「ガリアン重装改」の版間の差分

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'''ガリアン重装改'''は『[[機甲界ガリアン]]』の[[登場メカ]]であり、同作の主役メカの強化形態。
 
'''ガリアン重装改'''は『[[機甲界ガリアン]]』の[[登場メカ]]であり、同作の主役メカの強化形態。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
第8話にて大破した[[ガリアン]]を、ガリアンが発見された白い谷の地下基地で[[ヒルムカ]]が[[修理]]した際に強化した改装型。
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第8話にて大破した[[ガリアン]]を、ガリアンが発見された白い谷の地下基地で[[ヒルムカ]]が修理した際に強化した改装型。
  
 
追加武装パーツは元々基地内にあったものを使用している。第10話より登場し、最終話まで使用された。通称「'''アザルト・ガリアン'''」。
 
追加武装パーツは元々基地内にあったものを使用している。第10話より登場し、最終話まで使用された。通称「'''アザルト・ガリアン'''」。
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=== 分離形態 ===
 
=== 分離形態 ===
 
;飛装改
 
;飛装改
:通称「パンツァーファルコン」。上半身パーツが[[変形]]した飛行形態で、飛装型の特性を受け継ぎつつ飛装砲により独立した戦闘能力も得た。
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:通称「パンツァーファルコン」。上半身パーツが[[変形]]した飛行形態で、飛装型の特性を受け継ぎつつ飛装砲により独立した戦闘能力も得た。従来通り分離せずに飛装型としての運用も可能。
 
;自走改
 
;自走改
 
:通称「ストライクヴィーグル」。下半身パーツにシールドと重装砲が[[合体]]した自走砲形態。
 
:通称「ストライクヴィーグル」。下半身パーツにシールドと重装砲が[[合体]]した自走砲形態。
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:本機を単体で動かす際には、左脚部の外側にある操縦バケット('''屋根すらない露天式''')を使用する。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:初登場作品。第24話で[[ガリアン]]が[[改造|改装]]される形で登場。同作ではヒルムカが出した改修案を元に[[ブライティクス|BX]]の[[ロディ・マッドーナ|メカ]][[ウリバタケ・セイヤ|ニック]][[アイシャ・ブランシェット|一同]]により行われている為、[[地球]]の技術で改修された事になる。ちなみに、本作での「ガリアン重装改」の名付け親はウリバタケ。なお、「アザルト」の別名についても[[マイク・サウンダース13世|マイク]]がそれとない形で言及する。
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:初登場作品。第24話で[[ガリアン]]が改装される形で登場。同作ではヒルムカが出した改修案を元に[[ブライティクス|BX]]のメカニック一同により行われている為、[[地球]]の技術で改修された事になる。ちなみに、本作での「ガリアン重装改」の名付け親はウリバタケ。なお、「アザルト」の別名についても[[マイク・サウンダース13世|マイク]]がそれとない形で言及する。
 
:機体性能の向上はもちろん、様々な射撃武器が追加され、欠点であった[[射程]]の短さが改善された。また、[[サブパイロット]]として[[レッド・ウィンドウ|ウィンドウ]]が追加される。
 
:機体性能の向上はもちろん、様々な射撃武器が追加され、欠点であった[[射程]]の短さが改善された。また、[[サブパイロット]]として[[レッド・ウィンドウ|ウィンドウ]]が追加される。
 
:最大火力こそ他の主人公機と比べると一歩劣るが、代わりに全体的に燃費が良く継戦力の高さとパートナーを選ばない攻撃レンジの広さという強みを持つ。加えてウィンドウの[[精神コマンド]]によるサポートもこなす等オールラウンダーぶりを発揮できる。
 
:最大火力こそ他の主人公機と比べると一歩劣るが、代わりに全体的に燃費が良く継戦力の高さとパートナーを選ばない攻撃レンジの広さという強みを持つ。加えてウィンドウの[[精神コマンド]]によるサポートもこなす等オールラウンダーぶりを発揮できる。
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;ガリアンソード
 
;ガリアンソード
 
:改修前のガリアンが所有していた唯一の武器。刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
 
:改修前のガリアンが所有していた唯一の武器。刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では通常形態は射程1。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では通常形態は射程1。ダッシュローラーで勢いをつけての斬撃を3度叩き込む。『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
 
:;ガリアンソード(ウィップ)
 
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::鞭型にしての攻撃。
 
::鞭型にしての攻撃。
::『BX』では[[射程]]1~3。[[移動力]]低下の[[特殊効果]]あり。
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::『BX』では[[射程]]1~3。[[移動力]]低下の[[特殊効果]]あり。改修前と比較すると連続攻撃時に行っていた「鞭状態で絡みつかせ、引っ張ることでチェンソーのように相手を斬る」演出が加わっている。
 
