「ダイク」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(10人の利用者による、間の20版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場人物概要 |
− | + | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|戦闘メカ ザブングル}} | |
− | + | | 声優 = {{声優|山下啓介|SRW=Y}} | |
− | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|湖川友謙}} | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br/>[[サブパイロット]] | |
− | < | + | }} |
− | |||
− | |||
− | 盗賊団サンドラットのメンバー。「気は優しくて力持ち」そのままの性格で、気性の激しい者が多い[[シビリアン]]の中では、他者への細やかな気配りが出来る稀有な人物。自他共に認めるサブキャラで、作中で自分が脇役である事を自認する台詞がある。だが、[[ | + | {{登場人物概要 |
+ | | タイトル = プロフィール | ||
+ | | 種族 = [[種族::地球人]]([[シビリアン]]) | ||
+ | | 性別 = [[性別::男]] | ||
+ | | 年齢 = [[年齢::16]]歳 | ||
+ | | 所属 = 盗賊団サンドラット | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | '''ダイク'''は『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。 | ||
+ | |||
+ | == 概要 == | ||
+ | 盗賊団サンドラットのメンバー。「気は優しくて力持ち」そのままの性格で、気性の激しい者が多い[[シビリアン]]の中では、他者への細やかな気配りが出来る稀有な人物。自他共に認めるサブキャラで、作中で自分が脇役である事を自認する台詞がある。だが、[[ウォーカーマシン]]の操縦からメカニック、砲撃手、ブリッジ要員など何でも器用にこなすサブキャラの鑑。 | ||
[[ブルメ]]とはコンビを組む事が多く、二度も彼に付き合って[[アイアン・ギアー]]を降りた事がある。 | [[ブルメ]]とはコンビを組む事が多く、二度も彼に付き合って[[アイアン・ギアー]]を降りた事がある。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} |
− | + | :初登場作品。[[格闘 (能力)|格闘]]と[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]が高く、[[底力]]も持つため、能力的にはいかにもスーパー系といった感じ。精神コマンドもそれっぽいものを持っているが、最後に[[補給]]を覚える辺りがいかにもサブキャラらしい。援護3まで上がるためメインに使うのも良いが、射撃が低いため[[ザブングル]]・[[ブラッカリィ]]意外とはあまり相性が良くないのが残念なところ。[[チル]]・[[ブルメ]]・[[ラグ・ウラロ|ラグ]]の3人と[[信頼補正]]がある。 | |
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}} |
− | :援護防御が4まで上がり、[[小隊長能力]]も精神コマンドも全て援護防御に特化している。が、逆に言えば小隊員としても融通に欠け、[[援護防御]]兼[[友情]]要員にしかならない。能力値の低さもあって、終盤になってパイロットが余るようになるとリストラ候補リストに挙がるだろう。 | + | :援護防御が4まで上がり、[[小隊長能力|隊長効果]]も精神コマンドも全て援護防御に特化している。が、逆に言えば小隊員としても融通に欠け、[[援護防御]]兼[[友情]]要員にしかならない。能力値の低さもあって、終盤になってパイロットが余るようになるとリストラ候補リストに挙がるだろう。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]( | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]({{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇}} / {{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇}}) |
:今回は[[ウォーカー・ギャリア]]の「サンドラッド一斉攻撃」の攻撃演出のみ登場。その為、終始[[NPC]]扱いである。 | :今回は[[ウォーカー・ギャリア]]の「サンドラッド一斉攻撃」の攻撃演出のみ登場。その為、終始[[NPC]]扱いである。 | ||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
− | : | + | :ダッガーに乗り、中盤に仲間になる。しかし[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートではそもそも登場せず、ラズロルートでも選択肢次第で未登場、[[シャア・アズナブル|シャア]]ルートでもすぐに永久離脱する。 |
− | == | + | == パイロットステータス == |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ||
− | :[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[補給]] | + | :'''[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[補給]]''' |
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
− | :[[根性]]、[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[友情]] | + | :'''[[根性]]、[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[友情]]''' |
;[[リアルロボット戦線]] | ;[[リアルロボット戦線]] | ||
− | :[[鉄壁]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[隠れ身]] | + | :'''[[鉄壁]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[隠れ身]]''' |
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | [[底力]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[援護防御]] | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] |
+ | :'''[[底力]]、[[援護]]L3''' | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
