「サッちゃん」の版間の差分

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'''サッちゃん'''は『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』の登場人物。
 
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牧村家のチャイムに届かないほど幼いが、一人で新幹線に乗って会いにくるほど、明のことを慕っている。
 
牧村家のチャイムに届かないほど幼いが、一人で新幹線に乗って会いにくるほど、明のことを慕っている。
  
<!-- 帰りの新幹線がデーモン・ジンメンに襲撃され、捕食されてしまう。ジンメンの甲羅で意識を保ちながら、明にジンメンを殺すように頼んだ。
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帰りの新幹線がデーモン・ジンメンに襲撃され、捕食されてしまう。ジンメンの甲羅で意識を保ちながら、明にジンメンを殺すように頼んだ。直後に右拳で顔面の左半分を貫かれるが、見開いた右目を左人差し指で閉じられて、右腕を引き抜く際には明も目を瞑っている。
//『DD』にてジンメンイベントが再現されるまでは一応コメントアウト
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== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。1章Part10から登場するNPC。現状では顔見せのみ。
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:初登場作品。1章Part10から登場するNPC。
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:2章Part2「恐怖のジンメン」で原作同様に[[ジンメン]]に喰われるが、戦闘終了後に[[ディーダリオン]]と[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の力で他の犠牲者共々生き返り、生存する。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[不動明]]
 
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:「恋人」を自称するほど慕っている。
 
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:明が居候している牧村家の長女。背が届かずにチャイムを押せなかったサッちゃんを抱えあげて押させた後に、牧村家だと教えて驚かせた。
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:『DD』では明が異世界に行っている間に仲良くなっており、度々牧村家へ遊びに行く間柄となっている。
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;[[ジンメン]]
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:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では牧村邸に遊びに行った時に仲良くなったため、彼女がジンメンに食われた時の怒りは甚大であった。
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:『DD』では彼の血「ザアム・ダム」と[[ゲッター線]]によりジンメンから分離させられた。
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;「へへへ ホレた一念よ」
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:明に会いに牧村家を訪れ、彼から「よくここがわかったなー」と尋ねられた際に。
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;「親友というより恋人なの ヒッヒッヒ」
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:そして美樹から、明に自身が誰かと尋ねられて彼が「親友」だと告げた直後に。直後に美樹と睨み合う光景があるが、当の明本人は全く分からずにいる。
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;「''あたし 死んだの!''」<br />(中略)「あたしは死人 もうママといっしょにくらすこともできないの」<br />「パパといっしょにあそぶことも 明にいちゃんと会うことも 友だちみんなにさよならもいえないの」<br />「あたしは死人 あたしは死人 まだ生きたかったのに」
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:ジンメンの要求に応え、指定された場所で明が見たのは、暗闇の中で浮かび上がったサッちゃんの顔だった。彼女が既にデーモンに殺された事と無念を口にした後、他の犠牲者の呻き声と共にジンメンが姿を現わす…。
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:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』ではこの時の場面がジンメンのグラフィックパターンとして再現されているが、グロテスクだからか流石にサッちゃん以外の犠牲者はいない。
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;「おにいちゃん こいつを殺してー! ''あたしは死んでる 気にしないでー!'' あたしは死人よ!」
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:ジンメンの卑劣なデスマスク攻撃に対して思うように抵抗が出来ないデビルマン(不動明)に対して、涙ながらに自分諸共ジンメンを倒すように懇願する。
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:『DD』ではこの場面に[[大牙剣]]も居合わせている。本作には登場しない[[真一]]の役割も兼ねていたようだ。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[プレイステーション]]版では[[声優:柚木涼香|柚木涼香]]氏、OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では榎本温子氏が演じている。
 
*[[プレイステーション]]版では[[声優:柚木涼香|柚木涼香]]氏、OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では榎本温子氏が演じている。
 
**榎本温子氏はOVA『AMON』にて[[牧村美樹]]役も演じている。
 
**榎本温子氏はOVA『AMON』にて[[牧村美樹]]役も演じている。
*メディアによっては登場しないことも多い。OVA『誕生編 / 妖鳥死麗濡編』では<!-- ジンメンは登場するがサッちゃんは -->カット。『crybaby』では明の母親・不動香織、実写映画版では明の友人・牛久雅夫がそれぞれ同じ役割のキャラクターとして代わりに登場する。
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*メディアによっては登場しないことも多い。OVA『誕生編 / 妖鳥死麗濡編』ではジンメンは登場するがサッちゃんはカット。『crybaby』では明の母親・不動香織、実写映画版では明の友人・牛久雅夫がそれぞれ同じ役割のキャラクターとして代わりに登場する。
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*また漫画『デビルマンレディー』では他の犠牲者共々ジンメンに取り込まれたまま地獄に堕ちており、彼女に至っては原作漫画版で'''顔面を貫かれた跡が残ったまま'''登場している。劇中再びジンメンが倒された事でその魂は漸く開放されて天に昇っていった。
 