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;飛装砲
 
;飛装砲
:肩部に装備された小型のビーム砲。
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:肩部に装備された小型のビーム砲。威力は重装砲に劣るが取り回しに優れ、飛甲兵との空中戦や屋内での戦闘でも多用された。
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:[[撃ち落とし]]時にも使用。『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃に採用。
 
;重装砲
 
;重装砲
:手持ち型の二連装の大砲。シールドと[[合体]]させ、固定砲台のように使用することも可能。
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:手持ち型の二連装の大砲。シールドと合体させ、固定砲台のように使用することも可能。自走改時の砲身仰角は上方36度・下方21度。強力な反面、大型武器故に取り回しが悪いのかジョジョの単独行動時にはシールド共々装備しないで出撃することも多かった。
 
:戦闘アニメはランプレートでの戦いで乱射した際の再現で、作中ではさながら[[マップ兵器]]の如く無数の敵を蹴散らしていた。
 
:戦闘アニメはランプレートでの戦いで乱射した際の再現で、作中ではさながら[[マップ兵器]]の如く無数の敵を蹴散らしていた。
:自走改時の砲身仰角は上方36度・下方21度。
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:『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。
 
;シールド
 
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:重装砲と合体する機能を持つ盾。左腕に装備。
 
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==== 必殺技 ====
 
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;飛装改・自走改同時攻撃
 
;飛装改・自走改同時攻撃
:飛装改・自走改に[[分離]]して波状攻撃を仕掛ける。[[トドメ演出]]では自走改が撥ね飛ばした敵を飛装改が砲塔を乱射しつつ追撃、最後にビームを追うようにして突破、再[[合体]]して撤収する。
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:飛装改・自走改に[[分離]]して波状攻撃を仕掛ける。[[トドメ演出]]では自走改が撥ね飛ばした敵を飛装改が砲塔を乱射しつつ追撃、最後にビームを追うようにして突破、再合体して撤収する。
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:[[照準値]]低下の[[特殊効果]]つき。必要[[気力]]と[[EN]]消費量が改修前の連続攻撃と同じだが、こちらは[[射撃 (武器属性)|射撃]]属性になる。
 
;アザルトガリアン
 
;アザルトガリアン
:ガリアン重装改の通称の名を頂いた必殺技。必要気力と消費量が上がっているが、[[格闘]]武器であるこちらが改修前の連続攻撃のアップデート版にあたる。
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:ガリアン重装改の通称の名を頂いた必殺技。必要気力と消費量が上がっているが、[[格闘 (武器属性)|格闘]]武器であるこちらが改修前の連続攻撃のアップデート版にあたる。
:飛装型に[[変形]]しての飛装砲の連射からガリアンソードの連撃に繋ぐ。[[トドメ演出|トドメ]]は零距離の重装砲で吹き飛ばし、OPの再現で[[陸|大地]]を割ってガリアンが現れる。
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:飛装型に変形しての飛装砲の連射からガリアンソードの連撃に繋ぐ。[[トドメ演出|トドメ]]は零距離の重装砲で吹き飛ばし、OPの再現で大地を割ってガリアンが現れる<ref>余談だがOPのこのカットはただのイメージ映像というわけではなく、本編中でも第18話の[[マーダル]]追撃時に地中から出現している。</ref>。
 
:良く間違えられるが「ア'''ザ'''ルトガリアン」であり、「ア'''サ'''ルトガリアン」ではない。
 
:良く間違えられるが「ア'''ザ'''ルトガリアン」であり、「ア'''サ'''ルトガリアン」ではない。
:トレーラー第一弾では鞭状態のガリアンソードを巻きつけたまま引きずり回すモーションがあったが、製品版ではカットされている。
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:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
  
 
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== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
;ジョジョの凛然たる戦い
 
