「ニコ・サンドリーブ」の版間の差分

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;「終わりなき戦い」
 
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:[[魔装機神シリーズ]]の汎用戦闘BGM。
 
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:『3』で追加された専用BGM。サンドリープ姉妹共通。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2013年9月14日 (土) 23:59時点における版

ニコ・サンドリーブ(Nico Sandleave)

妹のリコと共に不易久遠流の使い手で「双子の撃墜王」の異名を持つ、北部シュテドニアス軍のエースパイロット。本来二人一組での戦法が得意だが、一機でも並のエースより腕は上。父と母がそれぞれシュテドニアス南北政府の要職にあるため、国が分裂した際に姉のニコが北部に、妹のリコが南部へと分かれる結果となった。

妹のリコとは外見・服装共にそっくり。ただ、姉妹のプラーナの質は異なるので、プラーナの違いが感じ取れる者になら見分けることは可能である。とはいえ、ジノの言葉を借りればそれには「達人」級の技量が必要で、過去にそれができたのは「先生」と呼ばれる姉妹の剣術の師匠のみであった。マサキに出会い、違いを見分けてもらったことがよほど嬉しかったらしく、それ以来彼を「お兄ちゃん」と呼んで懐くようになった。

姉妹共々人見知りが激しく、知らない人の前だとオドオドしてしまうが、魔装機で戦う時には元気と勇ましさを見せている。

辛い物を好む妹とは反対に甘い物が好き。ウェンディの激甘クッキーも美味しそうに食べる。

姉妹そろって20歳以上の人を「おじさん」「おばさん」呼ばわりする困った癖がある。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
北部ルート終盤では姉妹共に仲間になる。今回のシュテドニアスとの戦いは主に南部を相手にするため、北部所属の彼女とは妹リコに比べて戦う機会が少ない(プレシアルートに進んでしまうと登場すらしない)。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
妹と同様、PVは味方側で登場。さらにPV2において妹と共に合体攻撃を披露した。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
ド根性直感不屈気合信頼熱血

パイロットBGM

「終わりなき戦い」
魔装機神シリーズの汎用戦闘BGM。
「ジェミニ・アイドル」
『3』で追加された専用BGM。サンドリープ姉妹共通。

人間関係

リコ・サンドリーブ
双子の妹。所属する国が分かれても常に仲が良い。
マサキ・アンドー
姉妹のプラーナの質の違いを感じ取り、見分けてくれた。あまりの嬉しさから彼を「お兄ちゃん」と呼んで仔犬のように懐く。
レッフェン・ダスドレーシュ
剣術の師匠。南部軍所属なのでリコ程は絡まないが、EDでは妹を守るためとはいえ素人に剣術の技を使ってしまったニコをたしなめ、剣士としてより高みを目指すよう指導する。
先生
ニコ・リコ姉妹のもう1人の剣術の師匠。マサキ以外で姉妹の違いを見分けられた数少ない人物。作中でその名前が明確に語られることは無かったが、ロザリーやジノが姉妹を指して言う「同門」には“同じ師に学んだ者”という意味もあるので、この「先生」がシュメル・ヒュールである可能性も考えられる。
アクレイド・バロム
軍での上官。「神算鬼謀」とあだ名される、北部シュテドニアス軍の作戦参謀。共にアンティラス隊に捕虜になった際は、「サンドリーブ大尉は我が軍のアイドルだから(捕虜引き渡し金を)吹っかけても大丈夫」と、冗談だか本気だかわからないトンデモ発言をしていた。
リシェル・グレノール
軍での上官。
ロザリー・セルエ
同門。戦闘前会話で「もっと見分けがつくようにして欲しい」と文句を言ってきた彼女に対し、「魔装機のデザインが違うでしょ」と反論していた。
ジノ・バレンシア
同門。初めてマサキに会った時は、リコ共々彼の背中に隠れていた。

名台詞

「不易久遠流……奥義!!」
「天壌の光を遮る叢雲よ、我が剣となれ!」
「天地無明剣……叢雲!」
キョウメイ朱の必殺技、「天地無明剣・叢雲」の使用台詞の1つ。

搭乗機体

キョウメイ朱
エリアル王国で開発された、ジンオウ、ダイオンより強力な第三世代魔装機。シュテドニアスの錬金学士シエーナ・ルドランティスによってカスタマイズ、チューンナップされており、魔装機神に劣らぬ性能を持つ。

余談

  • サンドリーブ姉妹の年齢については作中で明言されていないが、ギドの「17歳未満は管轄外」という発言から17歳未満と思われる。一方でリコの「(マサキの)初陣時の年齢より年上」という発言もある。マサキの初陣は15歳だったため、すなわちサンドリーブ姉妹の年齢は推定16歳となる。
  • 「偽りの和平」のEDデモでマサキに対し「違いを見分けてくれたのは先生以来初めて」「レッフェンおじさんはよく間違う」と姉妹が言っていることから、明らかにレッフェン以外の指導者がいたことが示唆される。