「宇宙怪獣・兵隊」の版間の差分

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== 兵隊怪獣バボラー(Baboler) ==
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'''宇宙怪獣・兵隊'''は『[[トップをねらえ!]]』に登場する生物。
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== 概要 ==
 
銀河中心部に生息する[[宇宙怪獣]]の兵隊タイプ。学名では「'''兵隊怪獣バボラー'''」とされている。
 
銀河中心部に生息する[[宇宙怪獣]]の兵隊タイプ。学名では「'''兵隊怪獣バボラー'''」とされている。
  
巡洋艦級以上の大型宇宙怪獣に寄生しており、敵を発見すると巡洋艦級から出現する。単独では生命維持能力が無く、出撃した兵隊は数時間後に死滅する。<br />
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巡洋艦級以上の大型宇宙怪獣に寄生しており、敵を発見すると巡洋艦級から出現する。単独では生命維持能力が無く、出撃した兵隊は数時間後に死滅する。この為、巡洋艦級に生かしてもらう代わりに、有事には守る側に立つという共生関係である事が分かる。
この為、巡洋艦級に生かしてもらう代わりに、有事には守る側に立つという共生関係である事が分かる。<br/>
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京や垓といった天文学単位の数が存在する戦艦級のミサイル扱いである上陸艇の中に更に数十や数百の単位で生息しているが、その戦闘能力は十分高く、[[マシーン兵器]]でも殆ど歯が立たない。
 
京や垓といった天文学単位の数が存在する戦艦級のミサイル扱いである上陸艇の中に更に数十や数百の単位で生息しているが、その戦闘能力は十分高く、[[マシーン兵器]]でも殆ど歯が立たない。
  
なお標本にされている姿を見た[[タカヤノリコ|ノリコ]]らは[[マシーン兵器]]より大きいのに驚愕した。
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なお標本にされている姿を見た[[タカヤノリコ]]らはマシーン兵器より大きいことに驚愕した。
  
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:初登場作品。[[マシーン兵器]]とのサイズ比から考えるとそれでもおかしいのだが、『第3次α』よりはマシなMサイズ。とかく宇宙怪獣の中では最も[[HP]]が低い最弱の存在で苦戦する事は無い。プロローグから登場し、プレイヤーが一番に撃墜する敵ユニットである。
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:Sサイズ扱いとなっており、その為攻撃が当たりにくい。それでも宇宙怪獣の中では最弱の部類であるが。
 
:Sサイズ扱いとなっており、その為攻撃が当たりにくい。それでも宇宙怪獣の中では最弱の部類であるが。
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:今作と『天獄篇』では『第3次α』同様のSサイズ扱い。やはり宇宙怪獣の中では最弱だが、数が多く鬱陶しい。
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:日本ルート第39話「灯火を集めて」では、[[宇宙魔王]]に地球上に召喚される。
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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:引き続き宇宙怪獣の最弱ポジションとして登場。
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:例によって最下級の宇宙怪獣として登場。サイズはM。本作の[[ロボット大図鑑]]では全長10mと表記されている。
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== 装備・機能 ==
 
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;突進
 
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:近付いてきた敵に全速で突進する。第3次αではPLA武器。
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:近付いてきた敵に全速で突進する。『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』ではPLA武器。
 
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:近付いてきた敵に全速で突撃する。第3次αでは後述のハサミを使うためか、装甲ダウンL1の[[特殊効果]]あり。
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:近付いてきた敵に全速で突撃する。『第3次α』では後述のハサミを使うためか、装甲ダウンL1の[[特殊効果]]あり。
 
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:突撃で捕まえた敵を前腕のハサミで切断する。[[RX-7]]の装甲でも辛うじて役に立つ程度の力で[[宇宙怪獣]]としては大変非力だが、[[ユング・フロイト|ユング]]の友達であるリンダ(ゲーム未登場)がこれで機体を両断されて絶命している。
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:設定上では口から火球を吐くとされているが、劇中未使用。
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:トップ部隊との初交戦で対象を壊滅状態へと追い込む。上陸艇によるダイダロスアタックも披露した。[[タカヤノリコ|ノリコ]]の成長を描く上で重要な位置を担っている。
  
