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:本体。合体時は兵装を担当。 | :本体。合体時は兵装を担当。 | ||
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:巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。 | :巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。 | ||
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:中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。 | :中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。 | ||
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::『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。[[捕獲]]して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程は[[メタルアーマー]]の中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。 | ::『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。[[捕獲]]して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程は[[メタルアーマー]]の中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。 | ||
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;105mm2連装レールキャノン SSX12型 | ;105mm2連装レールキャノン SSX12型 | ||
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+ | :『A』ではスタークガンドーラとの混同か、450mmレールキャノンと誤記されている。 | ||
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:ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。 | :ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。 | ||
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+ | :ガンツァー部に装備。徹甲弾、爆裂弾、スモーク弾、照明弾などを発射可能。 | ||
+ | :マルチディスチャージャーは多様な弾頭に対応した発射筒のことを指すが、分かり易さ優先かSRWでは「レールガン」表記。 | ||
+ | :作品によってP武器の場合もあるものの、短射程かつ低威力のため警戒の必要は少ない。 | ||
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:[[グン・ジェム隊]]の[[ガナン]]が使用する特別仕様機。 | :[[グン・ジェム隊]]の[[ガナン]]が使用する特別仕様機。 | ||
− | == 余談 == | + | ==余談== |
− | *ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に[[アドラステア級汎用戦艦|「バイク戦艦」]] | + | *ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に[[アドラステア級汎用戦艦|「バイク戦艦」]]のアイデアが提出されている。実際本機以外にも小型の戦闘バイクが作中で登場しているため、「バイク戦艦」の案の影響が窺える。 |
*企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「[[スーパーロボット大戦GC]]」攻略本では「'''[[ドゥカー・イク|どこぞのバイク乗り]]が泣いて喜びそうなメタルアーマー'''」と記述されていた。 | *企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「[[スーパーロボット大戦GC]]」攻略本では「'''[[ドゥカー・イク|どこぞのバイク乗り]]が泣いて喜びそうなメタルアーマー'''」と記述されていた。 | ||
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2023年10月19日 (木) 03:47時点における最新版
ガンドーラ | |
---|---|
外国語表記 | Gan-Dolla[1] |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | メタルアーマー |
型式番号 | AMA-06B |
全高 | 8.5~13.2 m[2] |
戦闘重量 | 83.3 t |
運行自重 | 43.6 t |
動力 | 動力::JTF-2S型 超小型核融合炉×2 |
出力 | 11.2万ポンド(ドライのみ) |
メインノズル数 | 4 |
アポジモーター数 | 4 |
最高走行速度 | 530 km/h |
装甲 | ステライド合成装甲+対センサーコーティング |
装甲厚 | MAX175 mm |
探知装置 | イメージセンサー AS7M型 |
ハードポイント数 | 4 |
開発 | ギガノス帝国 |
所属 | ギガノス帝国 |
主なパイロット | ギガノス兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
ドーラのノズルを全て推進用に使えるため、最高時速530kmの驚異的なスピードと走破性を誇る超高速戦車といった機体。更に戦闘中に分離・合体するトリッキーな挙動が可能で、劇中ではガンツァーが破壊されても爆発前にドーラが分離して戦闘を継続する様子が度々見られた。
ギガノス地上部隊の主力として運用されているメタルアーマーで、初登場時は大型の輸送機からパラシュートで降下後にそのまま高速戦闘に移る空挺部隊としての投入がされた他、グン・ジェム隊においてもゲバイやシュワルグと並ぶ主力機である(そのうち一機は走行中にも関わらず飛びついてきたケーン・ワカバに奪われそのまま使用されてしまった)。[3]
ちなみに、8000機に迫る生産がギガノス占領下の日本の工業地帯で行われた設定がある。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- ドーラ
- 本体。合体時は兵装を担当。
- ガンツァー
- 巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
いずれの作品でも原作での分離合体や、撃破後にドーラのみで復活するといった再現はされていない。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 初登場作品。グン・ジェム隊と共に登場し、無限機動砲のマップでも大量に配備されているが、何故かこれ以後は全く登場しなくなる。
- やや装甲が厚い以外は、運動性、移動力、射程などいずれも凡庸で、何より分離合体がないため特に原作未見のプレイヤーには印象に残りにくい。
- 射程1~6まで隙はないが、最高威力の105mmレールキャノンが長射程であることから接近戦を挑みたい。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC
- 中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。捕獲して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程はメタルアーマーの中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 105mm2連装レールキャノン SSX12型
- ドーラ部に装備。発射速度毎分1350発、携行弾数320発。徹甲弾および爆裂弾を装填可能。
- 第29話ではドラグーンに砲身を「つ」の字に捻じ曲げられてしまったが、後にケーンがこの機体を奪った際には何故か発射でき、弾丸が真後ろの機体を撃破している。百歩譲って発射は可能だったとして、どうやって狙いを付けたのだろうか…[4]
- 『A』ではスタークガンドーラとの混同か、450mmレールキャノンと誤記されている。
- 7連IRMポッド
- ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。
- デュアルミサイル
- ドーラ部両翼端に1発ずつ計2発装備。7連IRMポッドとのカブりのためかSRW未採用。
- レーザーソード
- ドーラ部の左右脚部に1本ずつ装備されているが、SRWでは終始分離せず戦闘車両的な扱いのため未採用。
- 80mmマルチディスチャージャー
- ガンツァー部に装備。徹甲弾、爆裂弾、スモーク弾、照明弾などを発射可能。
- マルチディスチャージャーは多様な弾頭に対応した発射筒のことを指すが、分かり易さ優先かSRWでは「レールガン」表記。
- 作品によってP武器の場合もあるものの、短射程かつ低威力のため警戒の必要は少ない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体 [編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に「バイク戦艦」のアイデアが提出されている。実際本機以外にも小型の戦闘バイクが作中で登場しているため、「バイク戦艦」の案の影響が窺える。
- 企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「スーパーロボット大戦GC」攻略本では「どこぞのバイク乗りが泣いて喜びそうなメタルアーマー」と記述されていた。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。
- ↑ 合体中のドーラ部は戦車の様に旋回しての射撃が可能で、その際にシリンダー状のパーツが伸びてドーラ全体が大きくせり上がることからこのような数値と思われる。なお本機のサイズは登場回によって見え方にかなりの差があり、設定通りにドラグナーの半分ほどのこともあれば、ドラグーンが上に乗ってもまだ余裕のある巨大感で描かれることもあった。
- ↑ この2話前(27話)にて、ヤム少佐率いる特殊部隊がグン・ジェム隊への潜入と撹乱のため、走行中のガンドーラに生身で取り付く同様のシーンがあるが、主人公補正を持たない彼らはヤム少佐を除いて次々と失敗。タイヤに巻き込まれたり轢き潰されたり壁面に叩きつけられてしまったりと、ある意味リアルな本作屈指の残虐シーンが描かれることとなった。
- ↑ なお、このシーンの前後ではキャノンを捻じ曲げたドラグーンが崖にぶつかってギャグ漫画のようにずっこけたり、ケーンのガンドーラ強奪劇では掴まったミサイルごと発射されそうになったり、タイヤの上に着地してしまって巻き込まれないよう全力疾走したりとコミカルな描写が多いため、突っ込むだけ野暮かもしれない。