「スーパーロボット大戦OG外伝」の版間の差分

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*発売日:2007年12月27日
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*機種:[[プレイステーション2]]
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*開発:バンプレソフト、トーセ
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*発売:バンプレスト
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*定価
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**通常版:6,090円(税込)
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**限定版:9,240円(税込)
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*CERO区分:B(12歳以上対象)
  
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*前:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](PS2)
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*次:[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]](DS)
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『'''[[OGシリーズ]]'''』の第4作目。シナリオは『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』では未完に留まった『OG2.5』の完全版が収録されている。
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この『OG2.5』は全36話で、一度だけ用意されている分岐も5話中2話が同内容のシナリオと近年のスパロボ作品と比べるとかなり短くなっている。またゲーム前半のほとんどのシナリオは『OGs』に収録された『OG2.5』と同内容であるため、そちらをプレイ済みのユーザーにとっては、20話ほどが新規のシナリオとなる。そのためか価格はいつものスパロボと比べて若干安めになっている。
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[[オプション]]面は充実しており、『OGs』に収録されていた『OG1』と『OG2』の事典モードを最初から閲覧可能で、カードゲームである[[シャッフルバトラー]]や、好きな組み合わせで戦闘シーンを自由に視聴できるフリーバトルが収録されている。
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=== 戦闘システムと難易度 ===
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話数の影響もあり、標準攻撃値は前作のOGsよりは高め。但し序盤戦では無改造での強制出撃を強いられることも多く、[[回避]]と耐久力に優れた敵ユニットに苦戦を強いられる。中盤戦以降は味方の攻撃力が本格的に上昇してくることになるので、好きな機体とキャラクターで自由に暴れまわることが可能。
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==== 育成 ====
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*使用できるユニットとパイロットは多いが、話数が少なく育成できる期間が短いため、厳選して育てたい。
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*OGシリーズの伝統として、相変わらず[[SP回復]]が強い。どのパイロットにも、まずはSP回復を覚えさせるのがよい。
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*イベント戦闘で強制出撃するキャラクターが多いため、それらのキャラクターは優先して育てたい。[[フォルカ・アルバーク]]、[[コウタ・アズマ]]、[[ラウル・グレーデン]]らは主役扱いなので特に強制出撃が多く、また能力値も高く、育成の筆頭候補となる。
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==== 戦闘 ====
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*集中的に鍛え上げた囮ユニットを活用し、[[集中]]を掛けて反撃で削る。
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*効果的な戦闘としては[[サイバスター]]と[[ヴァルシオーネ]]の両機による雑魚敵削りのち、[[気力]]を上げたいユニットで叩く戦法が効果的。
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*終盤戦のボスクラスには[[直撃]]と「スタンショック」と「アーマーブレイカー」が効果的。なお、[[エクスティム]]と[[ダークブレイン]]は倒しても1度復活し、第2形態に突入するので要注意。
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=== 話題 ===
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*元々はフリーバトルと[[シャッフルバトラー]]のみを収録したファンディスクの予定だったが、様々な判断によってシナリオも入れることになった。『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』に収録された『OG2.5』は本作のシナリオの体験版的な意味合いで収録されたものでおり、本作にシナリオを入れることが決定してから作られたものである。
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*2008年4月よりバンプレストの全てのゲームソフト事業が親会社であるバンダイナムコゲームスに移管されたため、本作がバンプレスト名義で発売された最後のスパロボ作品となった。
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*発売以前に公開されていた情報では『MX』のキャラクターが登場することは一切告知されておらず、発売後にサプライズとして公開される方式がとられた。
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== 世界観 ==
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[[インスペクター事件]]後、束の間の平穏を取り戻した地球圏。しかし「[[バルトール事件]]」を契機に再び世界に混乱が広がり、更に事件がようやく解決したと思われた直後、突如地球圏に巨大な剣状の構造物「[[ソーディアン]]」が出現。ソーディアン内部には[[修羅]]と呼ばれる戦闘種族が乗り込んでおり、世界各地へと攻撃を開始。戦乱の火の手は世界中に広がった…。
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詳しくは「[[ORIGINAL GENERATIONシリーズの世界観]]」を参照。
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== 関連記事 ==
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=== ゲーム中データ ===
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<!-- 各作品共通の基本情報記事 -->
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! 分類 !! 記事
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| [[全話一覧]] || [[全話一覧(OG外伝)]]
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| [[メカ&キャラクターリスト]] || [[メカ&キャラクターリスト(OG外伝)]]
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<!-- 多くの作品で採用されているシステムの記事 -->
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*[[合体攻撃]] / [[合体攻撃一覧(OG外伝)]]
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*[[エース]] / [[エースボーナス一覧(OG外伝)]]
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*[[パイロット養成]]
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*[[周回プレイ]]
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*[[フル改造ボーナス]]
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*[[母艦]]
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*[[修理装置]]
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*[[補給装置]]
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*[[小隊]] / ツインバトルシステム
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*[[換装武器]]
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*[[ダブルアタック]]
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*[[シャッフルバトラー]]
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**[[ユニットカード一覧]]
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**[[コマンドカード一覧]]
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**[[イベントカード一覧]]
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**[[ハプニングカード一覧]]
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=== 関連用語 ===
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*[[バルトール事件]]
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*[[ODEシステム]]
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*[[ソーディアン]]
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*[[浅草]]
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;フリーバトル
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:敵味方について好きな組合せで戦闘アニメを視聴することが出来るモードで、『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]』以来の導入。スタッフ入魂の戦闘アニメの他、乗り換えや特定の対戦でのみ発生する特殊セリフも手軽に確認でき、とても便利。
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== メモ ==
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MXのデータが流用されているらしく、没データとして特殊技能の「統率」「切り払い」「シールド防御」「がんばり屋」がある。
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== 商品情報 ==
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=== ゲーム本体 ===
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<amazon>B000WEXJO8</amazon>
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== 資料リンク ==
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;[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_ogside/index.html スーパーロボット大戦OG外伝]:公式
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<!-- == リンク ==
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*[[シリーズ一覧]]
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*[[ゲーム紹介]] -->
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{{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせん OG かいてん}}
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[[Category:OGシリーズ|*すうはあろほつとたいせん OG かいてん]]

