辞典はレスカ時とカフェオレ時の二種類が用意されているが、困ったことにレスカが仲間になった時点でレスカの項目がカフェオレに上書きされ消滅してしまう。
+
:初登場作品。序盤から[[ドン・ハルマゲ]]配下として[[ダ・サイダー]]と一緒に登場し、度々敵対することとなる。
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
+
:中盤で原作同様の経緯を辿り仲間になり、自軍加入後は[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]のサブパイロットとなる。性格を反映してか[[熱血]]と[[必中]]を習得しているが、サポート重視の[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]では活かせないのが難点か。[[キャラクター事典]]はレスカ時とカフェオレ時の2種類が用意されているが、困ったことにレスカが仲間になった時点でレスカの項目がカフェオレに上書きされ消滅してしまう。
:原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘では[[ハルク砲艦アックスボンバー号|ハルク砲艦]]のサブパイロットのみとなる。今回は[[必中]]に代わり[[追風]]を覚える。NEOでは敵対しなかったダ・サイダーとの特殊戦闘台詞が存在する。
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 +
:原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘では[[ハルク砲艦アックスボンバー号|ハルク砲艦]]のサブパイロットのみとなる。NEOでは敵対しなかったダ・サイダーとの[[特殊戦闘台詞]]が存在する。
 +
:今回は[[必中]]に代わり[[追風]]を覚える。妹達の[[精神ポイント|SP]]を回復するついでに自然とレスカのSPも溢れるので、気兼ねなく自身と周囲に追風を乱発できる。一応、ココアに300機撃墜させて[[エースボーナス]]を目指す執念があるなら、彼女の熱血も重宝するだろう。
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 +
:シナリオNPC。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]
:[[熱血]]、[[必中]]
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
:[[熱血]]、[[追風]]
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:'''[[熱血]]、[[追風]]'''
 
 
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
 
<!-- :なし: -->
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ダ・サイダー]]
 
;[[ダ・サイダー]]
:[[ドン・ハルマゲ]]配下時代からの同僚。<br />彼のダジャレに毎度毎度呆れながらも、互いを意識している(小説版などではそれが顕著である)。
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:[[ドン・ハルマゲ]]配下時代からの同僚で、幼い頃からの付き合い。将来は次期女王となった彼女に親衛隊長として付き従うことが決まっている。
 +
:彼のダジャレに毎度毎度呆れながらも、大切な存在としてお互い意識し合っている(小説版などではそれが顕著である)。実は前世でも恋仲にあった。
 
;[[ヘビメタコ]]
 
;[[ヘビメタコ]]
:[[ダ・サイダー]]のサポートロボット。<br />非常に仲が悪く、よく喧嘩している。
+
:[[ダ・サイダー]]のサポートロボット。
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:ダ・サイダーを巡ってか非常に仲が悪く、よく喧嘩している。
 
;[[アララ・ココア]]
 
;[[アララ・ココア]]
 
:上の妹。続編のOVA版ではレスカが戦いの最中に彼女をかばうなど、姉妹らしい言動が多くなっている。
 
:上の妹。続編のOVA版ではレスカが戦いの最中に彼女をかばうなど、姉妹らしい言動が多くなっている。
 
;[[アララ・ミルク]]
 
;[[アララ・ミルク]]
:下の妹。当初は気が強く意地っ張りな者同士、お互い姉妹と認められずに喧嘩する場面もあった。続編のOVA版や小説版などでは、レスカのこともお姉さまと呼ぶようになり、姉妹らしいやり取りも多くなっている。
+
:下の妹。当初は気が強く意地っ張りな者同士、お互い姉妹と認められずに喧嘩する場面もあった。続編のOVA版や小説版などでは「お姉さま」と呼ばれるようになり、姉妹らしいやり取りも多くなっている。
 
;[[アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世]]
 
;[[アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世]]
 
:アララ王国国王で、父親。
 
:アララ王国国王で、父親。
 
;アララ・エスプレッソ・カプチーナ
 
;アララ・エスプレッソ・カプチーナ
:アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。スパロボ未登場。
+
:アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。SRW未登場。
 +
;先代カフェオレ
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:初代勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の長女で、5000年前の先祖。
 
