「周回プレイ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
21行目: | 21行目: | ||
;携帯機シリーズ | ;携帯機シリーズ | ||
− | :最初に導入したのが[[スーパーロボット大戦R|R]]で資金・改造段階・撃墜数の引き継ぎと撃墜数上位10名の[[能力]]に順位に応じたポイントが加算される。<br />[[スーパーロボット大戦D|D]]では1.の要素に加え、敵の改造倍率が増えるという難題が突きつけられる。<br />[[スーパーロボット大戦J|J]]では[[主人公]]の[[精神コマンド]]が自由に選択可能になる。敵の改造倍率が自由に選べるようになる。初期の主人公機3機でそれぞれクリアすると[[ヴォルレント]]が使用可能になる。<br />[[スーパーロボット大戦W|W]]では一部シナリオが変更となり2回目プレイ時には隠し[[クリティック|ラストボス]]が出現。<br />[[スーパーロボット大戦K|K]]では、使用した改造費が還元された状態で引き継がれる。<br />[[スーパーロボット大戦A|A]]においても、2周目以降「全ユニット強化パーツスロット4」「獲得資金水増し」という要素があるが、これを周回プレイと言えるかどうか…。 | + | :最初に導入したのが[[スーパーロボット大戦R|R]]で資金・改造段階・撃墜数の引き継ぎと撃墜数上位10名の[[能力]]に順位に応じたポイントが加算される。<br />[[スーパーロボット大戦D|D]]では1.の要素に加え、敵の改造倍率が増えるという難題が突きつけられる。<br />[[スーパーロボット大戦J|J]]では[[主人公]]の[[精神コマンド]]が自由に選択可能になる。敵の改造倍率が自由に選べるようになる。初期の主人公機3機でそれぞれクリアすると[[ヴォルレント]]が使用可能になる。<br />[[スーパーロボット大戦W|W]]では一部シナリオが変更となり2回目プレイ時には隠し[[クリティック|ラストボス]]が出現。<br />[[スーパーロボット大戦K|K]]では、使用した改造費が還元された状態で引き継がれる。<br />[[スーパーロボット大戦A|A]]においても、2周目以降「全ユニット強化パーツスロット4」「獲得資金水増し」という要素があるが、これを周回プレイと言えるかどうか…。<br />[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では資金・撃墜数の他にスキルパーツの引き継ぎが追加された(引き継いだ状態で開始する際にパイロットに使用したパーツを全て未使用の状態に戻すことも可能)他、フラグの引き継ぎが行われる。また、2周目以降で主人公の精神コマンドの変更が、4周目以降で15段階改造が可能になる。 |
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
2014年4月13日 (日) 23:14時点における版
周回プレイ(Times of Surroundings Play)
同じゲームをクリアしたデータで何度もプレイすることを指すが、昨今は何度もプレイする上で製作者側がプレイヤー側に様々なクリア特典をゲーム内に置くことが多い。
周回プレイのクリア特典
- 1.クリアすると新しい場所、アイテム、キャラクター、ボスが用意されている。
- 今のゲームには当たり前のように用意されている。クリアしないと手に入らないアイテムの入手、通常ラストボスより強いボスなど。
- 2.もう一度プレイする際に新しい要素を取り入れる。
- 通常プレイ要素より難しいプレイ要素、製作者のオマケなどが挙げられる。
- 3.クリア後に再プレイの引継ぎ。
- 何度もプレイした方に負担を強いられないよう、クリアしたデータを利用して、再プレイ時には初回プレイよりお金が増加するなど…が挙げられる。
スパロボの周回プレイ
- 1.資金やパイロットポイント(PP)の引き継ぎ。
- クリアする毎に資金やパイロットポイントが引き継がれていくが、1回・2回・3回目とクリアする度に引き継がれていく要素の倍率が引き上げられる。PPの引き継ぎには「キャラクターごとに個別引き継ぎ」と、「総獲得PPを全キャラに均等振り分け」の2パターンがある。
- 2. 「EX-Hardモード」「スペシャルモード」の出現。
- 「EX-Hardモード」では 改造できないことや、パイロットポイントを利用しての能力引き上げが通常より倍率が上げられて、通常プレイより制限が掛けられる。
