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原型機の設計と開発を担当した[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]は、初見で「'''劣化機'''」と酷評した。 | 原型機の設計と開発を担当した[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]は、初見で「'''劣化機'''」と酷評した。 | ||
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:光学兵器。両肩を保護する2枚の「タオーステイル」から光弾を発射する。 | :光学兵器。両肩を保護する2枚の「タオーステイル」から光弾を発射する。 | ||
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2014年3月22日 (土) 00:48時点における版
デュラクシールII(Duraxyl II)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:超魔装機
- 動力:フルカネルリ式永久機関
- 補助動力:対消滅機関・擬似プラーナ発生装置
- エネルギー:魔力・プラーナ・ニュートリノ併用
- 装甲:オリハルコニウム
- 開発:マルテナ社
- 所属:南部シュテドニアス聨合
- 主な操者
- メカニックデザイン:カトキハジメ
デュラクシールの改良型。その姿はデュラクシールからほとんど変化していないが、紫を基調としたカラーリングと赤眼が外見の特徴である。
改良は傭兵に転身したムデカの依頼により、戦争請負会社マルテナ社が行った。ベースとなったデュラクシールは、ラセツに依頼されテューディが復元した(あるいはテューディがラングランで復元して、ラングラン潜入中のラセツ達に渡した)2機のうち、研究用として保存されていたものである。なお、この事から、『魔装機神II』におけるラセツ達との決着は「逆襲のラセツ」がベースに扱われている事になる(ラセツとの決着でデュラクシールが1機しか出撃しないパターンはこのシナリオのみであるため。尤も、バイラヴァの存在やおそらくルビッカがデュラクシールに乗って戦死したであろう事を考えると全く同じ展開ではないと思われるが)。
原型機の設計と開発を担当したセニアは、初見で「劣化機」と酷評した。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- マルテナ社が与する南部シュテドニアス聯合の主力機体として中盤から頻繁に姿を見せる。複数体が出現するが、エウリードほど数は多くない。強力な武装が射撃兵装に偏っているためか、命中率の低下する低地からでも気にせずに(命中率減少補正のある)光学兵器を連発してくる。囮を高所に配置しての足止めが有効。有射程の移動後攻撃がマップ兵器しかないため、対処は比較的容易だろう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超振動クロー
- 左右の前腕部に装備している大型の爪。
- タオーステイル
- マップ兵器。上半身をくまなく覆うかたちで搭載された羽のような部品(18枚のバインダー)の名称。「タオース」は孔雀のギリシャ語と思われる。自機を中心に「テイル」を一斉に発射して、打突によるオールレンジ攻撃を仕掛けるその様は、確かに羽根を広げた孔雀の勇姿を窺わせる。デュラクシールのものと違い敵味方の識別は不可能である。
- メガスマッシャー
- 光学兵器。両肩を保護する2枚の「タオーステイル」から光弾を発射する。
- エンタイアリィバスター
- 「ディスタントガンナー」発動時に使用する胸部に内蔵された光学兵器の名称。
必殺武器
- ディスタントガンナー
- 「エンタイアリィバスター」と「メガスマッシャー」の一斉射を行う切り札。両肩を保護する18枚の「タオーステイル」を全て射出して円状に配置。発射した19本の光弾を重ねた極太の光線で目標を灼く。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用曲。
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