「山のバーストン」の版間の差分

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== 山のバーストン(Burrstone) ==
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{{登場メカ概要
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*主なパイロット:[[祗鎗]]
 
  
OVA「[[冥王計画ゼオライマー]]」に登場する、[[八卦ロボ]]の中の一機。「山」の称号を持ち、祗鎗が搭乗する。肩のブースターと脚のホバーで滑空が可能。全身に500発のミサイルを装備し切り札として[[核ミサイル]]を持つ。
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== 概要 ==
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他の八卦ロボと異なり、武装の殆どが既存技術で賄われており、[[鉄甲龍]]特有のオーバーテクノロジーの類が見られないことから、八卦ロボの中でも最初期に設計された機体といわれる。
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肩の[[ブースター]]と脚のホバーで地上を滑らかに移動する事が可能。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[スーパーロボット大戦MX]]
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=== 携帯機シリーズ ===
:自軍とは一応戦うことが出来るが、1度核ミサイルを撃とうとする際にリミッターのようなものがかかっていて何故か撃てないというシナリオ上の処理がなされている。(弱い攻撃を何度も当てるなどをして気力を150まで上げても敵フェイズ時に気力が下がってしまうため核ミサイルを撃つための気力が確保できないようシステム面でも制限処理が為されている。)2戦目では核ミサイルが発射可能になっているが必要気力やイベント発生などのため戦闘アニメーションを見るのは非常に困難である。最後はマサキ状態になったマサトが操縦するゼオライマーに破壊された。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
;[[スーパーロボット大戦J]]
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:「[[ニュートロンジャマー]]によって核分裂が抑制され、[[核ミサイル]]が使えない」はずの[[コズミック・イラ]]での設定に準拠した世界で核ミサイルをぶっ放し、しっかり爆発させている。ニュートロンジャマーのある環境下で核爆発させる方法はあるにはあるのだが、それを実現している[[鉄甲龍]]の技術力、恐るべし。着弾指定型のマップ兵器版核ミサイルは特に厄介なので、撃たれる前に一気にカタを付けたい。弾切れになるとカートリッジで補給してくる。
:「[[ニュートロンジャマー]]によって核分裂が抑制され、[[核ミサイル]]が使えない」はずの[[コズミック・イラ]]世界で核ミサイルをぶっ放し、しっかり爆発させている。ニュートロンジャマーのある環境下で核爆発させる方法はあるにはあるのだが、それを実現している[[鉄甲龍]]の技術力、恐るべし。着弾指定型のマップ兵器版核ミサイルは特に厄介なので、撃たれる前に一気にカタを付けたい。因みに弾切れになると[[カートリッジ]]で補給してくる。
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
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:初登場作品。最初は[[第3新東京市]]で相対し一応戦うことも出来るが、核ミサイルは撃ってこない。撃とうとする度にリミッターのようなものがかかっていて'''何故か'''撃てないという(多少強引だが)シナリオ面で理由がつけられている。また、弱い攻撃を何度も当てるなどをして気力を最大値(150)まで上げても、敵フェイズ時に気力が下がってしまうため、核ミサイルを撃つための気力が確保できないようシステム面でも制限がかけられている。
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:2戦目の荒野での戦いでは核ミサイルが発射可能になっているが、必要気力やイベント発生などのため戦闘アニメーションを見るのは非常に困難。最後は[[木原マサキ|マサキ状態]]になった[[秋津マサト]]が操縦するゼオライマーに破壊された。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:本作では[[ニュートロンジャマー]]の影響により核ミサイルが使用不可だと明言されている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺武器 ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ビーム砲
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;ビームキャノン
:両手部に3連装で内蔵。
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:両手部に3連装の物を内蔵。
 
;ミサイルランチャー
 
;ミサイルランチャー
:背中に装備された多連装ミサイルポッドから無数のミサイルを発射する。なおミサイルそのものは肩に装填してありリロード時には肩から背中の発射機へ給弾シュートが繋がるということが設定画に記されている。
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:背中に装備された多連装ミサイルポッドから無数のミサイルを発射する。なおミサイルそのものは肩に装填してあり、リロード時には肩から背中の発射機へ給弾シュートが繋がるということが設定画に記されている。
;[[核ミサイル]]
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;[[核ミサイル|核弾頭ミサイル]]
:両脚部に3列×3基の計18発装備された山のバーストンの[[切り札]]。上記の通りMXでは上手く条件を満たさないと撃ってこないがJでは普通に使用してくる。
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:両脚部に3列×3基の計18発装備された山のバーストンの[[切り札]]
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:着弾点指定型の[[マップ兵器]]で必要気力は最大の150。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』ではイベント戦闘でも使用しないため、上手く環境を整えないと見るのは困難。
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:しかし『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では必要気力が低下して普通に使用してくる上、通常攻撃版も実装されているので要注意。
  