2012年5月18日 (金) 08:43時点における版

  • 発売日:2007年12月27日
  • 機種:プレイステーション2
  • 開発:バンプレソフト、トーセ
  • 発売:バンプレスト
  • 定価
    • 通常版:6,090円(税込)
    • 限定版:9,240円(税込)
  • CERO区分:B(12歳以上対象)

OGシリーズ』の第4作目。シナリオは『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』では未完に留まった『OG2.5』の完全版が収録されている。

この『OG2.5』は全36話で、一度だけ用意されている分岐も5話中2話が同内容のシナリオと近年のスパロボ作品と比べるとかなり短くなっている。またゲーム前半のほとんどのシナリオは『OGs』に収録された『OG2.5』と同内容であるため、そちらをプレイ済みのユーザーにとっては、20話ほどが新規のシナリオとなる。そのためか価格はいつものスパロボと比べて若干安めになっている。

オプション面は充実しており、『OGs』に収録されていた『OG1』と『OG2』の事典モードを最初から閲覧可能で、カードゲームであるシャッフルバトラーや、好きな組み合わせで戦闘シーンを自由に視聴できるフリーバトルが収録されている。

戦闘システムと難易度

話数の影響もあり、標準攻撃値は前作のOGsよりは高め。但し序盤戦では無改造での強制出撃を強いられることも多く、回避と耐久力に優れた敵ユニットに苦戦を強いられる。中盤戦以降は味方の攻撃力が本格的に上昇してくることになるので、好きな機体とキャラクターで自由に暴れまわることが可能。

育成

  • 使用できるユニットとパイロットは多いが、話数が少なく育成できる期間が短いため、厳選して育てたい。
  • OGシリーズの伝統として、相変わらずSP回復が強い。どのパイロットにも、まずはSP回復を覚えさせるのがよい。
  • イベント戦闘で強制出撃するキャラクターが多いため、それらのキャラクターは優先して育てたい。フォルカ・アルバークコウタ・アズマラウル・グレーデンらは主役扱いなので特に強制出撃が多く、また能力値も高く、育成の筆頭候補となる。

戦闘

  • 集中的に鍛え上げた囮ユニットを活用し、集中を掛けて反撃で削る。
  • 効果的な戦闘としてはサイバスターヴァルシオーネの両機による雑魚敵削りのち、気力を上げたいユニットで叩く戦法が効果的。
  • 終盤戦のボスクラスには直撃と「スタンショック」と「アーマーブレイカー」が効果的。なお、エクスティムダークブレインは倒しても1度復活し、第2形態に突入するので要注意。

話題

  • 元々はフリーバトルとシャッフルバトラーのみを収録したファンディスクの予定だったが、様々な判断によってシナリオも入れることになった。『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』に収録された『OG2.5』は本作のシナリオの体験版的な意味合いで収録されたものでおり、本作にシナリオを入れることが決定してから作られたものである。
  • 2008年4月よりバンプレストの全てのゲームソフト事業が親会社であるバンダイナムコゲームスに移管されたため、本作がバンプレスト名義で発売された最後のスパロボ作品となった。
  • 発売以前に公開されていた情報では『MX』のキャラクターが登場することは一切告知されておらず、発売後にサプライズとして公開される方式がとられた。

世界観

インスペクター事件後、束の間の平穏を取り戻した地球圏。しかし「バルトール事件」を契機に再び世界に混乱が広がり、更に事件がようやく解決したと思われた直後、突如地球圏に巨大な剣状の構造物「ソーディアン」が出現。ソーディアン内部には修羅と呼ばれる戦闘種族が乗り込んでおり、世界各地へと攻撃を開始。戦乱の火の手は世界中に広がった…。

詳しくは「ORIGINAL GENERATIONシリーズの世界観」を参照。

関連記事

ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧(OG外伝)
隠し要素 隠し要素(OG外伝)
精神コマンド 精神コマンド一覧(OG外伝)
強化パーツ 強化パーツ一覧(OG外伝)
特殊能力 特殊能力一覧(OG外伝)
特殊技能 特殊技能一覧(OG外伝)
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト(OG外伝)

関連用語

フリーバトル
敵味方について好きな組合せで戦闘アニメを視聴することが出来るモードで、『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』以来の導入。スタッフ入魂の戦闘アニメの他、乗り換えや特定の対戦でのみ発生する特殊セリフも手軽に確認でき、とても便利。

メモ

MXのデータが流用されているらしく、没データとして特殊技能の「統率」「切り払い」「シールド防御」「がんばり屋」がある。

商品情報

ゲーム本体

資料リンク

スーパーロボット大戦OG外伝
公式