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2024年6月16日 (日) 21:03時点における最新版

サッちゃん
登場作品 デビルマン (原作漫画版)
デザイン 永井豪
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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プロフィール
種族 地球人
性別
テンプレートを表示

サッちゃんは『デビルマン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

不動明が牧村家に引っ越してくる前、隣に住んでいた少女。「明お兄ちゃんの恋人」を自称しているが、明からは「親友」という認識。

牧村家のチャイムに届かないほど幼いが、一人で新幹線に乗って会いにくるほど、明のことを慕っている。

帰りの新幹線がデーモン・ジンメンに襲撃され、捕食されてしまう。ジンメンの甲羅で意識を保ちながら、明にジンメンを殺すように頼んだ。直後に右拳で顔面の左半分を貫かれるが、見開いた右目を左人差し指で閉じられて、右腕を引き抜く際には明も目を瞑っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。1章Part10から登場するNPC。
2章Part2「恐怖のジンメン」で原作同様にジンメンに喰われるが、戦闘終了後にディーダリオン真ゲッターの力で他の犠牲者共々生き返り、生存する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

不動明
「恋人」を自称するほど慕っている。
牧村美樹
明が居候している牧村家の長女。背が届かずにチャイムを押せなかったサッちゃんを抱えあげて押させた後に、牧村家だと教えて驚かせた。
『DD』では明が異世界に行っている間に仲良くなっており、度々牧村家へ遊びに行く間柄となっている。
ジンメン
襲われ、喰われてしまう。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

大牙剣
DD』では牧村邸に遊びに行った時に仲良くなったため、彼女がジンメンに食われた時の怒りは甚大であった。
ディド
『DD』では彼の血「ザアム・ダム」とゲッター線によりジンメンから分離させられた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「へへへ ホレた一念よ」
明に会いに牧村家を訪れ、彼から「よくここがわかったなー」と尋ねられた際に。
「親友というより恋人なの ヒッヒッヒ」
そして美樹から、明に自身が誰かと尋ねられて彼が「親友」だと告げた直後に。直後に美樹と睨み合う光景があるが、当の明本人は全く分からずにいる。
あたし 死んだの!
(中略)「あたしは死人 もうママといっしょにくらすこともできないの」
「パパといっしょにあそぶことも 明にいちゃんと会うことも 友だちみんなにさよならもいえないの」
「あたしは死人 あたしは死人 まだ生きたかったのに」
ジンメンの要求に応え、指定された場所で明が見たのは、暗闇の中で浮かび上がったサッちゃんの顔だった。彼女が既にデーモンに殺された事と無念を口にした後、他の犠牲者の呻き声と共にジンメンが姿を現わす…。
DD』ではこの時の場面がジンメンのグラフィックパターンとして再現されているが、グロテスクだからか流石にサッちゃん以外の犠牲者はいない。
「おにいちゃん こいつを殺してー! あたしは死んでる 気にしないでー! あたしは死人よ!」
ジンメンの卑劣なデスマスク攻撃に対して思うように抵抗が出来ないデビルマン(不動明)に対して、涙ながらに自分諸共ジンメンを倒すように懇願する。
『DD』ではこの場面に大牙剣も居合わせている。本作には登場しない真一の役割も兼ねていたようだ。

余談[編集 | ソースを編集]

  • プレイステーション版では柚木涼香氏、OVA『サイボーグ009VSデビルマン』では榎本温子氏が演じている。
    • 榎本温子氏はOVA『AMON』にて牧村美樹役も演じている。
  • メディアによっては登場しないことも多い。OVA『誕生編 / 妖鳥死麗濡編』ではジンメンは登場するがサッちゃんはカット。『crybaby』では明の母親・不動香織、実写映画版では明の友人・牛久雅夫がそれぞれ同じ役割のキャラクターとして代わりに登場する。
  • また漫画『デビルマンレディー』では他の犠牲者共々ジンメンに取り込まれたまま地獄に堕ちており、彼女に至っては原作漫画版で顔面を貫かれた跡が残ったまま登場している。劇中再びジンメンが倒された事でその魂は漸く開放されて天に昇っていった。