 
== 関連機体 ==
 
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;宇宙怪獣・タンク
 
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:兵隊の亜種で、砲撃戦を主体としている。上から見ると巻き貝に似ており、第5話で兵隊に混じってヱクセリオンに侵入しているのが確認できる。SRW未登場。
 
:兵隊の亜種で、砲撃戦を主体としている。上から見ると巻き貝に似ており、第5話で兵隊に混じってヱクセリオンに侵入しているのが確認できる。SRW未登場。
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2024年4月25日 (木) 19:28時点における最新版

宇宙怪獣
兵隊
登場作品 トップをねらえ!
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
生態
学名 兵隊怪獣バボラー
種族 宇宙怪獣
全長 目測20m以上。
資料では足を広げると100m。
重量 不定
テンプレートを表示

宇宙怪獣・兵隊は『トップをねらえ!』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

銀河中心部に生息する宇宙怪獣の兵隊タイプ。学名では「兵隊怪獣バボラー」とされている。

巡洋艦級以上の大型宇宙怪獣に寄生しており、敵を発見すると巡洋艦級から出現する。単独では生命維持能力が無く、出撃した兵隊は数時間後に死滅する。この為、巡洋艦級に生かしてもらう代わりに、有事には守る側に立つという共生関係である事が分かる。

京や垓といった天文学単位の数が存在する戦艦級のミサイル扱いである上陸艇の中に更に数十や数百の単位で生息しているが、その戦闘能力は十分高く、マシーン兵器でも殆ど歯が立たない。

なお標本にされている姿を見たタカヤノリコらはマシーン兵器より大きいことに驚愕した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。マシーン兵器とのサイズ比から考えるとそれでもおかしいのだが、『第3次α』よりはマシなMサイズ。とかく宇宙怪獣の中では最もHPが低い最弱の存在で苦戦する事は無い。プロローグから登場し、プレイヤーが一番に撃墜する敵ユニットである。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
Sサイズ扱いとなっており、その為攻撃が当たりにくい。それでも宇宙怪獣の中では最弱の部類であるが。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今作と『天獄篇』では『第3次α』同様のSサイズ扱い。やはり宇宙怪獣の中では最弱だが、数が多く鬱陶しい。
日本ルート第39話「灯火を集めて」では、宇宙魔王に地球上に召喚される。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
引き続き宇宙怪獣の最弱ポジションとして登場。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
例によって最下級の宇宙怪獣として登場。サイズはM。本作のロボット大図鑑では全長10mと表記されている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
敵ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

突進
近付いてきた敵に全速で突進する。『第3次α』ではPLA武器。
突撃
近付いてきた敵に全速で突撃する。『第3次α』では後述のハサミを使うためか、装甲ダウンL1の特殊効果あり。
ハサミ
突撃で捕まえた敵を前腕のハサミで切断する。RX-7の装甲でも辛うじて役に立つ程度の力で宇宙怪獣としては大変非力だが、ユングの友達であるリンダ(SRW未登場)がこれで機体を両断されて絶命している。
火球
設定上では口から火球を吐くとされているが、劇中未使用。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙
恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われるが、重力下で飛行できるかは不明。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S~M
登場作品にもある通り不定。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α
根性ド根性
第3次α
ド根性加速必中ひらめき

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第3次α
闘争心

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

命中率+10%
第3次α』で採用。小隊攻撃の最終命中補正と合わせて、意外と攻撃を当ててくる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

対トップ部隊
トップ部隊との初交戦で対象を壊滅状態へと追い込む。上陸艇によるダイダロスアタックも披露した。ノリコの成長を描く上で重要な位置を担っている。

関連機体[編集 | ソースを編集]

宇宙怪獣・上陸艇
内部に大量の兵隊が詰まっている。
宇宙怪獣・タンク
兵隊の亜種で、砲撃戦を主体としている。上から見ると巻き貝に似ており、第5話で兵隊に混じってヱクセリオンに侵入しているのが確認できる。SRW未登場。