;[[ドン・ハルマゲ]]
 
;[[ドン・ハルマゲ]]
 
:記憶を改竄され、彼の配下になっていた。
 
:記憶を改竄され、彼の配下になっていた。
 
;ベッピーン
 
;ベッピーン
:第7話に登場したゲストキャラ。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下で、村の人の頭に花を咲かせてそこから「フヌケーン」という香水を作り出していた。レスカとはハラハラ女学園からの不良仲間でもある。第16話、OVA「NG騎士ラムネ&40DX」(スパロボ未参戦)第2話にも再登場している。スパロボ未登場。
+
:第7話に登場したゲストキャラ。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下で、村の人の頭に[[花]]を咲かせてそこから「フヌケーン」という香水を作り出していた。レスカとはハラハラ女学園からの不良仲間でもある。第16話、OVA『NG騎士ラムネ&40DX』(SRW未参戦)第2話にも再登場している。SRW未登場。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[セラナン・パフリシア]]、[[マーリア・パフリシア]]
 
;[[セラナン・パフリシア]]、[[マーリア・パフリシア]]
:[[NEO]]では序盤に[[ガルデン]]と共闘した際に彼らを拉致したが、ホイホイ城の決戦にて自軍部隊に降った際、彼らを助け出してホイホイ城を脱出している。
+
:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では序盤に[[ガルデン]]と共闘した際に彼らを拉致したが、ホイホイ城の決戦にて自軍部隊に降った際、彼らを助け出してホイホイ城を脱出している。
 
;[[イドロ]]
 
;[[イドロ]]
:[[NEO]]では[[ドン・ハルマゲ]]配下時代に何度か共闘するも、折り合いは悪く、互いに罵声を浴びせあったりしている。
+
:『NEO』では[[ドン・ハルマゲ]]配下時代に何度か共闘するも、折り合いは悪く、互いに罵声を浴びせあったりしている。
 
;[[マグナムエース]]
 
;[[マグナムエース]]
:[[NEO]]では仲間になる際に、彼に諭される一幕も。
+
:『NEO』では仲間になる際に、彼に諭される一幕も。
 
;[[ホワイトドラゴン]]
 
;[[ホワイトドラゴン]]
:[[NEO]]では彼によって自身の出生の秘密を明かされることになる。
+
:『NEO』では彼によって自身の出生の秘密を明かされることになる。
 
;[[リュウ・ドルク]]
 
;[[リュウ・ドルク]]
:[[NEO]]の中盤に彼が[[ドラゴ帝国]]に叛旗を翻した際、ダ・サイダーと共に彼を[[女帝ザーラ]]の言葉から庇った。
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:『NEO』の中盤に彼が[[ドラゴ帝国]]に叛旗を翻した際、ダ・サイダーと共に彼を[[女帝ザーラ]]の言葉から庇った。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「…ハカみたい」
 
;「…ハカみたい」
 
:第1話、「墓まで破壊しろ!」というダ・サイダーのダジャレにツッコんで。一見冷ややかな目で見ているようだが、ノってやるあたりに好意が見え隠れしている……のかも。
 
:第1話、「墓まで破壊しろ!」というダ・サイダーのダジャレにツッコんで。一見冷ややかな目で見ているようだが、ノってやるあたりに好意が見え隠れしている……のかも。
 
 
;「あたしらは'''お花を愛する、夢見る乙女'''なんだぜ!」
 
;「あたしらは'''お花を愛する、夢見る乙女'''なんだぜ!」
 
:第7話より。この台詞の後、レスカとベッピーンのハラハラ女学園時代のものと思われる場面が挿入されるが、レスカは学ラン姿で腕を組み、ベッピーンはスケバン姿でヤンキー座り、とどう見ても「'''お花を愛する、夢見る乙女'''」とは程遠い姿だった。
 
:第7話より。この台詞の後、レスカとベッピーンのハラハラ女学園時代のものと思われる場面が挿入されるが、レスカは学ラン姿で腕を組み、ベッピーンはスケバン姿でヤンキー座り、とどう見ても「'''お花を愛する、夢見る乙女'''」とは程遠い姿だった。
 
