「ゾンダー人間」の版間の差分
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;HP・ENの回復値+50% | ;HP・ENの回復値+50% |
2024年3月6日 (水) 19:55時点における最新版
ゾンダー人間 | |
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登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ゾンダリアン |
所属 | ゾンダー |
概要[編集 | ソースを編集]
ゾンダーメタルによって地球人をはじめとする有機生命体がゾンダーと化してしまった姿。
この状態では知能は低く、軍隊レベルの装備があれば生身でも戦闘を行う事が可能であるが無機物との融合能力を利用して積極的戦闘を行わず逃走する傾向にあり、致命傷を負わせる事は難しい。例外は大河と火麻の二人で、ゾンダー化した際結界を張った護の力に臆せず、強力な触手でガイを絡め取るなどの攻撃性を見せた。その一方で子供の場合はゾンダーロボを破壊し核を摘出した後、自力で戻るケースがあるが、これは大人と比較して心を癒す力が高い為である。
ゾンダー核を摘出された状態でも淨解を受けなければ少しの時間で再生してしまう。
淨解を受けて人間に戻った者たちは一様に祈るポーズで涙を流しており、変貌中の自分の所業を自覚している様子。また、その後は前向きになったり、善人になったりする等、ストレスから解放された様子も描写されている。その為、欠点は山ほどあるもののゾンダーの本来の存在意義である「対ストレス用システム」としては機能している。
『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』ではバイオネットが疑似ゾンダーメタルの開発に成功しており、それによってゾンダーとなる人間が登場している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。担当声優は稲田徹。能力はあまり高くないが小隊長能力の関係上、ゾンダーロボのHP・EN回復能力が強化される点には注意。気力は上がりにくいが小隊攻撃などであまり手数を増やすとゾンダーバリアの発生条件を満たしてしまう。強力な攻撃で早めに決着をつけるといい。GGGメンバー正式加入後は登場しなくなる。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- スーパーロボット大戦BX
- キャンペーンマップ「硬きもの」にて登場。ただし、動かしているゾンダーロボのパイロット名義はゾンダーメタル。
VXT三部作 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 地球ルート第12話にて、『勇者特急マイトガイン』のウォルフガングがゾンダー人間にされて登場。同話のボスでEI-15のパイロット。パイロット名義は「ゾンダー」(会話イベントではゾンダー人間と呼ばれている)。
- 概要の通り原作では淨解後はマイナス思念から解放されているので改心するが、さすがにそこまでは再現されずウォルフガングは即座に逃亡している。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- ボス扱いのゾンダーロボのパイロット。パイロット名義は「ゾンダー」。用語辞典でもゾンダーを「ゾンダーメタルを植え付けられた有機体の総称」と、ほぼゾンダー人間についての説明になっている。
- スーパーロボット大戦30
- 『覇界王』出典の「素体」が登場。グラフィックはゾンダー核。ドクター・タナトスが変貌したもの。
パイロットステータス [編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- T
- 闘争心L3、気力+ボーナス、気力限界突破L3、底力L6
- ボス扱いなだけあり、気力系が中心の意外と強力なラインナップでやや低めの能力値を補う。
- 30
- 底力L5
- 気力系スキルが全て無くなり、底力のレベルも低下と、前作から大幅に弱体化。あくまで擬似であって本物のゾンダーではないからだろうか?
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- HP・ENの回復値+50%
- 『第2次α』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- パスダー
- ピッツァ、ペンチノン、ポロネズ、プリマーダ
- 主に彼らによってゾンダー人間が誕生する。
- 天海護
- 彼の力によって人間の姿に戻ることが可能。浄解された人間は戻った直後、感謝の表情を浮かべ嬉し涙を流している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ゾンダー」
- 呻き声。加工されてはいるが、声自体はその回のゲストキャラの声優のものとなる。