「フェイ・シンルー」の版間の差分

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'''フェイ・シンルー'''は『[[超重神グラヴィオンZwei]]』の登場人物。
 
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:初登場作品。担当声優の千葉紗子氏は今作がスパロボ初出演。最初は新連邦に所属している為に敵対するが、グラヴィオン復帰と同時に仲間に。本人も機体も防御力が高く、[[援護防御]]に最適であり、育てて損は無い。その為一部から「[[鉄甲鬼|女鉄甲鬼]]」と呼ばれる。精神コマンドに[[激励]]があるのも心強い。素でLv7まで育つ底力に援護攻撃も持っているので斗牙よりもグラヴィオンとの相性がいい気がしないでもない。
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:先輩。階級はフェイの方が上(ミヅキは中尉)だが「お姉様」と呼び慕う。
 
:先輩。階級はフェイの方が上(ミヅキは中尉)だが「お姉様」と呼び慕う。

2023年11月6日 (月) 11:50時点における最新版

フェイ・シンルー
漢字表記 飛 心露
登場作品 超重神グラヴィオンZwei
声優 千葉紗子
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 10代後半
所属組織 地球統合政府EFA
所属部隊 Gソルジャー隊
役職 隊長
軍階級 大尉
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フェイ・シンルーは『超重神グラヴィオンZwei』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

政府が開発した量産型グラヴィオングラントルーパー」を運用するGソルジャー隊隊長。

かつてクライン・サンドマンの元で戦闘技術を学んだ少女で、孤児院においては天空侍斗牙と数少ない打ち解ける間柄であった。サンドマンへの親心からの愛情も深かった。

しかし、サンドマンはグランカイザーのパイロットに斗牙を選んでしまい、自身は捨てられたと感じて、サンドマンから離れて軍政府の特殊養成所で自分を磨き、サンドマンを見返そうと努力を重ねた。当初は斗牙達への愛情と妬みが交錯しつつも戦うのだが、やがて斗牙やサンドマンらの懸命に戦う姿を見てからは徐々に信頼関係を取り戻していった。

最終局面でのゼラバイアとの戦いで、絶体絶命に陥るがサンドマンが駆るゴッドΣグラヴィオンにより窮地を脱出。サンドマンは成長したフェイを褒め、フェイもまたサンドマンへの愛情を受け入れた。

芯が強い少女であるが、幼少時からのトラウマで潔癖性がある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。担当声優の千葉紗子氏は今作がスパロボ初出演。最初は新連邦に所属している為に敵対するが、グラヴィオン復帰と同時に仲間に。本人も機体も防御力が高く、援護防御に最適であり、育てて損は無い。その為一部から「女鉄甲鬼」と呼ばれる。精神コマンドに激励があるのも心強い。素でLv7まで育つ底力に援護攻撃も持っているので斗牙よりもグラヴィオンとの相性がいい気がしないでもない。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
新規カットインと、若干台詞が追加されている。今回は専用機のグラントルーパーに補給装置が搭載され引き続き激励持ちであるため、サブ戦力として十分数えられる。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年2月のイベント「受け継がれる牙」期間限定参戦。シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

平均的に能力は高め。防御は自軍でもトップクラスだが、回避は絶望的。小隊長能力があってもあまり意味はない。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

必要なもの一通りとサポートの激励を持ち、バランスが良い。

Z
努力ひらめき必中熱血激励
第2次Z
努力ひらめき必中狙撃熱血激励

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Z
底力L7、援護攻撃L3、援護防御L2、闘争心

隊長効果[編集 | ソースを編集]

回避率+10%
Z』で採用。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力120以上で自軍フェイズ開始時に『努力』が掛かる
第2次Z破界篇』で採用。
斗牙、サンドマンへの援護攻撃時、与ダメージ1.5倍
第2次Z再世篇』で採用。

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「紅の牙」

人間関係[編集 | ソースを編集]

クライン・サンドマン
彼の孤児院で幼少期を過ごしてきた。また彼の事を尊敬しており、フェイは「サンドマンおじ様」と呼んでいる。
天空侍斗牙
幼少期では姉と弟のような関係でありサンドマンの孤児院で共に過ごしてきた。
アレックス・スミス
Gソルジャー隊の部下。
ジョゼイワンハンス
Gソルジャー隊の部下。
Z』では中盤の分岐ルートでしか登場せず、戦闘台詞も残念ながら用意されていない。
ミヅキ・立花
先輩。階級はフェイの方が上(ミヅキは中尉)だが「お姉様」と呼び慕う。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

スーパー系[編集 | ソースを編集]

神梅江
Z』では彼女から「へいちゃん」と呼ばれ、何かと気にかけられていた。フェイがZEUTHに加わってくれた時には「やっぱりへいちゃんはいい子だったんですね」と喜んでいた。
『Z』発売後はネット上でもへいちゃんと呼ばれることが増えてきている。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

ヤザン・ゲーブル
Z』ではファントムペインの同僚。女性が戦う事を嫌う彼も、フェイの心意気を認め、期待していた。
ジェリド・メサ
『Z』ではファントムペインの同僚。フェイに気を許している一面もあったが、後の彼女の脱走には激怒していた。
パプテマス・シロッコ
『Z』ではファントムペインの上司。彼の思想にショックを受けながらも、心の底ではどこか彼を信じたかった素振りも見せていた。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

ジ・エーデル・ベルナル
彼の歪みきった醜い性癖におもいっきり拒絶反応を示し、思わず悲鳴をあげてしまう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ジャック・オフ!」
グラントルーパーの必殺技である「ライトニング・デトネイター」でゼラバイアを倒した時の決めゼリフ。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「い、いや…!いやあああっ!!」
Z』の最終話でジ・エーデルが自身の創造物であったエーデルに付き従っていた理由を語った直後の台詞…というより悲鳴。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

グラントルーパー
隊長機。寮機は演出のみの登場。