 
;「迷路に迷ってメ~ロメ~ロってのはどう!?」
 
;「迷路に迷ってメ~ロメ~ロってのはどう!?」
 
:たまにはレスカの方からダジャレを言い出すこともある。なお、他人の反応には厳しいダ・サイダーもこのダジャレには固まった。
 
:たまにはレスカの方からダジャレを言い出すこともある。なお、他人の反応には厳しいダ・サイダーもこのダジャレには固まった。
 
 
;「キッ…キライよ!」
 
;「キッ…キライよ!」
 
:「嫌よ嫌よも好きのうち…」と自らを指してダジャレを言ったダ・サイダーに対し、赤面しつつ返した。今でいうツンデレのはしりか。
 
:「嫌よ嫌よも好きのうち…」と自らを指してダジャレを言ったダ・サイダーに対し、赤面しつつ返した。今でいうツンデレのはしりか。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「なによ…。まんざらでもないみたいじゃない」
 
;「なによ…。まんざらでもないみたいじゃない」
:[[NEO]]の第17話で、[[勇者ラムネス|ラムネス]]の作戦で、自分を大好きだと言っているお嬢様の事で、デレデレする[[ダ・サイダー]]に呆れて言った台詞。
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:[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第17話「激突!勇者VS妖神!!」より。[[勇者ラムネス|ラムネス]]の作戦で、自分を大好きだと言っているお嬢様の事で、デレデレする[[ダ・サイダー]]に呆れて言った台詞。
  
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 搭乗機体 ==
 
;[[シラジーラカンス号]]
 
;[[シラジーラカンス号]]
 
:敵対時には主にこの艦のパイロットとして登場する。
 
:敵対時には主にこの艦のパイロットとして登場する。
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;アルミホエール号
 +
:SRW未登場。レスカが造らせた戦艦。ドキドキスペース編ではこちらに乗る。
 
;[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]
 
;[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]
:味方加入後はこの艦のサブパイロットとなる。
+
:『NEO』での味方加入後はこの艦のサブパイロットとなる。
  
== 商品情報 ==
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=== SRWでの搭乗機体 ===
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
+
;[[ネップーン]]
 +
:『NEO』で搭乗。
  
== 話題まとめ ==
+
== 余談 ==
<!-- *[[namazu:レスカ]] (全文検索結果) -->
+
*名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。
 +
*モデルは『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[キャラ・スーン]]と思われるが、声は[[ルー・ルカ]]である(女王になるところは[[ハマーン・カーン]]に似ているか?)。相方のダ・サイダーは[[マシュマー・セロ]]似で声は[[ジュドー・アーシタ]]である。
 +
*武器の羽根ペン型の手裏剣を殆ど使用しなかったのは脚本のあかほりさとる氏が入れ忘れていたため<ref name="アニメディア199102"/><ref>みのり書房『NG騎士ラムネ&40 熱血必勝攻略本』88頁。</ref>。
 +
**またその1回はタマQの恋人ウレPを刺そうとしてであり、手裏剣としての使用ではなかった。
 +
**[[小説]]版ではテレビシリーズで使わなかったことを踏まえて使用する場面がある。
  
== 資料リンク ==
+
== 脚注 ==
<!-- *[[一覧:レスカ]] -->
+
<references/>
  
== リンク ==
+
{{DEFAULTSORT:れすか}}
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:NG騎士ラムネ&40]]
 
[[category:NG騎士ラムネ&40]]
{{DEFAULTSORT:れすか}}
 

2024年10月20日 (日) 10:11時点における最新版

レスカ
登場作品
声優 松井菜桜子
デザイン
NG
伊東岳彦(原案)
斉藤卓也(アニメ版)
VS
ことぶきつかさ(原案)
黒田和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 サブパイロット
テンプレートを表示
プロフィール
本名 アララ・カフェオレ
性別
生年月日 4月4日
星座 カブキ座(ドキドキスペース内の牡羊座に相当する)
年齢 16歳
身長 159159 cm <br /> cm
体重 4242 kg <br /> kg
髪色 ブロンド+青メッシュ→ブロンド+オレンジメッシュ
血液型 O型
所属 ドン・ハルマゲ配下→アララ王国
役職 超美人秘書→アララ王国第一王女
趣味 お化粧
好きな物 太らないもの、宝石
嫌いな物 太るもの
テンプレートを表示

