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+ | :メインアビリティは「汎用ヒト型決戦兵器」で、攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、エヴァ一斉攻撃の必殺技威力が増加する。被ダメージを軽減するバリアを展開し、戦闘時のみ敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。周囲4マス内の味方ユニットの攻撃力・防御力が増加する。全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加し、エヴァ一斉攻撃発動前に「必中」を発動し、エヴァ一斉攻撃命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。 | ||
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2024年8月4日 (日) 05:10時点における最新版
EVA零号機 | |
---|---|
外国語表記 | EVA-00 |
登場作品 | |
デザイン | 山下いくと |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用人型決戦兵器(エヴァンゲリオン) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | EVA-00 |
全長 | 40~200 m |
重量 | 700~96000 t |
動力 | 電力供給(アンビリカルケーブル) |
装甲 | 12000枚の特殊装甲 |
開発 | NERV |
所属 | NERV |
パイロット | 綾波レイ |
EVA零号機は「エヴァンゲリオンシリーズ」の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
汎用人型決戦兵器人造人間・エヴァンゲリオンのプロトタイプモデル。綾波レイの専用機で、機体色は黄色、認識コードはEVA-00。
EVA初号機、EVA弐号機ともにパイロットの母親の魂が取り込まれているが、零号機の魂の主は明確に描かれておらず、また、コピー元の設定についても、第1使徒アダムとする説、アダムだと思いコピーしたが実は第2使徒リリスだったとする説の2つがあったが、後に明かされた設定によると零号機はリリスのコピーであり、零号機に魂は入っていない(このため、リリスの魂を持つ綾波以外のパイロットが動かそうとすると、魂のないエヴァに乗ったユイやキョウコと同様に、エヴァが魂を肉体ごと取り込もうとしてくる)。また、相互互換実験でシンジが乗った際にはシンジを取り込もうとして暴走した。
起動実験の際に暴走し、レイが負傷した為、実戦に投入されたのは第六話からであった。固有武装は無く、専らテストのみに使用されていた。この機体が完成するまでに何体も素体が作成されており、物語終盤に首と脊椎だけの零号機がいくつも画面に写る。
頭部は零号機以降の物と異なり、頭頂部に緑色のレンズの様なものがある他にモノアイの様な顔となっている。
第3以降の使徒が登場し、使徒との戦闘が激化した事を受けて、弐号機と同じウェポンラックと装甲板が装着され、機体色も青色となった。こちらは「EVA零号機改」を参照。
新劇場版[編集 | ソースを編集]
正式名称「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機」。他のEVA同様にカラーリングが変更されており、腹部の装甲が山吹色ではなく白色に変更されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
TV版設定ではこれまでスポット参戦のみで、参入してすぐに零号機改へ強化される。また、原作のSRW初参戦である『F』ではEVA零号機改が本機の名義で登場している。新劇場版設定なら使える期間が長め。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。「使徒、襲来」と「決戦、第2新東京市」にのみ登場。イベントで出てくる割には柔らかく、なおかつ敗北条件にレイの撃墜が入るが、防御していればダメージを受ける事が無いため自ら攻撃する機会は与えない方がいい。テスト機だからか陸以外の地形適応が軒並み低い。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 全ての武器攻撃力がアップし、射撃武器は射程が1伸びている。しかし第3使徒サキエルのA.T.フィールドを貫けないので大して役に立たない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 新劇場版設定。イベント発生後改修型となる。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 新劇場版設定で初登場。第5の使徒戦から自軍に加入する。以後、改修されるまでの間だが普通に戦闘に参加できるためおそらくこれまでのスパロボの中でも最長の参戦期間(ただし改修後も名称はそのまま)。