また、「スペシャルモード」の場合は通常プレイではできない改造倍率の引き上げ(10段階から15段階)、強化パーツ、換装武器などが全て用意されているなど、プレイ効率の上げられる要素が詰まっている。
各スパロボの周回プレイの特典
- αシリーズ
- α外伝より導入され、クリアすると資金やPPが増える。
α外伝はクリア後に、一定の資金を持った状態で再スタート出来、その額は熟練度によって振り分けられるクリア時の難易度によって変化する(イージールート100万・ノーマルモード150万・ハードルート200万)。
第2次αからはクリアするごとにそのクリア回数により資金とPPが増えていく。最終的に3回目クリア時には100%引き継ぎが可能。
また、第3次αでは2.の要素に、全てのシナリオチャートを埋めることで第3次αの味方側バンプレストオリジナル勢揃いによる「スペシャルシナリオ」がプレイできる。さらに10回クリアすると周回マークに「αMASTER」マークが付くが、ここまで酔狂にプレイした強者に与えられる称号といえるだろう。第2次αと第3次αのPP引き継ぎは、キャラクターごとの引き継ぎとなっている。バグにより、一部のキャラクターについてはPPが引き継がれない場合があるので要注意。
- 携帯機シリーズ
- 最初に導入したのがRで資金・改造段階・撃墜数の引き継ぎと撃墜数上位10名の能力に順位に応じたポイントが加算される。
Dでは1.の要素に加え、敵の改造倍率が増えるという難題が突きつけられる。
Jでは主人公の精神コマンドが自由に選択可能になる。敵の改造倍率が自由に選べるようになる。初期の主人公機3機でそれぞれクリアするとヴォルレントが使用可能になる。
Wでは一部シナリオが変更となり2回目プレイ時には隠しラストボスが出現。
Kでは、使用した改造費が還元された状態で引き継がれる。
Aにおいても、2周目以降「全ユニット強化パーツスロット4」「獲得資金水増し」という要素があるが、これを周回プレイと言えるかどうか…。
UXでは資金・撃墜数の他にスキルパーツの引き継ぎが追加された(引き継いだ状態で開始する際にパイロットに使用したパーツを全て未使用の状態に戻すことも可能)他、フラグの引き継ぎが行われる。また、2周目以降で主人公の精神コマンドの変更が、4周目以降で15段階改造が可能になる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- クリア時点で所持していた資金のみ引継ぎ。使ってしまった分や改造段階は引き継がれないので最終面で改造資金を使いすぎると次周で勿体無いことになる。
- スーパーロボット大戦MX
- 資金引継ぎはクリア時の総獲得金額の一定割合。4周目以降で100%引継ぎ可能。PPの引き継ぎは均等振り分け。
- スーパーロボット大戦Z
- 1.と2.の要素があるが、「EX-Hardモード」と「スペシャルモード」の両方が出現。男主人公と女主人公の両方のクリアデータがあることが条件(片方のクリアデータだけでは出現しない、両方データがあることが条件)。PPの引き継ぎは、キャラごとの個別引き継ぎ。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 「ストーリーモード」を全てクリアすると「スペシャルシアター」のオプションが増える。「チャレンジモード」を全てクリアすることで、スペシャルディスクで使用された描紙が見られる。中にはムフフ…なものもある。
- スパロボ学園
- 新たに「ストーリーモード」でのイベントプレイが増えている。
- スーパーロボット大戦NEO
- 総獲得資金(クリア時の資金+所持している強化パーツを全て売却した金額+機体改造に用いた資金の還元分)のうち、2周目は75%が、3周目以降は100%が引継がれる。
- ORIGINAL GENERATIONシリーズ
- クリアすると資金やPPが引き継がれる。また、OGSでは全ての「EX-Hardモード」をクリアしつつ、全てのシナリオフローチャートを埋めると「スペシャルモード」がプレイできる。
なお、OG外伝のみOGSからOG外伝全てのサウンドやフリーバトルのメカ、「シャッフルバトラー」のカードが増える。PPの引き継ぎは均等振り分けになっている。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 資金、PP、撃墜数を引き継ぐ。PP、撃墜数は個別引継ぎ。ただし、2周目50%、3周目75%にカットされ、4周目以降に100%引き継げるようになる。なお、このデータを用いて再世篇に引継ぎボーナスが入り最大10週までボーナスが上乗せされる。