「ディオンドラ」の版間の差分
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:音声初収録。担当声優の高橋ひろ子氏は本作がスパロボ初参加。 | :音声初収録。担当声優の高橋ひろ子氏は本作がスパロボ初参加。 | ||
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− | : | + | :第3部銀河決戦篇第26話「決着、そして新たなる謎」より。[[女帝ジャネラ]]の戦死後に姿を現し、デビルサターン6に「キャンベル星人っちゅうのもだらしない奴らやで!」という評価を受け、キャンベル軍の崩壊を嘲笑う。 |
;「くそぉぉ、私は…ガデス様のお役に…立てない…まま…なのか…」<br />「…ク…ククク…まださ…まだ…私は…おおおおっ!」 | ;「くそぉぉ、私は…ガデス様のお役に…立てない…まま…なのか…」<br />「…ク…ククク…まださ…まだ…私は…おおおおっ!」 | ||
:第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」に於ける最期の台詞。ガデスに利用されるだけに終わったディオンドラの末路は、皮肉にも嘗て自らが利用した[[キナ]]からの憐れみを受ける結果となった。 | :第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」に於ける最期の台詞。ガデスに利用されるだけに終わったディオンドラの末路は、皮肉にも嘗て自らが利用した[[キナ]]からの憐れみを受ける結果となった。 |
2023年4月28日 (金) 21:37時点における最新版
ディオンドラ | |
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登場作品 | マシンロボ クロノスの大逆襲 |
声優 | 高橋ひろ子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | マシンロボ |
性別 | 女 |
所属 | ギャンドラー |
ディオンドラは『マシンロボ クロノスの大逆襲』の登場キャラクター。
概要[編集 | ソースを編集]
ギャンドラーの女幹部。
性格は大胆かつ残酷で、何かにつけグルジオスと張り合おうとする。グルジオスとは逆に、前線で直接指揮をとる事が多い。
電磁ムチを使いこなし、口調といい態度といい「アネゴ」と呼ばれるに相応しいが、そう呼ばれると怒る。口から火を吐いたり、眼から催眠光線を出す事もできる。
実は地震が苦手という可愛い面もあり、原作ではタフトレーラー(SRW未登場)と一瞬いい仲になりそうになった。しかしその後タフトレーラーを罠にかけ、持った者を狂わせる呪いの妖剣メドゥーサを持たせるが、その企みが失敗してからは、自身が妖剣メドゥーサを愛用するようになる。
度重なる作戦ミスが続いた事で最終的にガデスから見限られた挙句、マシンロボ軍団ともども溶解液で満たされたエネルギーシールドに閉じ込められてしまう。その仕打ちを受けた絶望感から精神を病んでしまった模様で、他の幹部と異なり存命してはいるものの、その後の消息は不明である。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
原作では前述の通り最後まで存命しているが、スパロボではいずれの作品でも自軍との対決で明確に戦死している。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- 初登場作品。ラストステージで登場。周りが強力なディラド決戦メカの大群と戦って疲弊したところに現れ、更に彼女の能力も油断できぬ物ときている。更に加えるとターン制限もあって非常に厄介なイメージがある。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 何度か戦う。第2部ほど強敵感はない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 音声初収録。担当声優の高橋ひろ子氏は本作がスパロボ初参加。
- 終盤でガルディの正体をバラし、ロムの動揺を誘おうとする様がDVEで再現される(結局は裏目に出てしまうが)。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- 今回はギャンドラーが機械帝国ガルファと手を組んでいるため、『電童』絡みのシナリオでもよく登場する。
- 他の幹部たち同様、ロムたちが地球に来る前に一度倒されたはずだった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 火炎
- 口から吐き出す火炎放射。
- 電磁ムチ
- 電撃を帯びたムチで相手を叩く。
- 妖剣メドゥーサ
- 持ち主を狂わせる呪いの剣として登場したが、作戦失敗以降は彼女の愛剣となった。
- メドゥーサビーム
- 妖剣メドゥーサから放たれるビーム。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
- COMPACTシリーズ
- M
- MX
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ひびき玲子
- 『IMPACT』では玲子と「ラ・ムーの星」の因果関係すら気にする事無く、彼女の殺害を宣告。それによって、「ラ・ムーの星」が使用不可能な事態に陥る事を周囲から警告されても、全く意に介さなかった。
- ジョウ・マヤ、ミスマル・ユリカ、エクセレン・ブロウニング
- 『IMPACT』での最終決戦では彼らから徹底的に「年増」呼ばわりされた事で、それまで漂わせていた余裕を失い逆上する。
- 兜甲児、ジュドー・アーシタ、ケーン・ワカバ
- 『MX』では彼らからも「年増」呼ばわりされることに。いちいち反応するあたり、ディオンドラ本人も気にしているのだろうか。
- ライト・ニューマン
- そんな一方で、彼からは「(ディオンドラのような)お姉さん型のロボットは嫌いじゃない」と好意的に評される。唐突な誉め言葉に流石のディオンドラも閉口気味。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- (あれほどガデス様の為に手足となって尽くしたのに、用が無くなれば虫ケラのように棄てられるとは…)
- 最終回で用済みとなって放逐され、忠義を尽くしてきたガデスからの惨い仕打ちに愕然とする。
- 「ガデス様…私をお見捨て下さいますな、ガデス様ーっ!」
「何卒、何卒お助け下さい!ガデス様ぁーッ!!」 - エネルギーシールドから脱出するマシンロボ軍団を他所に、裏切られた現実を受け入れる事が出来ずガデスへの命乞いを叫ぶ。その姿にタフトレーラーも哀れみを感じていた。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
IMPACT[編集 | ソースを編集]
- 「アネゴと呼ぶでないよ! …フフ、もとより死にかけの軍になど期待しておらん」
- 第3部銀河決戦篇第26話「決着、そして新たなる謎」より。女帝ジャネラの戦死後に姿を現し、デビルサターン6に「キャンベル星人っちゅうのもだらしない奴らやで!」という評価を受け、キャンベル軍の崩壊を嘲笑う。
- 「くそぉぉ、私は…ガデス様のお役に…立てない…まま…なのか…」
「…ク…ククク…まださ…まだ…私は…おおおおっ!」 - 第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」に於ける最期の台詞。ガデスに利用されるだけに終わったディオンドラの末路は、皮肉にも嘗て自らが利用したキナからの憐れみを受ける結果となった。
MX(MX PORTABLE)[編集 | ソースを編集]
- 「どこの星でも拳法使いってのは、こんな暑苦しい男ばかりなのかね…」
- 第15話宇宙ルート「揺れる螺旋、甦る記憶」に於ける螺旋城での戦いで、ドモン相手に発生する戦闘前会話。ちなみに、この時点でもう一人の格闘家は自軍との合流を果たしていない。
- 「どうした、ボウヤ?大事な相棒をさらわれて、しょげているのかい?」
- 第43話(『PORTABLE』では第44話)「Zero or Infinity?」より。凰牙ごとガルファの手に落ちた北斗を救おうとする銀河の行く手を阻み、焦燥に駆られる彼を嘲笑した。
- 「くううっ…!!この私も遂にヤキが回っちまったって事かい…!!」
「だがね、お前達にガデス様を倒す事は出来ないよ!」
「私達すら犠牲にして、永遠の命を得ようとするあの方にはね!」
「だから地獄で、お前達が来るのを待っておいてやるよ!アハハハハ!ハハハハハハハ!!」 - 第44話(『PORTABLE』では第45話)「クロノスの大逆襲」より。今際の際の台詞としては相当長く、それ故にディオンドラの女傑としてのタフさが窺える。