- 武器はパレットライフルと格闘のみ(なんと改修後も)だが、原作でもまともに戦ったことがないため銃が使えるだけまだマシかもしれない。とはいえ、さすがに戦力にならないと判断されたのか修理装置の搭載に加え、改修後は正式に盾が使えるようになり支援特化型となった。装甲も他のエヴァより厚く、レイが最初からガードを持っているため堅牢。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 新劇場版設定。中盤に初号機と共に加入する。
- 流石にZシリーズの格闘とパレットライフルだけでは扱いづらすぎるためか新規にガトリング砲が追加された。改修前の状態で盾を使えるのは第30話イベントのみで、第31話からはEVA零号機改に改修される。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- スポット参戦。シンジを庇うイベントがある。このイベント再現の為に、A.T.フィールドに加えて盾まで持つという堅牢な守りを誇るが、零号機改には引き継がれない。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 新劇場版設定。ベースガシャ入手のR・SSRディフェンダーと期間限定入手のSSRアタッカー、レアリティ覚醒でファイタータイプが登場。
- 2018年4月のイベント「1246秒の奇跡」ではΩスキル搭載大器型SSRシューターが追加。
- スーパーロボット大戦DD
- 新劇場版設定。1章Part2の第18話より参戦。防御特化型。第18話前半では単機で戦うステージがある。
- 照準値も命中重視型並みに高く、パラメーター的に「防御・命中型」と言われても遜色がないユニット。実際「シンクロ率(レイ)」や「スナイパーライフル」のメイン特性でさらに命中率が上がる。「ガトリング砲」を装備して防御に徹した際の耐久力は実装当時の他機体の追随を許さない硬さを誇る。
- なお、第18話後半の強制出撃ではEVA弐号機の『パレットライフル連射』を装備している。設定ミスと思われ、本来なら必殺技の『パレットライフル連射』が利用できなくなるはずだが利用可能。また、その都合アビリティが「ガードブレイクII」である。なお、再生されるアニメーションはちゃんと零号機のパレットライフル連射になっている。
- システムでバリアが採用されていなかったため当初はA.T.フィールドを所持していなかったが、2022年2月のアップデートからは実装された。
- 総合的に耐久壁としては優秀だが、相手の行動パターンが特殊な場合全く役に立たなくなってしまう。出撃確認画面などで敵のパターンの確認は忘れずに。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- EVA専用拳銃
- その名の通り拳銃。原作では零号機は未使用だがSRWでは使用できる。新劇場版設定ではSRWでも未使用。
- パレットライフル
- TV版設定・新劇場版設定共に所持。劣化ウラン弾を8の字形のターレットで加速、電磁レールで射出するアサルトライフル。正式名称「エヴァンゲリオン専用大口径209mm小銃AUAssaltRifleType-MM-99」。
- 『X-Ω』ではシューター版の通常攻撃。
- 『DD』では実弾属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「ガッツI」で、サブアビリティは「攻撃力・防御力アップI」。
- プログレッシブナイフ
- 初号機が使用してるのと同じナイフ。
- 新劇場版設定の『DD』ではウェポンラック未装備にもかかわらず斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「プロテクションI」で、サブアビリティは「照準値アップI」。
- ガトリング砲
- 初号機が第5の使徒戦で使用したガトリング砲。
- 新劇場版設定の『V』で所持。
- 『DD』では実弾属性のSSR必殺技。メインアビリティは「シンクロ率上昇(レイ)」で、被ダメージを軽減する。さらに防御時、被ダメージ軽減する。サブアビリティは「防御力アップIII」。
- 耐熱光波防御盾(エヴァンゲリオン専用単独防御兵装 ENCHANTED SHIELD OF VIRTUE)
- 第5使徒ラミエル戦にて投入された急造品の盾。SSTOの船底に超電磁コーティングを施したもので、ラミエルの強力な加粒子砲に17秒まで耐えられる。
- 新劇場版設定では名前がつき、正式な装備になった。黄色と白に塗装されているなどデザインも変更されている。
- 『L』では改修後に正式に使用可能となり、A.T.フィールドと相まってさらに堅牢になる。
- 陽電子砲
- 初号機が第6の使徒戦で使用した陽電子砲。
- 『X-Ω』シューター版の必殺スキル。[Ω]スキル演出ではミサトとの掛け合いがある。
- スナイパーライフル
- TV版にて零号機改が装備していた狙撃銃。
