「13人衆」の版間の差分

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;サイ・クォ・アダー
 
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:第1席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。13人衆筆頭でレッシィの叔父。SRW未登場だが、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のアンソロジーコミックの4コマに登場したことがある。
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:第1席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。13人衆筆頭でレッシィの祖父。ポセイダルと共にヤーマンと戦った歴戦の勇士だが、老齢のため第一線からは退いている。
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:SRW未登場だが、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』のアンソロジーコミックの4コマに登場したことがある。
 
;プレータ・クォイズ
 
;プレータ・クォイズ
:第2席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。A級[[ヘビーメタル]]「パゴータ」を操る。SRW未登場。
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:第2席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。名目上はナンバー2の立場だが、その厄介な性格から人望がない。
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:愛機のA級[[ヘビーメタル]]「パゴータ」はオージェの近縁にあたり、A級の中でも最上位クラスの性能はオリジナルに迫る。SRW未登場。
 
;[[ギワザ・ロワウ]]
 
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:第3席次。TV版においては実質的に13人衆のトップ。ポセイダルに反旗を翻した。
 
:第3席次。TV版においては実質的に13人衆のトップ。ポセイダルに反旗を翻した。
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== 登場作品 ==
 
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現在のところ、SRWに未登場の13人衆もおり、13人全員が勢揃いした作品は無い。
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メンバー各々がズバ抜けた能力を持つが、登場回数の多いレッシィ、ギャブレー、ギワザ、ネイ、マクトミン以外の印象は薄い。
 
メンバー各々がズバ抜けた能力を持つが、登場回数の多いレッシィ、ギャブレー、ギワザ、ネイ、マクトミン以外の印象は薄い。
  
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=== 単独作品 ===
 
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:レッシィ、ギャブレー、チャイ、ネイ、リョクレイ、マクトミン、ギワザが登場。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
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:当初から仲間にいるレッシィと、珍しく仲間入りしないギャブレーの他では、ネイ・アントン・ヘッケラーの3人がセット扱いで数回戦い、終盤にはギワザも戦線に加わる。ネイもそれなりの強敵ではあるのだが原作再現度が色々と物足りないので、13人衆のイメージは感じ取りにくいだろう。
 
:当初から仲間にいるレッシィと、珍しく仲間入りしないギャブレーの他では、ネイ・アントン・ヘッケラーの3人がセット扱いで数回戦い、終盤にはギワザも戦線に加わる。ネイもそれなりの強敵ではあるのだが原作再現度が色々と物足りないので、13人衆のイメージは感じ取りにくいだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦30]]
 
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:リィリィとバーン・ガニアが久方ぶりに登場したほか、ハンスがSRW初登場となった。
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:リィリィとバーン・ガニアが久方ぶりに登場したほか、ハンスがSRW初登場となった。一部他作品パイロットの対13人衆特殊台詞は人数ネタとなっている。
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:余談だが、バーン・ガニアとハンス役の高宮俊介氏が本作でSRW収録に初参加となった事で、候補を含めた13人衆の担当声優の中でSRW未出演者はゼロとなった(テッドはそもそも声優が設定されていないが)。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===

2025年1月22日 (水) 15:42時点における最新版

13人衆は、『重戦機エルガイム』に登場する組織

概要[編集 | ソースを編集]

ポセイダル軍の秘密諜報機関の総称。設立時のメンバーが13人だったことからこの名がついた。必ず13人いる訳でなく、その時代により構成人数が異なる。

オルドナ・ポセイダルの意向を直接受け、それを実行する最精鋭部隊でもあり、希少なA級ヘビーメタルも多数配備されている。正規軍では手に負えなくなった反乱軍を殲滅するために投入されるが、ギワザ・ロワウが反乱を起こしたことで、ギワザ派とポセイダル派に別れて戦いあうこととなった。

所属人物[編集 | ソースを編集]

サイ・クォ・アダー
第1席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。13人衆筆頭でレッシィの祖父。ポセイダルと共にヤーマンと戦った歴戦の勇士だが、老齢のため第一線からは退いている。
SRW未登場だが、『F』のアンソロジーコミックの4コマに登場したことがある。
プレータ・クォイズ
第2席次。OVA『フルメタル・ソルジャー』に登場。名目上はナンバー2の立場だが、その厄介な性格から人望がない。
愛機のA級ヘビーメタル「パゴータ」はオージェの近縁にあたり、A級の中でも最上位クラスの性能はオリジナルに迫る。SRW未登場。
ギワザ・ロワウ
第3席次。TV版においては実質的に13人衆のトップ。ポセイダルに反旗を翻した。
ネイ・モー・ハン
第4席次でギワザの愛人。ポセイダルから借り受けたオージェに搭乗する。
ワザン・ルーン
第5席次。
チャイ・チャー
第6席次。
マーハル・セヌーマ
スキンヘッドの女性。チャイ戦死後に加入。SRW未登場。
テッド・デビラス
第7席次。
マフ・マクトミン
第8席次。アトールVに乗る。独特の口調が印象的。
リョクレイ・ロン
第9席次。
リィリィ・ハッシー
第10席次。
バーン・ガニア・キラーズ
第11席次。
ハンス・アラハート
第12席次。
ガウ・ハ・レッシィ
第13席次。後にポセイダル軍を離反しダバ達と行動を共にする。
ギャブレット・ギャブレー
後半にて13人衆に昇格。

関連人物[編集 | ソースを編集]

アントン・ランドー
次期13人衆候補。
ヘッケラー・マウザー
次期13人衆候補。

登場作品[編集 | ソースを編集]

現在のところ、SRWに未登場の13人衆もおり、13人全員が勢揃いした作品は無い。

メンバー各々がズバ抜けた能力を持つが、登場回数の多いレッシィ、ギャブレー、ギワザ、ネイ、マクトミン以外の印象は薄い。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
ハンス、マーハル及びOVAに登場のサイ、プレータ以外は全員登場している。ギワザやリィリィのようにゲストの機体に乗ったものもいる。ギャブレーによると、地球侵攻に関しては意見が割れていたらしい。
スーパーロボット大戦F
『第4次』にいたリィリィ、テッド、バーン・ガニアが、声の問題があった為か出てこない。
スーパーロボット大戦F完結編

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
レッシィ、ギャブレー、ギワザ、ネイ、マクトミンが登場。レッシィは最初から味方での参戦。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
レッシィ、ギャブレー、チャイ、ネイ、リョクレイ、マクトミン、ギワザが登場。
スーパーロボット大戦Operation Extend
当初から仲間にいるレッシィと、珍しく仲間入りしないギャブレーの他では、ネイ・アントン・ヘッケラーの3人がセット扱いで数回戦い、終盤にはギワザも戦線に加わる。ネイもそれなりの強敵ではあるのだが原作再現度が色々と物足りないので、13人衆のイメージは感じ取りにくいだろう。
スーパーロボット大戦30
リィリィとバーン・ガニアが久方ぶりに登場したほか、ハンスがSRW初登場となった。一部他作品パイロットの対13人衆特殊台詞は人数ネタとなっている。
余談だが、バーン・ガニアとハンス役の高宮俊介氏が本作でSRW収録に初参加となった事で、候補を含めた13人衆の担当声優の中でSRW未出演者はゼロとなった(テッドはそもそも声優が設定されていないが)。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
ギャブレー、ネイ、マクトミン、レッシィ、ワザン、チャイ、リョクレイが転写され登場。