レスカは『NG騎士ラムネ&40』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ドン・ハルマゲ配下の女性で自称「超美人秘書」。パートナーのダ・サイダーとコンビを組み、ラムネスらの行く手を阻む。武器として腰に羽根ペン型の手裏剣を携帯しているが、劇中では第22話の1度しか使われたことがない。

貴金属や化粧品の類に目がないがめつい性格で、玉の輿を狙っている。16歳とは思えないスタイルのよさを誇る妖艶な美女だが、その性格なども相まって周囲からは「ケバい」と言われがちである。

後にお尻のハート型のアザが決め手となり、行方不明になったアララ・ミルクアララ・ココアの実姉であるアララ王国の第一王女アララ・カフェオレだと発覚。彼女もダ・サイダー同様、幼い頃ドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。自分の正体を知らされた時は全く信用しなかったが、ダ・サイダーにドン・ハルマゲの元から逃がされた際、洗脳されたダ・サイダーを助けて欲しいとラムネスに頼み込み、ミルクやココアと協力して「聖なる三姉妹」として覚醒する。

もっとも、この設定は第20話の脚本の手直し段階にて急遽後付で決まった設定[1][2]で、ミルクやココアとの外見の差異は全て呪いの仕業として片付けられた(呪いが解かれた時は髪の青いメッシュはオレンジに、丸い耳もミルクやココア同様の尖った形に変化している)。

正体が発覚してからはお色気お姉さんな言動は鳴りを潜め、姉御肌で長女らしいしっかり者としての描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、ダ・サイダーとは意識し合っているのに中々素直になれないツンデレキャラとして定着。

OVA『DX』以降は髪を切ってボーイッシュ風にイメージチェンジし、過剰な色気も薄れて清楚な感じになった。将来はアララ王国の次期女王となることが内定している。

続編『VS騎士ラムネ&40炎』では、予定通りにアララ王国女王として登場。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。序盤からドン・ハルマゲ配下としてダ・サイダーと一緒に登場し、度々敵対することとなる。
中盤で原作同様の経緯を辿り仲間になり、自軍加入後はハルク砲艦アックスボンバー号のサブパイロットとなる。性格を反映してか熱血必中を習得しているが、サポート重視のハルク砲艦アックスボンバー号では活かせないのが難点か。キャラクター事典はレスカ時とカフェオレ時の2種類が用意されているが、困ったことにレスカが仲間になった時点でレスカの項目がカフェオレに上書きされ消滅してしまう。
スーパーロボット大戦Operation Extend
原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘ではハルク砲艦のサブパイロットのみとなる。NEOでは敵対しなかったダ・サイダーとの特殊戦闘台詞が存在する。
今回は必中に代わり追風を覚える。妹達のSPを回復するついでに自然とレスカのSPも溢れるので、気兼ねなく自身と周囲に追風を乱発できる。一応、ココアに300機撃墜させてエースボーナスを目指す執念があるなら、彼女の熱血も重宝するだろう。
スーパーロボット大戦X-Ω
シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

NEO
熱血必中
OE
熱血追風

人間関係[編集 | ソースを編集]

ダ・サイダー
ドン・ハルマゲ配下時代からの同僚で、幼い頃からの付き合い。将来は次期女王となった彼女に親衛隊長として付き従うことが決まっている。
彼のダジャレに毎度毎度呆れながらも、大切な存在としてお互い意識し合っている(小説版などではそれが顕著である)。実は前世でも恋仲にあった。
ヘビメタコ
ダ・サイダーのサポートロボット。
ダ・サイダーを巡ってか非常に仲が悪く、よく喧嘩している。
アララ・ココア
上の妹。続編のOVA版ではレスカが戦いの最中に彼女をかばうなど、姉妹らしい言動が多くなっている。
アララ・ミルク
下の妹。当初は気が強く意地っ張りな者同士、お互い姉妹と認められずに喧嘩する場面もあった。続編のOVA版や小説版などでは「お姉さま」と呼ばれるようになり、姉妹らしいやり取りも多くなっている。
アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世
アララ王国国王で、父親。
アララ・エスプレッソ・カプチーナ
アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。SRW未登場。
先代カフェオレ
初代勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の長女で、5000年前の先祖。
ドン・ハルマゲ
記憶を改竄され、彼の配下になっていた。
ベッピーン
第7話に登場したゲストキャラ。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下で、村の人の頭にを咲かせてそこから「フヌケーン」という香水を作り出していた。レスカとはハラハラ女学園からの不良仲間でもある。第16話、OVA『NG騎士ラムネ&40DX』(SRW未参戦)第2話にも再登場している。SRW未登場。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