+ | :'''[[底力]]L9、[[気力+系技能|気力+ (ダメージ)]]、[[援護防御]]L4''' | ||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力|隊長効果]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | + | ;援護防御時のダメージ-20% |
− | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | |
− | |||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
58行目: | 68行目: | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[ニア・テッペリン]] | ;[[ニア・テッペリン]] | ||
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で彼女の手料理の被害に遭っており、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』の頃には完全にトラウマになっていた。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
68行目: | 78行目: | ||
:エルチを助け出す為に出撃しようとしたファットマンを追いかけようとしたジロンに対して。他者への気配りが出来るダイクの一面を象徴した台詞。 | :エルチを助け出す為に出撃しようとしたファットマンを追いかけようとしたジロンに対して。他者への気配りが出来るダイクの一面を象徴した台詞。 | ||
;「そりゃそうだな。残りも少ないし」 | ;「そりゃそうだな。残りも少ないし」 | ||
− | : | + | :遂に最終決戦と言うブルメへの台詞。意味合いとしては'''もう話数も残り少なく自分達の出番も残り少ない'''という事であり、ジロン達はうなだれる。 |
;「確かにな。罪の無い者まで傷つけるのは気が進まん」<br />「ダハッ!我ながらキザ!」 | ;「確かにな。罪の無い者まで傷つけるのは気が進まん」<br />「ダハッ!我ながらキザ!」 | ||
:最終決戦直前でカシム派ではないイノセントに攻撃すべきではないと言うメディックに同調した際の台詞。流石に柄でも無いと思ったのか、下の台詞を言って他の面々を和ませる。 | :最終決戦直前でカシム派ではないイノセントに攻撃すべきではないと言うメディックに同調した際の台詞。流石に柄でも無いと思ったのか、下の台詞を言って他の面々を和ませる。 | ||
74行目: | 84行目: | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;(あ、あの殺人的な料理だけは二度と食いたくねえ…!) | ;(あ、あの殺人的な料理だけは二度と食いたくねえ…!) | ||
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第23話[[暗黒大陸]]ルート「あなたは何もわかっていない」より。再会したニアから「手料理を振舞う」と聞かされてのモノローグ。よほどトラウマになっている様子。 |
{{DEFAULTSORT:たいく}} | {{DEFAULTSORT:たいく}} | ||
[[Category:登場人物た行]] | [[Category:登場人物た行]] | ||
[[Category:戦闘メカ ザブングル]] | [[Category:戦闘メカ ザブングル]] |
2023年7月10日 (月) 21:00時点における最新版
ダイク | |
---|---|
登場作品 | 戦闘メカ ザブングル |
声優 | 山下啓介 |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(シビリアン) |
性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
所属 | 盗賊団サンドラット |
ダイクは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
盗賊団サンドラットのメンバー。「気は優しくて力持ち」そのままの性格で、気性の激しい者が多いシビリアンの中では、他者への細やかな気配りが出来る稀有な人物。自他共に認めるサブキャラで、作中で自分が脇役である事を自認する台詞がある。だが、ウォーカーマシンの操縦からメカニック、砲撃手、ブリッジ要員など何でも器用にこなすサブキャラの鑑。
ブルメとはコンビを組む事が多く、二度も彼に付き合ってアイアン・ギアーを降りた事がある。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。格闘と防御が高く、底力も持つため、能力的にはいかにもスーパー系といった感じ。精神コマンドもそれっぽいものを持っているが、最後に補給を覚える辺りがいかにもサブキャラらしい。援護3まで上がるためメインに使うのも良いが、射撃が低いためザブングル・ブラッカリィ意外とはあまり相性が良くないのが残念なところ。チル・ブルメ・ラグの3人と信頼補正がある。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 援護防御が4まで上がり、隊長効果も精神コマンドも全て援護防御に特化している。が、逆に言えば小隊員としても融通に欠け、援護防御兼友情要員にしかならない。能力値の低さもあって、終盤になってパイロットが余るようになるとリストラ候補リストに挙がるだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 今回はウォーカー・ギャリアの「サンドラッド一斉攻撃」の攻撃演出のみ登場。その為、終始NPC扱いである。
関連作品[編集 | ソースを編集]
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
隊長効果[編集 | ソースを編集]
- 援護防御時のダメージ-20%
- 『Z』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ラグ・ウラロ
- 仲間。
- ブルメ
- 明確なコンビという訳ではないが、よく一緒にいる。
- チル
- サンドラットの中では最もコンビを組むことが多い。
- ジロン・アモス
- 初対面時、彼が骨折している事に配慮して、無傷な方の腕へ握手を求める気遣いを見せた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「汚い奴らだ!」
- 第3話でチルを人質にしたホーラ達への怒り。もっとも、第1話ではエルチを人質にしようとしたので、ダイクも人の事が言えないが。
- 「最高の目の保養だ」
- 12話で青く光り輝く最高品質のブルーストーンを見ての感想。
- 「とにかくティンプやキッド・ホーラとの決着が付いていないんだ。ここでチームワークを乱すのはまずいな。ジロン、うかつに動かないでくれ」
- エルチを助け出す為に出撃しようとしたファットマンを追いかけようとしたジロンに対して。他者への気配りが出来るダイクの一面を象徴した台詞。
- 「そりゃそうだな。残りも少ないし」
- 遂に最終決戦と言うブルメへの台詞。意味合いとしてはもう話数も残り少なく自分達の出番も残り少ないという事であり、ジロン達はうなだれる。
- 「確かにな。罪の無い者まで傷つけるのは気が進まん」
「ダハッ!我ながらキザ!」 - 最終決戦直前でカシム派ではないイノセントに攻撃すべきではないと言うメディックに同調した際の台詞。流石に柄でも無いと思ったのか、下の台詞を言って他の面々を和ませる。