 
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;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。OVA本編では飛行は不可能と設定されているがホバーを移動を再現する為こうなった模様、なおゲーム本編ではその辺りを事情を汲んでか飛んではこない。
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:[[飛行]]可能。OVAの設定では飛行は不可能とされているが、SRWではホバー移動能力を表現するためこの仕様になったと思われる。ゲーム本編ではその辺りの事情を汲んでか飛んではこない。
  
 
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== 対決 ==
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== 対決・名場面 ==
== 名場面 ==
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== 余談 ==
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*元となる機体「バーストン」は原作漫画版にも登場する。流石に核こそ装備していないものの全身に無数のミサイルを装備しており、搭乗しているパイロット自ら「花火屋」の名で呼んでいる。
 
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[[Category:登場メカや行]]
 
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[[Category:冥王計画ゼオライマー]]

2022年5月9日 (月) 06:19時点における最新版

山のバーストン
登場作品 冥王計画ゼオライマー
デザイン 森木靖泰
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 八卦ロボ
全長 55 m
重量 600 t
開発者 木原マサキ
所属 鉄甲龍
パイロット 祗鎗
テンプレートを表示

山のバーストンは『冥王計画ゼオライマー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

「山」の称号を持つ八卦ロボ。物静かな巨躯の男・祗鎗が搭乗する。

地のディノディロス同様に大都市破壊用に設計・開発された機体であり、全身に500発のミサイルを装備し、切り札として核ミサイルも持つ、さながら動く火薬庫といえる存在。

他の八卦ロボと異なり、武装の殆どが既存技術で賄われており、鉄甲龍特有のオーバーテクノロジーの類が見られないことから、八卦ロボの中でも最初期に設計された機体といわれる。

肩のブースターと脚のホバーで地上を滑らかに移動する事が可能。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
ニュートロンジャマーによって核分裂が抑制され、核ミサイルが使えない」はずのコズミック・イラでの設定に準拠した世界で核ミサイルをぶっ放し、しっかり爆発させている。ニュートロンジャマーのある環境下で核爆発させる方法はあるにはあるのだが、それを実現している鉄甲龍の技術力、恐るべし。着弾指定型のマップ兵器版核ミサイルは特に厄介なので、撃たれる前に一気にカタを付けたい。弾切れになるとカートリッジで補給してくる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
初登場作品。最初は第3新東京市で相対し一応戦うことも出来るが、核ミサイルは撃ってこない。撃とうとする度にリミッターのようなものがかかっていて何故か撃てないという(多少強引だが)シナリオ面で理由がつけられている。また、弱い攻撃を何度も当てるなどをして気力を最大値(150)まで上げても、敵フェイズ時に気力が下がってしまうため、核ミサイルを撃つための気力が確保できないようシステム面でも制限がかけられている。
2戦目の荒野での戦いでは核ミサイルが発射可能になっているが、必要気力やイベント発生などのため戦闘アニメーションを見るのは非常に困難。最後はマサキ状態になった秋津マサトが操縦するゼオライマーに破壊された。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
本作ではニュートロンジャマーの影響により核ミサイルが使用不可だと明言されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ビームキャノン
両手部に3連装の物を内蔵。
ミサイルランチャー
背中に装備された多連装ミサイルポッドから無数のミサイルを発射する。なおミサイルそのものは肩に装填してあり、リロード時には肩から背中の発射機へ給弾シュートが繋がるということが設定画に記されている。
核弾頭ミサイル
両脚部に3列×3基の計18発装備された山のバーストンの切り札
着弾点指定型のマップ兵器で必要気力は最大の150。『MX』ではイベント戦闘でも使用しないため、上手く環境を整えないと見るのは困難。
しかし『J』では必要気力が低下して普通に使用してくる上、通常攻撃版も実装されているので要注意。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

状態変化耐性

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。OVAの設定では飛行は不可能とされているが、SRWではホバー移動能力を表現するためこの仕様になったと思われる。ゲーム本編ではその辺りの事情を汲んでか飛んではこない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

天のゼオライマー

余談[編集 | ソースを編集]

  • 元となる機体「バーストン」は原作漫画版にも登場する。流石に核こそ装備していないものの全身に無数のミサイルを装備しており、搭乗しているパイロット自ら「花火屋」の名で呼んでいる。