セラナン・パフリシアマーリア・パフリシア
NEO』では序盤にガルデンと共闘した際に彼らを拉致したが、ホイホイ城の決戦にて自軍部隊に降った際、彼らを助け出してホイホイ城を脱出している。
イドロ
『NEO』ではドン・ハルマゲ配下時代に何度か共闘するも、折り合いは悪く、互いに罵声を浴びせあったりしている。
マグナムエース
『NEO』では仲間になる際に、彼に諭される一幕も。
ホワイトドラゴン
『NEO』では彼によって自身の出生の秘密を明かされることになる。
リュウ・ドルク
『NEO』の中盤に彼がドラゴ帝国に叛旗を翻した際、ダ・サイダーと共に彼を女帝ザーラの言葉から庇った。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「…ハカみたい」
第1話、「墓まで破壊しろ!」というダ・サイダーのダジャレにツッコんで。一見冷ややかな目で見ているようだが、ノってやるあたりに好意が見え隠れしている……のかも。
「あたしらはお花を愛する、夢見る乙女なんだぜ!」
第7話より。この台詞の後、レスカとベッピーンのハラハラ女学園時代のものと思われる場面が挿入されるが、レスカは学ラン姿で腕を組み、ベッピーンはスケバン姿でヤンキー座り、とどう見ても「お花を愛する、夢見る乙女」とは程遠い姿だった。
「迷路に迷ってメ~ロメ~ロってのはどう!?」
たまにはレスカの方からダジャレを言い出すこともある。なお、他人の反応には厳しいダ・サイダーもこのダジャレには固まった。
「キッ…キライよ!」
「嫌よ嫌よも好きのうち…」と自らを指してダジャレを言ったダ・サイダーに対し、赤面しつつ返した。今でいうツンデレのはしりか。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「なによ…。まんざらでもないみたいじゃない」
NEO』第17話「激突!勇者VS妖神!!」より。ラムネスの作戦で、自分を大好きだと言っているお嬢様の事で、デレデレするダ・サイダーに呆れて言った台詞。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

シラジーラカンス号
敵対時には主にこの艦のパイロットとして登場する。
アルミホエール号
SRW未登場。レスカが造らせた戦艦。ドキドキスペース編ではこちらに乗る。
ハルク砲艦アックスボンバー号
『NEO』での味方加入後はこの艦のサブパイロットとなる。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ネップーン
『NEO』で搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。
  • モデルは『機動戦士ガンダムΖΖ』のキャラ・スーンと思われるが、声はルー・ルカである(女王になるところはハマーン・カーンに似ているか?)。相方のダ・サイダーはマシュマー・セロ似で声はジュドー・アーシタである。
  • 武器の羽根ペン型の手裏剣を殆ど使用しなかったのは脚本のあかほりさとる氏が入れ忘れていたため[1][3]
    • またその1回はタマQの恋人ウレPを刺そうとしてであり、手裏剣としての使用ではなかった。
    • 小説版ではテレビシリーズで使わなかったことを踏まえて使用する場面がある。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 1.0 1.1 『アニメディア』1991年2月号第2付録「ラムネメモリアルBOOK OH!洒落&40」11頁(この記事では脚本家のA・Sと表記)。
  2. 講談社『完全保存版 NG騎士ラムネ&40』122頁。
  3. みのり書房『NG騎士ラムネ&40 熱血必勝攻略本』88頁。