;ジョジョの凛然たる戦い
:スーパーロボット大戦BX第45話『伝説の光芒』。ザ・パワーを内包し、無限に近いエネルギーを発揮するZマスター。それに対して、ガオガイガーによる起死回生の一手が放たれようとしていた。しかし攻撃の手は激しさを待つばかりで、防戦一方の様相を呈しようとしていた。その時、ジョジョが先陣をきって突撃する。アーストから、ランプレートにまで拡がった戦いに終止符を打たんと勇声をあげながら。更にそこへ、蒼き巨神と紺碧の巨神が駆けてくる。ジョジョの友であり、友好の証として造られた兄弟――ゴーグが。彼らの支援を受けて、ガリアンはZマスターに肉薄する。獅子の如き勇気を胸に、己の宿命に決着をつけるために――
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:スーパーロボット大戦BX第45話『伝説の光芒』。[[ザ・パワー]]を内包し、無限に近いエネルギーを発揮する[[Zマスター]]。それに対して、[[ガオガイガー]]による起死回生の一手が放たれようとしていた。しかし攻撃の手は激しさを待つばかりで、防戦一方の様相を呈しようとしていた。その時、ジョジョが先陣をきって突撃する。アーストから、ランプレートにまで拡がった戦いに終止符を打たんと勇声をあげながら。更にそこへ、蒼き巨神と紺碧の巨神が駆けてくる。ジョジョの友であり、友好の証として造られた兄弟――[[ゴーグ]]が。彼らの支援を受けて、ガリアンはZマスターに肉薄する。獅子の如き勇気を胸に、己の宿命に決着をつけるために――
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== 脚注 ==
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2024年10月30日 (水) 06:43時点における最新版

ガリアン重装改
外国語表記 ASSAULT GALIENT[1]
登場作品 機甲界ガリアン
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

機甲兵

生産形態 改修機
全高 12.48 m
重量 27.04 t
全備重量 35.17 t
動力 静流子ジェネレーター×2
最高速度 97 km/h(滑走時)
最大滑走斜度 19.3度(ローラーダッシュ時)
装甲材質 ガリオネット
原型機 ガリアン
所属 白い谷
乗員人数 1名(+1名)
パイロット
【飛装改】
ジョルディ・ボーダー
【自走改】
レッド・ウィンドウ
テンプレートを表示
スペック
(飛装改)
全長 8.04 m
翼長 14.37 m
重量 15.33 t
動力 静流子ジェネレーター
推力 2.25 G
最小旋回半径 514 m
最高飛行速度 2,900 km/h(マッハ2.4)
装甲材質 ガリオネット
乗員人数 1名
パイロット ジョルディ・ボーダー
テンプレートを表示
スペック
(自走改)
全長 12.87 m
全高 6.83 m
重量 19.83 t
動力 静流子ジェネレーター
最高走行速度 132 km/h
装甲材質 ガリオネット
乗員人数 1名
パイロット レッド・ウィンドウ
テンプレートを表示

ガリアン重装改は『機甲界ガリアン』の登場メカであり、同作の主役メカの強化形態。

概要[編集 | ソースを編集]

第8話にて大破したガリアンを、ガリアンが発見された白い谷の地下基地でヒルムカが修理した際に強化した改装型。

追加武装パーツは元々基地内にあったものを使用している。第10話より登場し、最終話まで使用された。通称「アザルト・ガリアン」。

重火器類の装備や分離機能の追加により、純粋な戦闘能力の強化だけでなく様々な戦局への対応も可能としている。

分離形態[編集 | ソースを編集]

飛装改
通称「パンツァーファルコン」。上半身パーツが変形した飛行形態で、飛装型の特性を受け継ぎつつ飛装砲により独立した戦闘能力も得た。従来通り分離せずに飛装型としての運用も可能。
自走改
通称「ストライクヴィーグル」。下半身パーツにシールドと重装砲が合体した自走砲形態。
本機を単体で動かす際には、左脚部の外側にある操縦バケット(屋根すらない露天式)を使用する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第24話でガリアンが改装される形で登場。同作ではヒルムカが出した改修案を元にBXのメカニック一同により行われている為、地球の技術で改修された事になる。ちなみに、本作での「ガリアン重装改」の名付け親はウリバタケ。なお、「アザルト」の別名についてもマイクがそれとない形で言及する。
機体性能の向上はもちろん、様々な射撃武器が追加され、欠点であった射程の短さが改善された。また、サブパイロットとしてウィンドウが追加される。
最大火力こそ他の主人公機と比べると一歩劣るが、代わりに全体的に燃費が良く継戦力の高さとパートナーを選ばない攻撃レンジの広さという強みを持つ。加えてウィンドウの精神コマンドによるサポートもこなす等オールラウンダーぶりを発揮できる。
ただしサイズ差補正無視効果武器を一つも持たない。本作は巨大な敵は(いないわけではないが)相手取る機会は少ない為あまり気にする程ではないが出来ればジョジョに同技能を付けておきたい。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2018年6月のイベント「男よ、その手でつかめ!」より実装。大器型SSRディフェンダー。
2019年7月のイベント「親と子!いずれ来るその時まで」にて大器型SSRシューターが追加。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ガリアンソード
改修前のガリアンが所有していた唯一の武器。刀身を直結させた長剣型と、分割した鞭型に使い分けることが可能。
BX』では通常形態は射程1。ダッシュローラーで勢いをつけての斬撃を3度叩き込む。『X-Ω』ではディフェンダータイプの通常攻撃に採用。
ガリアンソード(ウィップ)
鞭型にしての攻撃。
『BX』では射程1~3。移動力低下の特殊効果あり。改修前と比較すると連続攻撃時に行っていた「鞭状態で絡みつかせ、引っ張ることでチェンソーのように相手を斬る」演出が加わっている。
飛装砲
肩部に装備された小型のビーム砲。威力は重装砲に劣るが取り回しに優れ、飛甲兵との空中戦や屋内での戦闘でも多用された。
撃ち落とし時にも使用。『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃に採用。
重装砲
手持ち型の二連装の大砲。シールドと合体させ、固定砲台のように使用することも可能。自走改時の砲身仰角は上方36度・下方21度。強力な反面、大型武器故に取り回しが悪いのかジョジョの単独行動時にはシールド共々装備しないで出撃することも多かった。
戦闘アニメはランプレートでの戦いで乱射した際の再現で、作中ではさながらマップ兵器の如く無数の敵を蹴散らしていた。
『X-Ω』ではシュータータイプの必殺スキルに採用。
シールド
重装砲と合体する機能を持つ盾。左腕に装備。