- 新劇場版設定の『DD』では実弾属性のSSR必殺技。メインアビリティは「耐熱光波防御盾」で、防御力と照準値を増加する。必殺技命中時に、敵ユニットの防御力を減少させる。戦闘時のみ敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。サブアビリティは「バリア貫通III」。
- なお、戦闘アニメで使用しているものははTV版デザインとなっているが、ホーム画面で構えているものでは別のデザインとなっている。
- デュアルソー
- PS2ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』から登場する兵装。大型破砕兵器デュアルソーと記述されることも。二つのチェーンソーを並べたような外見をしており、使徒の自己修復を遅らせるほどの傷を負わせることができる。ゲームオリジナル武装だが、漫画版やパチスロ版などでも使用されている。なお、それらのゲーム外メディアでは主に弐号機が装備している。
- 『DD』では新劇場版設定ながら本機の武装に採用。斬撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「バックアップ」で、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値が上昇し、戦闘時敵のバリアを弱体化、実弾斬撃属性のブレイクゲージ減少率増加させる。周囲4マスの味方機の防御力が上昇。シンジかアスカがいるフィールド上にいる場合本機の攻撃力がさらに上昇し、バリア弱体化性能も向上する。サブアビリティは「タイプ強化IV・攻撃(防御)」。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 格闘(コンボ)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
- パレットライフル(連射)
- 『X-Ω』ではシューター版での必殺スキル、
- 『DD』では実弾属性のSR必殺技。メインアビリティは「頑強II」で、サブアビリティは「防御力・照準値アップII」。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- エヴァ一斉攻撃
- 『DD』で斬撃属性のSSR必殺技として登場。EVA初号機・2号機との合体攻撃。
- 第8の使徒戦の再現で、本来は零号機改に改修された後のもの。初号機が先んじてフィールドを展開して足止めしながら、3機がかりでプログレッシブナイフを打ち込む。
- メインアビリティは「汎用ヒト型決戦兵器」で、攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、エヴァ一斉攻撃の必殺技威力が増加する。被ダメージを軽減するバリアを展開し、戦闘時のみ敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。周囲4マス内の味方ユニットの攻撃力・防御力が増加する。全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加し、エヴァ一斉攻撃発動前に「必中」を発動し、エヴァ一斉攻撃命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・照準値アップIII」。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
- M
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- L
-
- 無改造:装甲値+100 HP+500 資金+10% 地形適応:陸A
- ハーフ改造:装甲値+150 HP+1000 資金+20% 地形適応:陸A
- フル改造:装甲値+200 HP+1500 資金+30% 地形適応:陸S
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 零号機起動実験
- 起動実験中に暴走し、電源供給を絶たれ沈黙するまで実験場の壁に頭突きを繰り返した。
- 対第5使徒ラミエル
- ラミエルの荷粒子砲を初号機の盾となり零号機が防ぎ、初号機のポジトロンスナイパーライフルによってラミエルを撃破した。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- EVA零号機改
- 改修後。
- EVA初号機、EVA弐号機
- 僚機。
- EVA Mark.09
- 『Q』で登場。シルエットやカラーリングは零号機に似ているが単眼が大型化している。搭乗者は綾波レイにそっくりだが別人。
余談[編集 | ソースを編集]
- 放送中に発売されたセガサターン用ゲームソフトは、惣流・アスカ・ラングレー登場以後の時期を舞台としているが、レイは改ではなく本機に乗っている。同ソフト開発中は改がまだアニメ本編に登場していなかった事から来るズレであろう。
- 黄色の塗装は、旧日本軍が試作機の色を黄色に塗装していたことが由来とされており、他のガンダムシリーズ等の作品においてもプロトタイプや訓練機の塗装が黄色やオレンジ色に設定されている作品も少なくない。
商品情報[編集 | ソースを編集]
- プラモデル
- フィギュア