必殺技[編集 | ソースを編集]

飛装改・自走改同時攻撃
飛装改・自走改に分離して波状攻撃を仕掛ける。トドメ演出では自走改が撥ね飛ばした敵を飛装改が砲塔を乱射しつつ追撃、最後にビームを追うようにして突破、再合体して撤収する。
照準値低下の特殊効果つき。必要気力EN消費量が改修前の連続攻撃と同じだが、こちらは射撃属性になる。
アザルトガリアン
ガリアン重装改の通称の名を頂いた必殺技。必要気力と消費量が上がっているが、格闘武器であるこちらが改修前の連続攻撃のアップデート版にあたる。
飛装型に変形しての飛装砲の連射からガリアンソードの連撃に繋ぐ。トドメは零距離の重装砲で吹き飛ばし、OPの再現で大地を割ってガリアンが現れる[2]
良く間違えられるが「アルトガリアン」であり、「アルトガリアン」ではない。
『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

特殊能力としての変形分離は持っていない。

剣装備
ガリアンソードで切り払いを発動する。
銃装備
飛装砲で撃ち落としを発動する。
シールド
シールドでシールド防御を発動する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

機甲兵なので空は飛べない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
  • 初期段階:格闘武器+100 照準値+5
  • 第二段階:格闘武器+150 照準値+10 運動性+5
  • 第三段階:格闘武器+200 照準値+20 運動性+10
  • 最終段階:格闘武器+300 照準値+30 運動性+20 移動力+1

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ガリアン・ワールド」
「勇戦ガリアン」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

伝説の光芒
最終回より。惑星ランプレートに転移したマーダルの本拠「鉄の城」への突入口を作ろうとするが、激戦の末にガリアンソードは砕け散り、両足にもガタが来てしまう重装改。ジョジョは飛装改でマーダルの元へ急ぐが、途中で飛び降りて生身で向かったため、コントロールを失った飛装改は壁に激突し爆発。あっけない退場シーンとなってしまった。

スパロボシリーズの名場面[編集 | ソースを編集]

ジョジョの凛然たる戦い
スーパーロボット大戦BX第45話『伝説の光芒』。ザ・パワーを内包し、無限に近いエネルギーを発揮するZマスター。それに対して、ガオガイガーによる起死回生の一手が放たれようとしていた。しかし攻撃の手は激しさを待つばかりで、防戦一方の様相を呈しようとしていた。その時、ジョジョが先陣をきって突撃する。アーストから、ランプレートにまで拡がった戦いに終止符を打たんと勇声をあげながら。更にそこへ、蒼き巨神と紺碧の巨神が駆けてくる。ジョジョの友であり、友好の証として造られた兄弟――ゴーグが。彼らの支援を受けて、ガリアンはZマスターに肉薄する。獅子の如き勇気を胸に、己の宿命に決着をつけるために――

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック、機甲界ガリアン 公式Web、2022年1月21日閲覧。
  2. 余談だがOPのこのカットはただのイメージ映像というわけではなく、本編中でも第18話のマーダル追撃時に地中から出現している。